いい先生が多いです:龍谷大学文学部哲学科の口コミ

在校生 / 2011年度入学

いい先生が多いです

2015年06月投稿

• 
• 5.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 5｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 2｜ 学生生活 -]

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文学部哲学科の評価

• 総合評価

  良い
  西洋哲学を真剣に学びたい人にはとてもいい学科です。
  優秀ないい先生が多く、ゼミではとても熱心な指導を受けられるでしょう。
  ドイツ哲学、中世哲学、宗教哲学、現代倫理学、古代ギリシア哲学の研究をしておられる先生がおり、興味のある分野の先生につくことができれば、とても充実した研究ができると思います。
  ただ、東洋思想を研究されている先生がいないので、そちらを勉強されたい人にはおすすめしません。
• 講義・授業

  良い
  教養科目は物足りないと感じる学生も多いですが、専攻科目の講義は高いレベルの講義が受けられます。
  哲学科では熱心な学生、先生が多いので、やる気があればより深く勉強できるでしょう。
  ラテン語などの語学も勉強できます。
  ただ、スピーキングの授業は弱いと感じます。
• 研究室・ゼミ

  良い
  熱心で親切な先生が多いので、やる気があればとても充実した研究ができると思います。
  ゼミ生それぞれ興味を持つことが違うので、個人の研究発表も楽しく聞けます。
  ただ、哲学科の学生は内向的な人が多いので、ゼミでの飲み会、合宿は行わないところが多く、行ってもあまり盛り上がりません…。
• 就職・進学

  普通
  大学院へ進学する人がけっこう多いと身近に感じています。
  哲学科は内向的な性格の学生が多く、そういう人は就職に苦労するようです。
  しかし、語学、宗教、倫理などを幅広く学べる学科なので、海外志向の企業に採用されやすいのではないでしょうか。
• アクセス・立地

  良い
  文学部三回生以上が利用する大宮キャンパスがおすすめです。
  西本願寺内になり、静かで落ち着いた雰囲気があり、勉強する気持ちにつながります。
  京都駅から徒歩圏内なので、買い物にも困りません。
  ただ、学校の近くにカフェがないのが残念です。
• 施設・設備

  良い
  深草、大宮キャンパスは敷地が狭いので、少し狭苦しく感じるかもしれません。
  深草には比較的大きな体育館があり、ジムもあります。
• 友人・恋愛

  悪い
  部活で得られる同期はかけがえのない存在です。
  哲学科の学生は内向的ですが、一旦仲良くなれば深い付き合いができると思います。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  古代ギリシア哲学、中世哲学を授業で学ぶ一方で、二回生から他学科の専攻科目でインド哲学なども履修し、宗教哲学の勉強を中心にしてきました。
• 所属研究室・ゼミ名
  高田ゼミ
• 所属研究室・ゼミの概要
  宗教哲学の研究をする学生が集まるゼミです。東洋思想、自然宗教の勉強をしている人もいます。
  それぞれ自分の研究する内容に沿って勉強し、個人で発表します。
• 学科の男女比
  4 : 6
• 志望動機
  哲学を学びたいと思い、この大学に有名な先生がいらっしゃったから。
• 利用した入試形式
  推薦入試
• 利用した予備校・家庭教師
  利用していない
• どのような入試対策をしていたか
  苦手な英語は文法を基礎から見直した。
  過去問題をなるべく多く解き、わからないところは学校の先生に聞いた。