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国立大阪府/阪大病院前駅
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在校生 / 2014年度入学
医療技術専門学校
2017年10月投稿認証済み
- 4.0
[講義・授業 3| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 4| アクセス・立地 2| 施設・設備 -| 友人・恋愛 5| 学生生活 5]医学部(保健学科)保健学科の評価-
総合評価良い医学的な研究について興味をお持ちの高校生の方には、適した環境だと感じます。4回生の1年間、卒業論文を書くためにみっちり研究ができるので。一方、医学部医学科では、3回生のうちの半年間しか研究活動はできません。
また、医療関係で働きたいけれども、医学科のように6年ないし10年も学生を続けるのは長すぎると感じる高校生の方にも、当保健学科はおすすめです。4年間の学部生活を終えてすぐに働けるのがメリットでしょう。(普通、理系学部では少なくとも修士課程まで卒業していないと働けません。)
ただし、就職後のキャリアアップを目指すのは、私も含めみなさまご自身の努力次第とも言えますが、難しい一面もあるように感じます。 -
講義・授業普通正直、その道のプロが教えてくれるので、
一見良さそうですが、
私たち学生にとっては実に分かりにくいです。
必死で食らいついていく覚悟が必要。
わかるようになったら、面白さを感じられる。
座学では理解しきれなくても、3年次に行われる病院での実習を通して理解を深めることが可能。多くの人は、ここで知識を整理、深化し、卒業直前の国家試験にて合格を収める。 -
研究室・ゼミ普通今年で先生が何人かやめてしまう。せっかく(世界で大阪とインディアナでしかなされていない)面白い研究をしている先生が来年度からいなくなります。
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就職・進学良いサポートは十分ですが、
就職枠が今年は著しく少ないのもあり、正直就活が楽かといえばそうではないです。 -
アクセス・立地悪い正直最寄りと言われている駅が二つもあるにもかかわらず中途半端な距離にあり、決して通学がしやすいとはいえません。下宿をするなら別ですが。
ちなみに原付や二輪での通学は、申請さえすれば可能です。 -
友人・恋愛良い当学科・専攻では人数が比較的少なく、中学や高校のクラスのような雰囲気が漂います。
サークル、部活の数も充実しており、学内での交流はもちろん、他大学との交流もまた期待できるかもしれません。 -
学生生活良いしっかり探せば、実はいろんなイベントが行われています。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容2年次後半から専門分野の勉強。病院で撮った画像を、より見やすくするための技術について、とか、生理学的なこととか。
3年次前半で、CTやMRIなど撮影装置の動作原理、核医学における原子核物理とこれらを撮像するためのPETやSPECTの受像原理、放射線治療における生物学的側面からのアプローチ(がん細胞のDNA損傷のプロセスなど)と、物理学的アプローチ(目的部位に正確に、必要十分な線量を当てるための計算など)を習います。(3年次前半がもっとも授業内容が濃い&授業数が多い)
3年次後半は、病院での実習。習ってきたことを使う場面。(ただし、実際に患者さんに放射線を当てたりするお仕事はできないので、そこは見とくだけ)
4年次の1年間。
卒業研究!国家試験(とそれの模試)! -
就職先・進学先大阪大学大学院医学系研究科
投稿者ID:389136
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