専門的かつ俯瞰的な視野を身につけられる:大阪大学外国語学部外国語学科の口コミ

卒業生 / 2012年度入学

専門的かつ俯瞰的な視野を身につけられる

2021年03月投稿

認証済み

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 1｜ 施設・設備 2｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 5]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

外国語学部外国語学科の評価

• 総合評価

  良い
  講義の内容は非常に良いものであったと感じている。現在専攻語を仕事で活かせており、満足しているが、学んだ内容を直接将来使わない方も多いかもしれない。(大学の学びとはそういうものかもしれないが)
• 講義・授業

  良い
  進級要件も厳しく、きちんと勉強ができる環境が整っている。1-2年生では語学がメインになるので、継続した学習が必要となる。大学の授業はそこそこに部活や遊び、バイトに明け暮れたい、という方にはおすすめできない。
• 研究室・ゼミ

  良い
  もそもそ専攻が少人数の上、ゼミはさらに少人数となるので、教授や先輩との距離が近く、必要なサポートはなんでも受けられる環境である。
• 就職・進学

  普通
  特に大学側から手厚いサポートがあった記憶はない。大学名である程度の選考段階まではいけると思うが、最終的に合格するか否かは個人のスキルや経験に依ると思う。
• アクセス・立地

  悪い
  豊中キャンパスの阪大坂を毎日登るのが億劫で、また旧箕面キャンパスは僻地であるので交通の便や周囲の環境は非常に悪かった。箕面キャンパスが移転するとのことなので、どれほど便利になるかは未知数である。
• 施設・設備

  悪い
  箕面キャンパスにおいて、学習環境は申しぶんないが、食堂やショップなどその他の環境は充実はしていなかった。
  箕面キャンパスが移転するとはいえ、結局他の学部のキャンパスとは別になるので、総合大学としてのシナジーやメリットを最大限活かせるかどうかは疑問である。食堂やその他施設なども利用者数は豊中キャンパスに劣るであろうから、営業時間なども豊中キャンパスより不便な設定となるかもしれない。
• 友人・恋愛

  良い
  専攻内で同級生、先輩後輩との距離が近いため親密な友好関係が築けると思う。
• 学生生活

  良い
  大阪大学全体で言うと充実していると思う。
  外国語学部生の場合サークル活動等で豊中へ移動する必要があるため、外国語学部内のサークルに所属する人もいる。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1-2年生では主に語学を、3-4年生では学んだ言語をもとに、その地域をさまざまな面から研究する。
• 学科の男女比
  3 : 7
• 志望動機
  その地域の社会や歴史に興味があったから。また今後発展が見込まれる地域であるため、将来仕事で使えたらいいなあという漠然とした思いもあった(まさか本当にその言語を使って仕事をすることになるとは)。
• 就職先・進学先
  運輸・交通・物流・倉庫