最も多くの外国語を学べる学科の一つ:大阪大学外国語学部外国語学科の口コミ

卒業生 / 2008年度入学

最も多くの外国語を学べる学科の一つ

2016年02月投稿

• 
• 5.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 1｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 5｜ 学生生活 -]

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外国語学部外国語学科の評価

• 総合評価

  良い
  まるで「世界がもし一つのキャンパスだったら」とでも言いたくなるような、国際色豊かな学科。留学生が多いのはもちろん、学生も非常に豊かな価値観や文化観をもっており、グローバルな視点を学ぶ環境として百点満点。
• 講義・授業

  良い
  外国語や多文化に関心がある人にとっては非常に興味深い講義が多いでしょう。教授も優秀で、高いレベルの学問を学ぶサポートをしてくれます。ただし、厳しいのももちろん。受け身でいてはすぐに単位を落としてしまいますので注意。
• 研究室・ゼミ

  良い
  レベルとしては日本最高のゼミが多い。各専攻語ごとに、いろいろなゼミを選択できます。例えば歴史学、文学、社会学、そしてもちろん言語学も。自分が関心のある分野のゼミがなければそれについてはあまり比較学べない可能性もあるので、それは事前に調べておく必要有り。
• 就職・進学

  普通
  旧帝国大学であるので、大手企業就職へのパスポート力はもちろん抜群です。ただし、もちろん、そこにはいれるかどうかは別の話。就職サポートも特にないので、自分で頑張る必要はあります。でも、学生の性質上、あんまり大手企業にこだわる人は少なく、「自分のやりたいこと」をめざしてむしろベンチャー等に興味を持つ人が多いかも。
• アクセス・立地

  悪い
  アクセスは非常に悪い！箕面キャンパス時代は最低でした。ただ、これからキャンパス移転があるので、どうなることやら。
• 施設・設備

  良い
  箕面キャンパス時代は施設はおんぼろ、汚かったので決してよかったとは言えません。でも移転するのでその点は問題ありませんね。設備については、大阪大学の他キャンパスも使用可能なので、吹田の最先端の施設を使えたりと充実していた感じがします。
• 友人・恋愛

  良い
  １年次は全学部が豊中キャンパスで共通の授業をたくさん受講するので、他学部の友達もたくさんできます。オタクばかりと言われがちな大阪大学ですが、まあフツーに感じますよ。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  スウェーデン語学科の言語学ゼミに所属し、似ている意味の単語の違いについての研究を行っていました。３年次には１年休学し、スウェーデンの服飾学校へ留学していました。
• 所属研究室・ゼミ名
  言語学ゼミ
• 所属研究室・ゼミの概要
  スウェーデン語の言語学について学ぶ。とくに語彙論中心。
• 学科の男女比
  2 : 8
• 就職先・進学先
  公立高校教員
• 就職先・進学先を選んだ理由
  スウェーデンの高福祉の中でとくに、教育が充実している点に惹かれ、教育分野に関心を持ったため。また、大学生時代に低学力児童に学習サポートをするボランティアをしており、公立学校で教えることに生き甲斐を感じたため。
• 志望動機
  スウェーデン語を学びたかった。また、学費生活費はすべて自分で支払う必要が会ったため、国公立大学を志望していた。
• 利用した入試形式
  一般入試
• どのような入試対策をしていたか
  とにかく勉強をしまくる。英語は帰国子女や特に英語が得意な人には対抗できないと思ったので、数学で満点とるつもりで勉強していました。