人に出会いたいならここ学ぶなら社会学科:龍谷大学社会学部コミュニティマネジメント学科の口コミ

卒業生 / 2012年度入学

人に出会いたいならここ学ぶなら社会学科

2016年10月投稿

認証済み

• 
• 2.0

[講義・授業 2｜ 研究室・ゼミ 2｜ 就職・進学 1｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 1｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 -]

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社会学部コミュニティマネジメント学科の評価

• 総合評価

  悪い
  実習では選択するクラスによって内容の差が激しい。1、2回に社会学の座学がなく、社会学の学士を取っているが実際は地域、メディア系だけという学生も多く、カリキュラムに偏りを感じる。コミュニケーションを多くとるところは評価できるが、講義のクオリティは低いものが多い。自主的に座学を受け、かつ実習に取り組むにはある程度の時間とお金が必要であるがアルバイトをしながら続けるのは難しいケースが多く、優等生の多くはバイトをしていないか学内で少ししてる程度のケースが多い。社会学をしっかり学びたくて社会学科と悩んでいる人にはぜひ社会学科をすすめたい。コミュニティマネジメント学科はとにかく実習が多いが、社会学科の方が座学が充実しているし、教員もユニークであったり評価の高い方が多い。また少しでも心理系、福祉に興味がある場合は現代福祉学科の方がよい。こちらも専門の教員が充実している。コミュニティマネジメント学科は設立してから15年ほどのためまだどういった学科学科確立されていないため、新しいもの好きには面白いかもしれないが、少しでも不安である場合はほかの学科をすすめる。
• 講義・授業

  悪い
  教員によって差が激しい。
  学生のモチベーションもあまり高くない。
  スポーツ系、地域系はさかんだが、
  メディア系は教員に左右され、
  実習が年度によってあったりなかったり安定しない。
  教員が少ない。
• 研究室・ゼミ

  悪い
  ゼミは1回からある。
  これはこの学科の特徴であり、魅力である。
  交友関係だけでなく、チームを自分たちでつくり何かを成し遂げることはとても意義があった。
  内容は教員による。
  地域系と銘打っているものの、
  ゼミでは結局テーマを自由にしているケースもあり、
  全体的な卒論の評価は毎年度学内で懸念されている。
  スポーツ系のあるゼミでは皆統計学を使うなどしているが、
  メディア系の中ではただはんを押すだけのレベルのクラスもあり、問題視されている。
• 就職・進学

  悪い
  セタキャンパスのキャリアセンターはいつも混んでいて入りづらく、他キャンパスとの差を感じた。
  メディア系の学生の中には大手放送局に勤めている人も少なくないが、大多数が一般企業の営業か事務、公務員、金融、小売業である。またJAの職員や道の駅、まちおこし協力隊に勤める人もいる。
• アクセス・立地

  悪い
  電車はJR琵琶湖線なだけあって本数は少なく遅延が多い。
  最寄駅からバス10分だが、大きな坂で、バスの運転も荒く、ストレスが溜まる。
  駅と大学の間あたりに下宿して、徒歩、自転車、原付などで通うことをすすめる。
  
• 施設・設備

  悪い
  多学科に比べるとたりない。学科として特化した施設と呼べるものはないし、一応専用の教室があるが宣伝していないため、活用できていないケースが多い。一応イラストレーター、フォトショップ、映像編集ができるマックが4台ほどと映像機材、撮影機材などはある。申請が必要。
• 友人・恋愛

  普通
  社会学部、理工学部など瀬田キャンパスの学生は温和な人が多く、交友関係もある程度持つことができる。広く持つもやし、サークルで深く持つもやしといった楽な雰囲気がある。深草のサークルにも参加できるため、ほかのキャンパスの学生とも交流できる。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年次から複数名で課題に取り組むことが多く、発表することもあるため、団結力や責任感が生まれる。3年次から分野を絞れるが、2年次の時点でよく決めておかないとうまく履修出来ないことがあるため、1、2年のうちに早く必修科目を終わらせておくことが重要。4回生はやはり就活に時間を要するためしっかり勉強したい人は1年から3年まで思っている以上に計画的にすすめておく方がいい。特に資格は4年からは取りづらい。また書く教員の研究室にアポを取って訪問し、直接話すことで自身の興味のある分野を探ることをおすすめする。一度社会に出た人が多いのでタメになる話も聞けたり聞けなかったりする。メディアの場合、ジャーナリスト出身者が多い。
• 就職先・進学先
  教育機関専門のIT企業