色んな語学があります:大阪大学外国語学部外国語学科の口コミ

卒業生 / 2010年度入学

色んな語学があります

2016年03月投稿

• 
• 5.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 -]

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外国語学部外国語学科の評価

• 総合評価

  良い
  語学を生かした仕事、あるいは海外で何かやりたい方にはいい大学だと思います。 日本で一番勉強できる大学ですし、本当にマイナーな言語もたくさんありました。 もちろん海外からの留学生もたくさんいましたので、異文化交流も充実していると思います。
• 講義・授業

  良い
  語学を中心に教育や体育まで色んな講義がありました。 慣れない語学の勉強なので、大変と言えば大変ですが、新しい言語を習得出来る魅力もありました。
• 研究室・ゼミ

  良い
  私は文学系のゼミに入ったのですが、色んな本を読んで自分なりに研究もしました。 大阪大学のキャンパスも３つあり、豊中の方のキャンパスの図書館は大変大きく、そちらの本を活用しました。
• 就職・進学

  良い
  私は介護の仕事に就こうと思った為、特に就職活動をしませんでしたので、就職に関してはよく分かりません。
• アクセス・立地

  悪い
  「大阪のシベリア」と呼ばれる箕面市にキャンパスがあり、電車も私が在籍していた5年前にやっとモノレールが出来たところでした。そのモノレールも値段が高い為使ったことがありませんでした。 最寄り駅からはバスしかなく、最低でも原付の免許は取得した方がいいかと思います
• 施設・設備

  普通
  古いキャンパスなので、少しヒビが入っているところもありました。 大きい部屋だと冷房も暖房もありませんでしたので、授業中大変な時もありました。 ただ学食は美味しかったです。手作りのパンやカフェもあったり、時折ナンカレーのお店が来たりしていました
• 友人・恋愛

  良い
  兎に角、最初の１，２年が本当に大変です。全く知らない言語を勉強するとなると、必死に予習復習しないとテストで落第してしまい、留年してしまいます。 その分、真面目に大学生活を送る方が多く、充実した大学生活を送れるかと思います。 学園祭では外国語学部らしい語学劇や、色んな国の料理を食べれたりします

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1,2年の時はその言語の基礎的なものを勉強しました。 3,4年からはゼミが始まり、文学系のゼミやその国の政治関係、または哲学思想といった専門的な内容を研究していきます
• 所属研究室・ゼミ名
  ドイツ文学ゼミ
• 所属研究室・ゼミの概要
  ドイツ人作家の著書の研究をしました。 私の場合はカフカの研究を行ないました。毎回違う作家の著書を取り上げていたので、その本を読んで準備したりしました。
• 学科の男女比
  1 : 9
• 就職先・進学先
  介護職
• 就職先・進学先を選んだ理由
  在学中に少し体調を崩してしまい入院してしまいました。その時に、親身に手助けをして下さる看護婦さんの姿を見て、介護の世界に関心を持ちました。 日本にも外国の方が増えてきており、そういった方の介護をする機会も少しずつですが増えてきています。しかしやはり言葉の壁があり、外国の方も上手く自分のして欲しいことを伝えられないのが現状です。そういった方の手助けをしたいと思い介護職を選びました
• 志望動機
  最初は外交官になりたいと思って、なんとなく語学の大学に行きたいと思いました。 丁度どの語学にしようかと考えていた時に、日韓のサッカーのワールドカップがあり、ドイツ人の監督のインタビューを聞いてカッコいい発音だと思い、ドイツ語がある国立の大学を選びました。
• 利用した入試形式
  一般入試
• どのような入試対策をしていたか
  大学の2次試験は、英語のリスニングと筆記と小論文でしたので、兎に角英語を勉強しました。