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国立大阪府/阪大病院前駅
基礎工学部 電子物理科学科 口コミ
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在校生 / 2012年度入学
2015年06月投稿
- 4.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 4| アクセス・立地 3| 施設・設備 4| 友人・恋愛 4| 学生生活 -]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。基礎工学部電子物理科学科の評価-
総合評価良い真面目に勉強・部活に取り組みたい人にはいい大学だと思います。
学科の勉強はなかなか大変ですが、先生方は自分から訊きにいけば大抵丁寧に教えてくださいますし、熱心に勉強している友達に教えてもらったり、テスト前は皆で24時間開いている学内の図書館で勉強したりと、凄く良い環境で過ごせていると思います。また、理系ながらずっと豊中で過ごすことができるのも魅力です。
学科に女は5%ほどしかいませんが、部活やサークル、バイト先で恋愛を楽しんでいる人は本当にたくさんいるので、自分次第だと思います。
豊中キャンパスの悪い点としては、石橋駅から歩いて15分(途中坂道)という微妙な場所であること、春やテスト期間はどの学食も死ぬほど混むこと、図書館の冷房の効きが悪いこと程度でしょうか。 -
講義・授業良いもし他の分野に興味がでて、高校のとき思ってたものと全く違うものを勉強することになってしまった場合、必修が多く他の分野に転換しにくいのでそこが心配点かもしれません。
授業としては、院での勉強に必要な内容を3年間かけて着実に学べる上、3回生の時から既に必修で院試レベルの演習問題を解いたりと充実していると思います。(物性コース) -
研究室・ゼミ良い学部に関しては、コアタイムがなく自由なところから、朝から夜中まで実験をしているところまで様々です。設備は差がありますが、良いところが多いように思います。研究室への配属は学部内どころか、学科内のコースごとにも方法が違うので、要注意です。
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就職・進学良い文系は中小から大手、公務員まで様々です。就職活動中は、色々な大手企業からエントリーしただけで電話がきて説明会や面談を斡旋してくれたりもします。
理系は9割以上が院に進学するので、4年で就職活動をする場合、研究室の選択が重要になると思います。 -
アクセス・立地普通豊中キャンパスについて、徒歩15分の石橋駅は商店街が栄えており、食事や飲み会、スーパーや惣菜、ドラッグストア、酒屋など生活に困ることはありません。ただ途中から大学まで坂道なのがネックです。
最寄り駅のモノレール柴原駅は坂道もなく一番近いですが、肝心のモノレールは梅田へのアクセスも悪く、また高いです。そして友達やサークル部活研究室など大抵集まるとなると石橋駅になるので、あまり登下校時間以外のメリットはないと思います。 -
施設・設備良い豊中キャンパスについて、学食が確実にキャパオーバーです。春や試験期間など全員が大学に来る時期は大変です。ちなみにそれ以外の期間も、全くもってパンパンです。ただマシというだけです。
図書館は初夏など特に冷房をけちりがちですが、試験期間は24時間大きい部屋を解放してくれるところが最高です。(夜中は本は貸出できませんが、たくさん机と椅子があるスペースです。) -
友人・恋愛良い様々な人がいます。勉強に真面目な人、部活に死ぬほど打ち込んでいるひと、程ほどにバイトとサークルと学科の勉強を良いバランスで楽しんでいるひと、活発に起業など活動をしている人、たくさんいるので、好きな場所に身を置けば自然と楽しめると思います。いきなり自分を変えようと背伸びしたりしなければ誰でも楽しい学生生活を送れるのではないでしょうか。学科内恋愛は人数的に無理がありますが、部活やサークルや他大など、理系と言えど恋愛を楽しんでいる人もたくさんいます。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容解析、線形代数、物理数学、電磁気、力学、分子化学、生物物理化学、統計力学、量子力学、半導体、光物理、計算物理、物性実験、数えきれませんが、特に電磁気・統計力学・量子力学は必修で基本からかなり応用まで扱います。(物性コース)
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所属研究室・ゼミ名吉田研究室
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所属研究室・ゼミの概要太陽光電池やスピントロニクス、超伝導や赤色LEDなどについて、第一原理計算をもって研究します。
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学科の男女比1 : 9
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志望動機家から一番近かったので。何がやりたいかは大学で自分の目で見るまでわからないが、何かやりたいと思ったとき大事なのは何より時間である(時間があればバイトができるからお金の問題も解決できるし終電も遅いので友達と色々取り組めたり)と思ったので、まず家から近い国公立という点で選んだ。
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利用した入試形式一般入試
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利用した予備校・家庭教師進学塾ステージ逆瀬川校、河合塾大阪校
