国際感覚を身に付けられます:大阪大学外国語学部外国語学科の口コミ

卒業生 / 2011年度入学

国際感覚を身に付けられます

2016年03月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 -]

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外国語学部外国語学科の評価

• 総合評価

  良い
  留学したかったり、将来海外で働きたいと思っている人にはとても良いと思います。専攻語だけならちゃんと勉強したら確実に使えるようになるからです。もちろん本人次第ですが、専攻しなかった言語もしっかり学べます。
• 講義・授業

  良い
  メジャー言語から少数言語まで幅広い地域、民族の言葉が学べます。特に少数言語の講師の先生方は研究してる人口自体少ないこともあり、その言語を大学で学べること自体が貴重な経験になったりします。
• 研究室・ゼミ

  良い
  外国語学科のゼミでは基本的には卒業論文の準備をします。専攻語によって厳しさ、大変さにかなりばらつきがあります。私の専攻語はよくも悪くも生徒にかなり自由度があり、研究ジャンルから大まかな進め方まで自分で決められるので、自己管理が大変でした。
• 就職・進学

  良い
  就職は旅行会社や航空会社が多い印象です。実際は外国語スキル等を必須としないような企業を受けると他の就活生と語学面で差別化できると思います。進学は外国語学系であれば、入試でかなり高度な語学力を必要とするところがほとんどなので、1年次からみっちり勉強してきた専攻語が使えれば有利だと思います。
• アクセス・立地

  悪い
  交通手段が阪急バスかモノレールしかなく、大阪で主要な交通機関の阪急電車や地下鉄、JRから直接アクセスできないのが不便です。また、ちょっとした繁華街に出るのにも急な山を下らなければならないので大変です。
• 施設・設備

  普通
  外国学図書館があり、語学書や洋書、外国の雑誌等が充実しています。貴重な辞書も揃っているので、学科の半数程はいるであろう語学マニアには嬉しい施設です。
• 友人・恋愛

  良い
  1年次には全学部同じキャンパスで学ぶので人脈が広がりやすいです。2年次以降は外国語学部のキャンパスで過ごすので、専攻語内や留学生とのつながりが密になります。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年次には一般教養と専攻語初中級レベルの講義が主で、2年次には学科の選択科目と専攻語中上級レベルの講義が主です。1,2年それぞれ専攻語演習科目を一つでも落としてしまうと進級できません。3年次以降は身に付けた専攻語を使って専攻地域の講義と卒論の準備をします。
• 所属研究室・ゼミ名
  酒井ゼミ
• 所属研究室・ゼミの概要
  指導教員が歴史学専門なので、歴史関係のテーマで卒論を書くならとてもいいです。
• 学科の男女比
  3 : 7
• 就職先・進学先
  アパレルメーカー、卸売り、小売り
• 就職先・進学先を選んだ理由
  わりと新しい会社で、海外にも挑戦できそうだったから。人事の方の雰囲気がとても良かったから。
• 志望動機
  外国人と普通に話せるようになりたかったので、まず何でもいいから一つ外国語を覚えたかったから。
• 利用した入試形式
  一般入試
• 利用した予備校・家庭教師
  代々木ゼミナール
• どのような入試対策をしていたか
  現代文、古文、英語は要約問題の対策をひたすらしました。英作文は和文英訳が難しすぎたので、自由英作文で点を確実にとれるように練習しました。