非常に自由度の高い学生生活！！:大阪大学法学部法学科の口コミ

在校生 / 2019年度入学

非常に自由度の高い学生生活！！

2021年10月投稿

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• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 2｜ 就職・進学 5｜ アクセス・立地 4｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 3]

法学部法学科の評価

• 総合評価

  良い
  成績評価がほとんど期末100%って事で、自由に過ごせます。勉強するのもよし、バイトするのもよし、遊びまくるのもよし。
  卒論もないのはもちろん、必修科目もないので留年もありません。(卒業留年はありますが)
  総じて素晴らしいと思いますが、多くの高校生が想像する大学生活とは少しずれているかもしれません。
• 講義・授業

  良い
  法学部は成績評価が期末テスト100%の授業がほとんどなので、履修する授業によっては、テスト期間となる7月下旬及び1月下旬以外はニート生活、なんてこともできます。(その分テスト期間で文字通りあほほど勉強しないともちろん単位がもらえませんが、、)
  そう言った点でかなり自由に学生生活を満喫できているので、私は概ね満足しています。
  ただ、出席点がないので、私自身や友人含め、勉強する気満々で入学しても、よっぽど真面目な人でないと数ヶ月もすれば出席しない方に流れてしまうので、法曹志望ではない人や、本気で勉強したいけど勉強自体はあまり好きではない人などは、堕落していきます。そのような人はサークルなどに入っていても、結局怠惰な生活に落ち着いてしまいます。是非、部活に入って健康的なキャンパスライフを送りましょう。
• 研究室・ゼミ

  悪い
  コロナ禍が原因かもしれませんが、私の印象としては、法学部は卒論がないため、ゼミにおいての繋がりはとても希薄で、基本的に普通の授業と何ら変わりありません。
  もっとゼミでわいわいやるのを想像していたので、かなりショックでした。
• 就職・進学

  良い
  就活を始めていないのでなんとも言えませんが、法学部の先輩の話を聞く限り、就職実績は良いらしいです。
  就活サポートも各キャンパスごとにあり、無料で相談できます。
• アクセス・立地

  良い
  法学部は豊中キャンパスですが、電車民いわく、最寄駅の阪急石橋阪大前駅からの徒歩10分ほどの緩やかな坂道が地獄のようです。私は地元民なので自転車通学をしますが、やはり坂道がしんどいです。
  大阪モノレールの柴原阪大前駅からも徒歩5分ほどで着きますが、豊中キャンパスは広いので、目的の建物によっては石橋方面の方からが近かったりするので要注意です。
  石橋周辺には繁華街が広がっており、そこらへんに住む一人暮らし勢の友達は全員入学して半年持たずに自炊を諦めていました。反対に柴原方面には飲食店が少なく、そこ周辺の一人暮らし勢の友人は皆自炊の鬼になっていました。
• 施設・設備

  普通
  私立に比べれば汚いですが、綺麗な方だと思います。模擬裁判の部屋みたいなのもあった気がします。学科とは関係ありませんが、豊中キャンパスのグラウンドは劣悪な環境で、まるで公園のお砂場で運動に向きません。最悪です。
• 友人・恋愛

  良い
  私が入学したときは、法学部の学科説明会みたいな最初の登校日にみんなで昼ごはんを食べる会などを設置してくれたので、初日からたくさん友達を作れました。コロナ禍では流石にやってない気がしますが、、
• 学生生活

  普通
  コロナ禍で学祭などが中止されまくっててつまらないです。
  サークルも部活も無限にあります。えぐいです。でも私は部活を推します。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年次で一般教養を全て取りきるのはマストです。というのも、2回生からはcap制という謎の制度で半年に24単位までしか取れません。これは本当によくない制度です。今すぐ廃止して欲しいですね。
• 学科の男女比
  5 : 5
• 志望動機
  地元で1番近くにある大学の文系学部で、前年度の志望者が2倍にも満たず、これならいける！って思って出願しましたが、結局私が受験した年は例年通り3-4倍あってなかなか絶望したので、倍率に騙されないようにしましょう。

感染症対策としてやっていること

オンライン授業がずっと続いています。要配慮の人のためにオンライン併用型といって、対面授業もオンライン配信してくれたりアーカイブのアップロードをしてくれたりするので、自分の好きなタイミングで授業が受けられて最高です。