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国立大阪府/阪大病院前駅
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在校生 / 2010年度入学
様々な施設があり、研究に最適です
2015年07月投稿
- 4.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 3| アクセス・立地 3| 施設・設備 5| 友人・恋愛 2| 学生生活 -]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。理学部物理学科の評価-
総合評価良い教員や学生のレベルの高い日本有数の大学です。物理学科では二年度から実験を履修します。実験レポートでは教授とのマンツーマンで問答し自分の理解力が求められるなど、学習に対する姿勢を怠ると厳しくなります。しかし、疑問点などは教員が丁寧に対応してくれ結果的に厳しいですが、物理的な考え方がしっかり身につき四回生からの研究生活につながるかと思います。また、様々なセミナーが開催され日本各地からその道に抜きんだ教授などが話をしてくださるため、自主的に参加することにより、様々な物理の世界に興味を持つことが出来ます。
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講義・授業良い授業は一回生から三回生まで忙しいですが、一回生の頃から物理関係のセミナーがあり、素粒子、物性のみならず生物や化学にも関連した物理学の世界に通じた教授が話してくれるため四回生の研究に備えることが出来ます。また、より自主的に学習を行いたい場合、他学科のみならず、工学部などの他学部の授業を取ることも可能です。
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研究室・ゼミ普通最先端の研究を行っている研究室ばかりです。しかし私が四回生の頃は素粒子理論の研究室では机が与えられませんでした。しかし現在では机が配置されたようです。物性の研究室ではバンデグラフや、日本有数の強磁場施設などがあり、そこを拠点とする研究室もあります。
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就職・進学普通大阪大学というネームバリューがありますが、実際理学部では学部生の頃に就職する人は殆どいません。およそ九割が大学院に進学します。院生にいけば様々な就職先がありそうですが、学部生の段階では工学部と比較すると現実は厳しいようです。また院生のうち3,4割が博士課程の後期へと進みます。
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アクセス・立地普通豊中キャンパスは石橋駅から近いため、大阪大学自身へのアクセスは比較的楽です。ただ石橋駅方面からだと理学部はキャンパス内で最も遠い場所に位置するため石橋駅から理学部棟まで徒歩でおおよそ十五分程度の時間を要します。また商店街が近くにあります。
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施設・設備良いバンデグラフ、低温設備、レーザー施設、強磁場施設など研究にはうってつけの施設がたくさんあります。特にレーザー施設の激光XII号は世界有数の強度を誇るレーザーです。また物理学棟は非常にきれいな設備です。研究室によっては吹田に拠点を置くものもありますが、吹田の施設もキレイです。食堂は豊中キャンパスでも5つつほどレストランが有り、お昼頃は生徒で賑わいます。
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友人・恋愛悪い学部内での交流が若干少ないです。また学部外の交流はほとんどないので、サークル等に入らなければ交友関係や恋愛関係などは望めないかと思われます。一応物理学科にもクラスが存在しますが、クラス内で何かをやるということはありません。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容一回生では物理以外の数学、化学、生物を含む基礎的な教養を身につけます。二回生から物理の基本的な内容に入り、四回生の研究に備えます。また自由参加型のゼミで物理に関する知識を高めることも可能です。
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所属研究室・ゼミ名萩原研究室
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所属研究室・ゼミの概要日本有数の強磁場施設があり、これを用いた物理実験が可能です。
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学科の男女比9 : 1
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志望動機宇宙に関することが学びたかったので阪大の物理学科で最先端の内容を学ぼうと考えたため。
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利用した入試形式一般入試
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利用した予備校・家庭教師東進衛星予備校
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どのような入試対策をしていたか高校一年生の頃から高校三年の内容まで自習して学んだため、高校三年時はひたすら市販の問題集を解いておりました。過去問は第一志望校のものは解きましたが、阪大のものは解いておりません。また模試などは積極的に参加しておりました。
2人中2人が「参考になった」といっています
投稿者ID:127037
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