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どのような入試対策をしていたかとにかく自分でスケジュールをたてて、次回の塾まで解いて個別塾での80分は全て質問時間にあてました。
1人中1人が「参考になった」といっています
投稿者ID:121966 -
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在校生 / 2017年度入学
2017年10月投稿認証済み
- 2.0
[講義・授業 3| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 3| アクセス・立地 2| 施設・設備 2| 友人・恋愛 2| 学生生活 3]基礎工学部電子物理科学科の評価-
総合評価悪いそもそも自分の第一志望であった学科では無いというのが主な低評価の原因ではある。しかし本当にその分野を学びたくて入った人間が満足できる学科ではあると思う。授業に関しても1回生のうちから研究室を回る講義もあり、その分野が好きな人にとっては良いのではないだろうか。また、教授からの聞いたままではあるが博士からの企業就職も問題は無いということなので、殆どの人間は大学院へ進学する。学科内の人間に関しては大学そのものについて言えることでもあるが様々な府県から来ている割合が高いので空気が合わないといった人間も多数いるが、これは当学科にのみ見られる特徴ではないので評価の理由ではない。結局のところ低評価の理由としては単に自分の望んだ学科ではないからというものである。
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講義・授業普通専門科目の授業に関しては教授の話や授業内容も面白いものが多いと感じられる。しかし、いわゆる一般教養と呼ばれる科目は’’’’ピンキリ’’’’である。特に言語系は教授によって差が激しい。理系学生にとっての大きな悩み、目障りなものである。講義中の雰囲気はどこの大学、学部学科でも同じではあろうが前の方は静か、後ろは騒がしいと言ったのが大抵である。後ろでうるさい人間はほぼ面倒くさい人間であるのは間違いない。課題に関してはそれほど多くはないと思う。単位は割りと取りやすい方ではないかと思う。履修に関しては経験すれば要領は分かってしまうが新入生にとって理解することは厳しい、厄介なシステムである。またシステム関連で、大阪大学にはKOAN、CLEといったシステムがあるが非常に出来の悪いシステムである。いい加減に使いやすくしてほしいものである。
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研究室・ゼミ普通研究室に関して、自分はまだ一回生なのであまり詳しくは分からないが結構先端設備等が揃っているようには思う。基礎工学部の敷地面積自体が広くないため研究室も広くない。
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就職・進学普通学科内で就職支援担当の教授が居り、また企業への大学院からの就職も悪くはないという噂は聞いているが、実際の所自分の目で見た、聞いたわけではないのでなんとも言えない。
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アクセス・立地悪い石橋駅からは阪大坂という勾配がきつい坂を歩きたどり着かなければならない。柴原駅からは平地でアクセスも良いが、なんせ運賃が高いモノレールに乗らなければならないので大抵は石橋駅から通うのが普通である。学校の周りは住宅街で、唯一石橋方面は商店街などもあり飲食、娯楽施設がある。
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施設・設備悪い豊中キャンパスは大阪大学のメインキャンパスではあるが実際、規模、綺麗さ、先端施設、あらゆる点で吹田キャンパスのほうが圧倒的に良い。自分は豊中キャンパスに通っているので豊中のことのみにしか言えないが、教室に関しては可もなく不可もなく、研究施設は割と良い、図書館は居心地、設備共に良いと思う。
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友人・恋愛悪い友人関係に関しては他大学と大差なく普通であると思う。サークル、部活動もある程度種類もあり、学内だけでなくインカレで活動している人間も多い。学内の恋愛関係に関してはよくわからないのでなんとも言えない。
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学生生活普通サークル、部活動に関しては活動している人間は割りと有意義に過ごしているように思う。イベントは年間2つの大きなイベントがあり、結構規模も大きく充実しているのではないだろうか。アルバイトはしている人もいれば中には未だに親に完全依存している人間もいる。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容自分が一回生なので大したことは書けないが、一回生の間に、専門科目は重点が置かれていなく、また内容も基礎的で既習事項も多く退屈ではあろうがしっかり学んでおいたほうが良いように思う。また、他大学でも同様、一般教養というものがあり、これがかなり厄介である。この中の言語(第一外国語=英語、第二外国語=選択)は特に面倒である。また面白い講義としては研究室を見学したり、レポートが厄介ではあるが高校ではほとんどしてこなかったであろう実験の講義もある。
4人中1人が「参考になった」といっています
投稿者ID:414335 -
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卒業生 / 2011年度入学
2019年08月投稿認証済み
