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国立大阪府/阪大病院前駅
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在校生 / 2012年度入学
科学をしっかり学びたい人向け
2016年02月投稿
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[講義・授業 5| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 3| アクセス・立地 4| 施設・設備 5| 友人・恋愛 1| 学生生活 -]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。理学部化学科の評価-
総合評価良いやはり学問や研究を極めたい人には向いている大学だと思います。真面目に勉学に励む人が多く集まっており、研究したい人には向いています。また、実験の機会が豊富で、設備もそろっています。
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講義・授業良い教授がの知識量が多く、非常に面白い内容です。いわゆる理系のようなわかりにくい授業は少なく、雑談も交えた楽しい授業も多くあります。また、実験や演習が多くあり、実践的な能力を養えます。
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研究室・ゼミ良いやはり、最先端の研究をしている研究室が多いです。設備や研究資金が比較的多くあり、様々な研究を自ら進んで行うことができます。また、外国の研究員や大学教員が来ることも多く、セミナーなどもあります。
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就職・進学普通進学に対するサポートはあまりありません。特に大学卒業時はほとんどの生徒が大学院に進学することもあり、全くないといっても過言ではありません。自ら大学が開く説明会などに参加する姿勢が重要です。
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アクセス・立地良い大学は閑静な住宅街にあり、周辺は静かです。大学から駅は近いですが、大学自体が広いため、阪急石橋駅からは15分程度歩く必要があります。スーパー等の生活環境は石橋駅周辺が栄えていることもあり、やや遠く感じます。
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施設・設備良い研究設備は非常に豪華です。高級車や家が買えるような装置も各研究室にあります。また、各フロアに談話室があり、多くの生徒が議論しています。
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友人・恋愛悪い比較的真面目な生徒が多いです。友人関係は良好ですが、いわゆる大学生のような生活は期待できません。また、女子が1割程度であることから、学科内のカップルもあまりありません。友人関係を増やしたり、カップルになろうと思う場合は、サークル等への参加がほぼ必須かと思います
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1年生は一般教養と外国語(英語と第2外国語)、および基礎的な科学(数学および物理・化学・生物の内容となります。2年生からは専門的な化学の内容に、3年生はそれに加えて週3回から4回の実験の授業があります。3年の1月からは研究室に配属されます。
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所属研究室・ゼミ名物性物理化学研究室
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所属研究室・ゼミの概要有機物でありながら電気を通す、有機導体の研究を行っています。熱容量測定を通して、超伝導などの性質を調べています。生徒同士の仲は良いです。また、比較的自由に、自分のしたい研究ができます。
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学科の男女比9 : 1
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就職先・進学先大阪大学の大学院に進学
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就職先・進学先を選んだ理由やはり、科学を4年ではすべて学ぶことができません。大学院に進学して初めて科学の本質が学ぶことができると考えました。
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志望動機純粋に化学が好きだったためです。化学を勉強するにはよい設備やよい教員のいる大学を選ぶ必要があります。この大学はその点をクリアーしており、より内容を吸収できると考えました。
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利用した入試形式一般入試
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どのような入試対策をしていたか2次試験の英語は、長文の問題が比較的容易なため、繰り返して演習し、確実に点を取れるようにしました。また、英文和訳、和文英訳が難しいことが多く、学校の先生に添削してもらいました。化学は有機化学の問題が容易なため、確実にとれるようにしました。
1人中1人が「参考になった」といっています
投稿者ID:179936
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