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国立大阪府/阪大病院前駅
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在校生 / 2015年度入学
自然科学からものづくりへ
2017年10月投稿認証済み
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[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 4| アクセス・立地 2| 施設・設備 5| 友人・恋愛 4| 学生生活 4]工学部応用自然科学科の評価-
総合評価良い自分の興味がある分野がはっきりしていない人におすすめ。各科目の基礎を学んだ後にコースを選べるので、本当に興味のあることを時間をかけて見つけることができる。全体的に学業に対して熱心な人や先生が多く、しっかり力をつけることができる。
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講義・授業良い講義の難易度は先生によって大きく異なっている。簡単に単位がとれてしまうようなものも中にはある。しかし、多くの講義ではしっかり勉強することが求められている。課題の量は比較的多いのではないかと思う。実験レポートなどと重なるとしんどい時がある。全体的には、真面目に取り組んだ人が得をするようになっていると感じている。
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研究室・ゼミ普通演習はあるが、少人数で行うものは少ないので、力をつけるには結局自分で自習しなければならない。研究室は様々な分野の最先端の研究をしており、研究機関としてはとても優れていると思う。
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就職・進学良い大学院に進んでから就職する人がほとんどである。学部と大学院でしっかり学んで力をつければ、就職に関して困ることはなさそうである。企業の人から話を聞く機会もわずかながらあるので、その辺りのサポートを利用するとよい。
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アクセス・立地悪い最寄り駅から徒歩20分程度かかる。お世辞にもアクセスが良いとは言えない。大学の前はほとんどバスも通っておらず、不便である。ただ、キャンパスの近くにスーパーや飲食店など、生活に必要な施設はひととおりあるので、そこで暮らす分にはそれほど立地の不便さを感じることはない。
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施設・設備良い最新の機器がズラリと揃っていて、それらは学生のうちから使う機会が与えられる。人数に対して機器が豊富にあるので、たくさん触れて学ぶことができる。図書館は人数に対してやや狭い。キャンパス自体は落ち着いていて広いので過ごしやすい。
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友人・恋愛良いコースに分かれた後はより仲良くなるようである。グループで行う実験があるため、そこで親しくなることが多い。恋愛事情に関しては、学科内の恋愛は比較的少ないように思う。学科以外で付き合っている人はそれなりにいる。
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学生生活良い学年が上がってくるとアルバイトをするのが難しくなったりもするが、全くできないということはない。サークル、クラブ活動については、学科のあるキャンパスと別のキャンパスで活動する団体が多く、移動が面倒であるが、本当にいろいろな団体があるので、興味のある団体がきっと見つかると思う。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容はじめのうちは化学、生物、物理、数学の基礎を幅広く学ぶ。これらの多くは必修科目であるので、しっかり勉強する必要がある。2年にあがるときにコースが分かれる。自分は応用化学コースであるが、このコースでは有機化学、無機化学、物理化学といった科目を基礎から丁寧に勉強するのと平行して、その他の化学の領域も学んでいく。特に有機化学に力を入れている印象があり、講義、演習を通じて徹底的に身につけるカリキュラムとなっている。
投稿者ID:413673
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