- 4.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 5| アクセス・立地 4| 施設・設備 4| 友人・恋愛 3| 学生生活 3]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。基礎工学部電子物理科学科の評価-
総合評価良い研究を頑張りたい学生にはとてもいい学科だと思います。1研究室あたりの学生は全体で10名程度と少なく、教授の目が届きやすいです。また、ドクターも比較的多いと思います。また、自分は研究以外にも社会に出るための考え方などたくさんのことを学びました。 就職サポートも充実しており、満足度の高い学生生活が送れると思います
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講義・授業良い専門の講義は学部1年生からも一部始まります。また2年生になってからは、2つのコースに別れ、より専門に特化した講義になっていきます。講義の中には、演習の講義もあり、自分で手を使って考える時間も十分に与えられます
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研究室・ゼミ普通研究室は、ある程度希望通りに選ぶことができます。ただ、楽な研究室、きついけどしっかり鍛えてくれる研究室の差が激しいです。きつい研究室は、あまり人気がなく、楽な研究室に流される学生が多かったです。楽な研究室は、学生放任となっていたのでオススメできません
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就職・進学良いほとんどの学生が推薦制度を使って就職します。求人は、学生の数より多く、大学側も親身にサポートしてくれました
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アクセス・立地良い基礎工学部は、豊中キャンパスで、1年生からキャンパスが変わることはないので引っ越すことはありません。工学部は、2年生で引っ越しがあります。また、最寄りの石橋駅周辺は、学生が多く、お店なども充実しています
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施設・設備良いメインの基礎工学部棟は比較的新しくきれいだと思います。ただ、大きな装置などは、工学部の吹田キャンパスにあったりすることがあり、実験のために吹田に移動するなどもありえます
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友人・恋愛普通基礎工学部は女子が非常に少なく、学科内で恋愛は厳しいかもしれません。ただ豊中キャンパスは、サークルも盛んなのでそちらで交遊関係を広げたらいいかもしれません
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学生生活普通サークルはたくさんありました。テニスサークルを例にとると、5~6サークルはあったと思います。また、学祭は、年に2回ありますが、やや規模は小さいかもしれません
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1年生のときは、一般教養が中心ですが電気工学などもあります。 2年生からはコースがわかれ、エレクトロニクスコースでは、情報や電子回路を学びます 3年生からは実験の実習などがあり、4年生で研究室に配属されます。卒論は、論文と発表になります
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学科の男女比9 : 1
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就職先・進学先大手総合電機メーカーの開発職
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志望動機工学部に比べて少数精鋭だと思ったから。実際、そう感じました。
投稿者ID:571328 -
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卒業生 / 2012年度入学
2019年07月投稿認証済み
- 3.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 4| アクセス・立地 3| 施設・設備 3| 友人・恋愛 2| 学生生活 3]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。基礎工学部電子物理科学科の評価-
総合評価普通図書館は大きく、多くの本がありよいと思います。しかし夏でも冷房がついてない時もあり、勉強したくても不快なときがあります。とはいえ有名な大学なので、まじめに勉強すれば成長できる環境があると思います。
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講義・授業良い様々な分野の講義を受けられると思うので。外部から講師を招いての講義もありおもしろいと思います。
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研究室・ゼミ良い4年生から研究室に配属されます。研究室は自分の希望で入れるので(定員オーバーの場合は抽選)、興味のある分野に取り組めておもしろいです。研究室によりますが、私の所属していた研究室では毎週進捗報告会があり、ほぼ毎月発表が回ってきたので、プレゼンのスキル向上にもつながったと思います。
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就職・進学良い学部卒で就職する人は少なかったので学部卒の場合は知りませんが、院卒で就職する場合には、専攻内でガイダンスが開かれたり、研究室の先輩がよく来てくれたりしてよかったと思います。推薦も比較的多くの企業から来ていたと思います。
