みんなの大学情報TOP >> 大阪府の大学 >> 大阪大学 >> 理学部 >> 口コミ >> 口コミ詳細
国立大阪府/阪大病院前駅
-
-
在校生 / 2013年度入学
物理の研究者になる為の基礎知識を学びます
2014年12月投稿
- 4.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 4| アクセス・立地 3| 施設・設備 4| 友人・恋愛 4| 学生生活 -]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。理学部物理学科の評価-
総合評価良い阪大理学部では、基本的に学生が将来研究者になる事を想定しています。研究者として広い視点を持つために、初年度は自分の専門以外の自然科学も他の学科と協力して学びます。人間関係も広がる可能性がある良いカリキュラムですが、将来の研究に直接役立つわけではなく、逆に同学科の友人が出来にくいというデメリットが最初はあります。
-
講義・授業良い初年度の教養や他分野の基礎専門科目は高校の授業の延長のような感じです。学年が上がるにつれて専門性が高まり面白くなりますが、その分実験など大変になってきます。担当が癖のある先生だと単位を取るのが大変です。
-
研究室・ゼミ良い面白い先生が多く、人間関係でもめているような研究室があるとはあまり聞きません。配属先は自身の希望と成績から各研究室の定員の範囲内で決められます。少々成績が悪くても、年によって人気の研究室は変わるので、自分の希望通りの研究室に入れる可能性はあります。物理学科からは物理学専攻だけでなく宇宙地球科学専攻の研究室にも入る事が出来ます。
-
就職・進学良い学内で就職説明会が多数開かれています。学部卒業後は大学院に進学する人がほとんどですが、博士前期課程終了後は進学せずに卒業する人も多いのでサポート体制はあります。就職先は大手メーカーや研究所などが多いです。
-
アクセス・立地普通理学部は最寄駅から一番遠い場所にあり、周囲に食べ物屋さんもあまりありません。男子寮は近いですが女子寮はキャンパスから離れています。梅田に出るのに30分くらいはかかります。
-
施設・設備良い古くなった建物は定期的に補強・改装されるので、滅茶苦茶綺麗というわけではありませんがボロボロな施設はあまりありません。比較的財源の多い大学なので、設備も良い方だと思います。学食は最近マシになってきたみたいですが他の大学に比べると微妙だと思います。
-
友人・恋愛良い物理学科は定員が多いせいか学生のレベルもピンキリです。初年度は同じ学科の人と接触する機会が少ないので、同学科の友人が本格的に作れるようになるのは二年生以後です。また。男女比率が極端なので学科内恋愛は期待しない方が良いです。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容古典物理学および現代物理学の基礎を学びます。具体的には、力学、電磁気学、統計力学、量子力学の4つが軸です。
-
所属研究室・ゼミ名素粒子論研究室
-
所属研究室・ゼミの概要素粒子理論、場の量子論等を軸に素粒子現象論、量子色力学、弦理論、宇宙論の研究をしています。
-
学科の男女比9 : 1
-
志望動機物理をやるか宇宙科学をやるか決めかねていたが、この大学では入学後にその進路を選べるから。
-
利用した入試形式一般入試
-
どのような入試対策をしていたか高校で行われていた受験対策講座に出席していた。
2人中2人が「参考になった」といっています
投稿者ID:75233
当サイトのコンテンツ紹介動画
偏差値ランキングを動画形式でご紹介します。
みんなの大学情報TOP >> 大阪府の大学 >> 大阪大学 >> 理学部 >> 口コミ >> 口コミ詳細