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国立大阪府/阪大病院前駅
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在校生 / 2017年度入学
学部内の繋がりが強く薬学の最先端を学ぶ
2017年10月投稿認証済み
- 3.0
[講義・授業 5| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 5| アクセス・立地 1| 施設・設備 3| 友人・恋愛 2| 学生生活 4]薬学部薬科学科の評価-
総合評価普通薬学を学ぶ点において、日本有数の環境である事は間違いありません。1年次から、最先端の研究をしている教授から講義を受けることが出来ます。しかし、カリキュラム上、留年しやすいカリキュラムになっている事は否めません。また、交友関係は学部内で限定されやすい環境であり、自分から学部外に交流を求めない限り絶対にできません。真面目な人が非常に多く、生半可な気持ちで入学すると置いていかれます。3年次には研究室配属がありますが、成績順に希望が通り、もし成績が悪いと、終電で帰るようになる程、激務が課せられるような研究室に配属になります。しかし、日本有数の薬学研究者を目指すならば、非常に恵まれた環境であると言えます。
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講義・授業良い1年次から、最先端の研究を行う教授から講義を受けることができます。また理学部の教授から、実験方法を学ぶ講義が必修で用意されているのも総合大学の利点と言えると思います。2年次の途中からキャンパスが変わるため、一般教養の単位を落としたまま学年が上がると留年になるため、他学部に比べて単位についてシビアでなければなりません。
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研究室・ゼミ良い3年次の研究室配属では、薬学研究科の研究室みならず、微生物研究所など大学外の研究室に配属する事も可能です。どこの研究室も世界的にも最先端の研究が行われています。
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就職・進学良い4年制の学部卒であってもMRなどの就職先もあります。多くの人が院に進み、9割以上の人が製薬会社の研究職や食品や化粧品関連の会社に就職します。
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アクセス・立地悪い1年次と2年次の途中までの豊中キャンパスではアクセスに困る事は少ないです。しかしそれら以降の吹田キャンパスに移ると、最寄りの阪大病院前駅から20分以上の徒歩が必要になりアクセスは非常に悪いと言えます。
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施設・設備普通図書館は、生命科学についての本が取り揃えてられた専門の図書館がありますが、少々遠いです。研究設備はとても充実していますが、建物自体が狭いため、少々窮屈に感じます。また、研究設備以外の建物は存在しないため、サークル活動等はかなり不便であり、学部全体的に盛んではありません。
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友人・恋愛悪い学部外との交流は自分から積極的に全学のサークルに入らない限り出来ないと考えておいた方が良いです。また、薬学部のみの部活やサークルが多いため、他学部と関わりを持たないまま、学部卒を迎える学生がかなり多いです。学部の男女比はほぼ1:1で学部内で恋愛することも可能ですが、80人程の学部なので周りの目もかなり気になるのか、他学部に比べて少ないように感じます。
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学生生活良い全学のサークルと関西学院大学のサークルに入っているため、学部外の友達も出来て、一般教養の授業などで、他学部の友達に会うことができ楽しみが多いです。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1年次 一般教養及び有機化学や生物学などの専門必修科目2年次 1年次同様3年次 研究室配属があり実際に研究の方法を学ぶ4年次 卒業研究
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就職先・進学先製薬企業の研究職
4人中3人が「参考になった」といっています
投稿者ID:409042
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