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アクセス・立地普通最寄り駅から徒歩10分以上かかるし、上り坂だったので辛かったです。駅の回りには居酒屋なども多く、その点はよかったと思います。
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施設・設備普通建物は比較的新しかったので、講義室なども割ときれいです。ただ自習室などはないので、図書館とかに行く必要があります。
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友人・恋愛悪いみんな別々の授業を取ったりするので、そんなに仲良くなることは少なかったです。研究室に配属されてからは、研究室のメンバーとは割と親しくなれました。学科における女子の割合は5%くらいだったので、学科内での恋愛は聞いたことがありません。
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学生生活普通サークルはとても多いです(どれだけあるのか知りません)。文化祭は微妙な芸人や知らないバンドが来る程度で、ショボい感じです。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1年次は他の学部の人と混じって、一般教養の授業を選択して受けます。2年次から本格的に専門科目が始まります。この時期までのの基礎的な科目が後々大事になってきます。3年次には研究に近いことをする選択科目があり、4年次から研究室に配属され、研究活動が始まります。それまでに単位を取りきっておかないと、研究に時間を割けず、卒論が大変になります。
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学科の男女比9 : 1
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就職先・進学先大学院に進学し、同じ研究室でもう2年間研究した後、電機メーカーの知財職に就職しました。
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志望動機理学部か工学部か迷っていて、両方のいいとこ取り感がある基礎工学部を選択しました。その中で物理に興味があったので電子物理科学科にしました。
投稿者ID:572357 -
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在校生 / 2015年度入学
2017年10月投稿認証済み
- 3.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 4| アクセス・立地 5| 施設・設備 5| 友人・恋愛 3| 学生生活 5]基礎工学部電子物理科学科の評価-
総合評価普通物理の計算量がかなり多く、難しい。そのため数学がある程度できる人でないと授業についていけない。たまに高圧的な先生がいて面倒くさい。一方優しい先生もいる。
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講義・授業良いもちろん高校で勉強したことは前提となっているため、大学の知識を学ぶ。他校の授業を受講したことないので比較はできないがある程度の質はあると思う。
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研究室・ゼミ普通まだ研究室配属したことないので未知だから。ゼミも出席したことないから未知だからとくにもの申すべきことはありません。
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就職・進学良い革新派ないが皆それなりに進学、就職しているようなイメージは漠然とある。先生達もそんな感じのことを言っていた。
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アクセス・立地良い最寄りからは徒歩で15分くらいなので、普通科なと思う。自分は自宅からがかなり近いので評価を5としました。
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施設・設備良い国立だし、それなりの科学研究費を国からもらっているとおもうから。またトイレもウォシュレットつきでとても快適である。
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友人・恋愛普通理系の特定の学科は男女比に差がありすぎるが、部活動、サークルに所属すれば友人関係、恋愛関係も充実すると思う。
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学生生活良い部活動は充実していて、皆仲良く友達もできるのでできるだけ何かには所属するべき。学科の友達は部活動の友達と比べるとそこまで仲良くなれない。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1年時は主に一般教養。2年次から徐々に専門が増えていく。回路理論、電子回路、特に個体物性の授業は多い。
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利用した入試形式理系の人はほぼほぼ大学院に進みます。
投稿者ID:407587 -
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在校生 / 2016年度入学
