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私立京都府/龍谷大前深草駅
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在校生 / 2022年度入学
ようこそ、思考の迷宮へ。
2023年12月投稿認証済み
- 3.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 5| アクセス・立地 4| 施設・設備 4| 友人・恋愛 4| 学生生活 5]文学部哲学科の評価-
総合評価普通なかなかにしんどい学科ではあると思います。私は哲学専攻ですが、とにかく本を読む量が多い。さらに哲学者の主張は一度読んだだけでは理解できません。何度も読み直し、考える必要があります。本を読む時は常に脳をフル回転させることになり、結構疲れます。本を読んでいるだけのはずなのに。ただ、本当にそういうことが好きだという人は苦もなくそれをするのでそういう方にはオススメです。
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講義・授業良い様々な専門分野の教授が揃っており、今まで聞いたことがなかったような学問の講義を受けることができます。
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研究室・ゼミ良い1回生と2回生は基礎演習、3回生以降で演習といういわゆるゼミを履修することになります。基礎演習からレポートは書きますし、レポートの書き方も事前に資料を配布してもらえます。ただ、哲学専攻では哲学者の思想の考察がレポートの主な題材になりますので、レポートに使用する資料の読み込みや哲学者の主張の理解に時間を要します。読書に抵抗がある、という方にはかなりの苦痛になる可能性があり、おすすめできません。
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就職・進学良い1年生の基礎演習からキャリア形成という時間が学期に1回あります。卒業生の体験を聞いたり、ゼミの先生からキャリアセンターに行くことを促されたりとサポートは充分かと思われます。
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アクセス・立地良い最寄り駅は京阪線の龍谷大前深草で、JR奈良線の稲荷駅からも徒歩で通えます。基本的に昼食は学食で、生協のショップも入っているので問題ないと思います。
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施設・設備良い基本的に21号館などをメインに授業で使いますが、4階以上の階の教室を講義で使うことが多く、階段移動は多いです。エレベーターもありますが、朝はエレベーターに乗るための列ができます。また、現在大規模な工事中ですので、工事音が結構うるさいです。
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友人・恋愛良い大きい大学なので、サークルは数十あります。興味のあるところを積極的に覗いて見れば、きっと友達はできると思います。また、基礎演習のメンバーは他の授業でも会うことが多いので、友達になることは多いです。
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学生生活良い大きい大学なので、部活やサークルはたくさんあります。運動部の試合のチラシや、吹奏楽部の定期演奏会、龍大祭など、何かしら週末にイベントがあります。また、学内で映画を見るイベントもあります。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1回生では様々な哲学者を学び、2回生で哲学者の著書の日本語訳を使って授業を進めます。2回生の後期で3回生のゼミの希望や、卒業論文の大まかな方向性を定めます。
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学科の男女比6 : 4
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志望動機考えることが好きだったから。実際、ひとつの課題から課題であることを忘れて色々なことを考えていたから。
4人中2人が「参考になった」といっています
投稿者ID:968509
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