2017年10月投稿
- 4.0
[講義・授業 3| 研究室・ゼミ -| 就職・進学 5| アクセス・立地 3| 施設・設備 -| 友人・恋愛 -| 学生生活 -]基礎工学部電子物理科学科の評価-
総合評価良い一般的な綜合大学です。世間が思っているより入るのは簡単です。ですが、京大は単位が空から降ってきて、
神大は単位が地面に転がってる、そして、阪大は地中に埋まってる(大阪湾に沈んでいる)と言われる位には単位を取るのは大変なので(少なくとも理系は)毎日しっかり勉強することが大切です。勉強してれば単位は取れますが大抵の大学生は勉強しません。大学生も本分は勉強ですので勉強せずに遊びたい人はオススメ出来ません。他の大学に行きましょう。 -
講義・授業普通普通の授業です。
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就職・進学良い阪大のHPに載っている就職のページを見てみると分かりますが大手の起業に就職している人が多いみたいです。高望みしなければ就職は出来るのではないかなと思います。大学で勉強をサボって遊び呆けているのであれば別ですが…。
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アクセス・立地普通豊中キャンパスは阪急石橋駅または大阪モノレール柴原駅が最寄りです。石橋駅周辺には商店街などがあり小さいながらも学生街があります。
1人中0人が「参考になった」といっています
投稿者ID:379475 -
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卒業生 / 2010年度入学
2017年04月投稿
- 4.0
[講義・授業 -| 研究室・ゼミ -| 就職・進学 -| アクセス・立地 -| 施設・設備 -| 友人・恋愛 -| 学生生活 -]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。基礎工学部電子物理科学科の評価-
総合評価良い試験等の基準はかなり厳しく、中には留年してしまう学生もいますが、その分研究者になっても使える知識が身につきます。実験やレポート、試験の準備などで忙しいので、一般的にイメージしてる大学生ほど自由な時間はとれないかもしれません(とはいえアルバイトやサークル活動は十分できるレベルだと思います)。4年生になると研究室配属がありますが、研究室によってルールや厳しさ、学生のレベルも異なり、厳しい先生が担当している研究室だととても苦しい研究室生活を送ることになります。ただその分、得られるものも大きいとは思います。就職に関しても、学科所属の事務室がサポートしてくれる上、企業側からのアプローチもよくあるので、とてもいい環境だと思います。特に化学メーカーや電機メーカーなどに関しては有名企業の推薦枠もあります。研究が忙しい研究室だと、研究と就職活動の両立が大変なので、自分の目的に沿って研究室は吟味した方がいいと思います。
その他アンケートの回答-
就職先・進学先大手メーカー
投稿者ID:332928 -
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在校生 / 2014年度入学
2017年03月投稿認証済み
- 2.0
[講義・授業 3| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 3| アクセス・立地 3| 施設・設備 2| 友人・恋愛 -| 学生生活 4]基礎工学部電子物理科学科の評価-
総合評価悪い学科全体を通して研究している内容が大きく2種類であり、また、実用的なものよりも基礎的なものの方が研究内容として多い。
授業などは電気系なので、就職にはかなり有利である。実際、推薦が多く普通にやれば就職浪人はほとんどない。 -
講義・授業普通授業はわかりやすく、単位も取りやすい。一部、大変な授業もあるが本当に一部。
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研究室・ゼミ普通いわゆるブラック研究室がいくつか存在します。成績が低くなければ心配いらない。
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就職・進学普通推薦がとにかく多い。ただ就活の制度がややこしいのでそこで苦労するかも。
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アクセス・立地普通最寄りは阪急宝塚線の石橋駅。モノレールも最寄り駅があるがほとんどの人が阪急。
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施設・設備悪い次年度から新しくコンビニができるらしい。食堂は混んでるので時間をずらさないといけない。
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学生生活良いサークルは多い方だと思う。新しくサークルを作ったりしている人も多いので、全ては把握できないと思う。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容電磁気学、回路学、固体物性(半導体)がメイン。量子力学もやるが選択科目。他には通信系の授業もある。
1年では一般教養ばかりやるので、専門は2年から。
1人中0人が「参考になった」といっています
投稿者ID:324827 -
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卒業生 / 2011年度入学
2017年03月投稿認証済み
- 3.0
[講義・授業 2| 研究室・ゼミ 2| 就職・進学 3| アクセス・立地 2| 施設・設備 -| 友人・恋愛 -| 学生生活 -]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。基礎工学部電子物理科学科の評価-
総合評価普通学科というより基礎工学全体の特徴として、「100年に役に立つかもしれない」ような基礎研究を行っています。したがって、どちらかといえば理学寄りであり、「何の役に立つのだろう」と意義を見出しにくいです。「身の回りの科学の真理を追求したい」というタイプには向いていますが、「効率的に役に立てたい」という思いの人は工学部をおすすめします。
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講義・授業悪い講義を行う教授の本業は「研究」であるため、教え方が上手な先生とそうでない人の差は激しいです。この大学に限ったことではないと思いますが、「主体的に勉強すること」が大切です。
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研究室・ゼミ悪い研究室によります。良くも悪くも、その研究室を取り仕切る教授しだいです。(○○研究室という名前なら、その○○先生が取り仕切る教授)また、周りの人間関係も大切なように感じます。
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就職・進学普通就職実績は良いですが、サポートはありません。
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アクセス・立地悪い全キャンパスが坂の上にあり、歩いての通学は少しだけしんどいです。基礎工学部は豊中キャンパスなので、最寄りの阪急石橋駅周辺はいろんな店があります。また大阪モノレール線の柴原駅からも近く、悪くない立地です。
その他アンケートの回答-
就職先・進学先大学院へ進学
1人中0人が「参考になった」といっています
投稿者ID:319942 -
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在校生 / 2013年度入学
2016年10月投稿認証済み
- 4.0
[講義・授業 3| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 3| アクセス・立地 2| 施設・設備 5| 友人・恋愛 1| 学生生活 -]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。基礎工学部電子物理科学科の評価-
総合評価良い電子物理科学科のエレクトロニクスコースに所属しているが、授業では回路や半導体について学ぶことができる。三年からは専門的な実験も始まる。高校とかで電磁気学が好きな人や、パソコンの部品に興味がある人にはおすすめできるかもしれない。
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講義・授業普通一学年はほとんどが教養科目であり、選択肢は多い。文系科目などもここで触れる。
英語は2年まで、第二外国語は3学期まである。
2年からは専門科目が増えてくる。おおざっぱにいうと、数学と電磁気学だけになる。専門科目は一応必修と選択に分けられるが、ほとんと取るから選ぶ余地はほとんどない。
おおよそ、自分のコースの研究室の教授や准教授や助教授とかが授業をする。その分野での知名度と授業の分かりやすさは必ずしも伴わないので注意。 -
研究室・ゼミ普通研究室には4年から配属される。
一年の時点で研究室紹介みたいな授業があり、毎回いろんな教授が説明してくれるから、研究テーマとかはそのときにわかる。研究テーマは学科によってかなり違うが、電物では半導体関連が多い、あと通信とか。通信ではNTT出身の教授が二人いる。 -
就職・進学普通私はまだ卒業してないのでなんともいえないが、学部内では、院まで行って修士で卒業して就職が多い。研究室が斡旋することが多いらしい、そう言う意味では研究室えらびは大事かも知れない。研究室のHPでも参照すれば就職先はかいてあるはず。
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アクセス・立地悪い電車通学は、阪急の石橋駅から阪大坂を上って登校か、モノレール芝原駅からの二つある。モノレールは少し高いし、坂上るのはめんどい。私は、豊中キャンパスの真横の清明寮に住んでるので学校からは一番近い。清明寮は男子寮で家賃が6千円、半分が留学生なので英語しゃべりたい人にもおすすめ。ちかくのアパートは安くても月3万くらいはする
周辺は住宅街で遊ぶ場所はあんまない。昼飯は学内の食堂は豊中キャンパスには7個くらいあるが昼休みは混むから下手したら座れない。 -
施設・設備良い電物の座学を受ける基礎工B棟には各階に洋式トイレが4こずつある、お腹を壊しても安心。
研究室の設備はかなり金がかかってるらしいが詳しくは知らない。NMRを持ってる研究室もあるらしい。
図書館がかなりでかい。
サイバーメディアセンターにはパソコンとプリンターがあり、情報の授業もここで行う。 -
友人・恋愛悪い男しかいないので学部内での恋愛はまずない。また専門科目は2年で決めるコースによって決まっているので、同じコースの50人は毎回顔を会わせるので、なんか親しくなる。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容電気回路ではLCRとかの交流理論、半導体関連で言うと、量子力学や統計物理を基礎にバンド理論とかします。電磁気学はマクスウェル方程式を理解できればなんとかなります。数学はフーリエ変換はかなりやります。微分方程式とかもやりますが、行列も使うので、線形代数は真面目に受けといた方がいいでしょう。
投稿者ID:261968
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