卒業後に好きになる大学:立命館大学法学部法学科の口コミ

卒業生 / 2010年度入学

卒業後に好きになる大学

2018年04月投稿

認証済み

• 
• 5.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 5｜ アクセス・立地 4｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 5｜ 学生生活 5]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

法学部法学科の評価

• 総合評価

  良い
  京都市内ではイメージが良くない立命館ですが、法学部は逆にイメージが良い評価を地元の方からうけました。レベルは違いますが中央大の法学部のような評価(対して同志社大学はレベルは違いますが早慶のような評価)でした。
  また、学内では国際関係学部の次に頭の良いという評価で真面目か変わり者が他学部より多いという印象です。
  また、年間登録単位数が他学部より少なく、単位取得が難しいので付属の学生たちからは避けられていたようです。
  他学部の授業がうるさいという話を聞きましたが、法学部だけは静かで集中できる環境でした。
  第一志望を落ちて来た人たちが多く、学生時代はみな立命館のことを悪くいってましたが、卒業して話しているとそんな悪くなかったことに気づき、愛校心も出始めて好きになってきます。卒業後に良さに気づく大学だと思います。
• 講義・授業

  良い
  熱心な先生がたが多いです。研究だけでなく、教科指導にも熱心で日々教え方を研究している先生もいました。また、学問的な研究だけでなく、学生生活全体や就活のことまで考えて指導してくれる先生もいるためキャリア形成もしやすいかと思います。一回生のときは基礎演習という少人数クラスのゼミのようなものがあったのですが、担任の先生が一人一人面談をしてくれて「どうしてこの大学にきたか、何がしたいのか、将来どんな仕事がしたいのか」などを親身に聞いてくれました。
• 研究室・ゼミ

  良い
  いろんなゼミがありますが、どのゼミも評判は悪くなかったです。それぞれ先生のカラーにあったゼミがあるため、事前に情報を集めておく必要があります。基本的には就活や資格試験にむけてゼミを選ぶ人が多かったです。
• 就職・進学

  良い
  サポートは評判通り手厚いです。どの企業にどれくらいの生徒が過去数年でいっているかというデータを冊子でくれたのでOB訪問やエントリーする企業の選定につかぇした。また低回生のころから公務員試験や司法試験、就活にかんするセミナーなどを開いてくれたので低回生のころから意識をもって生活することができました。
  実際にびっくりするような超人気企業にも受かってる人が定期的にいました。
• アクセス・立地

  良い
  アクセスは良くないです。最寄り駅が遠く、京都駅からも市バスで30分あります。
  大阪方面からきていた友人は西院から自転車で通っていました。
  アクセスが良くないキャンパスでしたが、周辺の家賃が安く、また金閣寺や龍安寺、仁和寺、嵐電に乗って嵐山にいけるなど京都を感じ取れる場所で京都で一人暮らしをしたい人にはとても良いかと思います。またキャンパス自体が広く京都市内では京大と同じくらいの規模かそれに準ずるほどの広さがありました。
  
• 施設・設備

  良い
  綺麗です。また難関資格試験や国家総合職を目指す人には特別な自習室が用意されてました。
  いつもどこかしら工事をしているイメージで年々どこかしら綺麗になっていってます。法学部のある存心館は夜に行くとすごく外観が綺麗です。
• 友人・恋愛

  良い
  サークルや部活がたくさんあるのでいろんな人がおり、友人を作りやすいです。また地方出身者が多いので地方から来た人もすぐ友達ができます。
  デートは基本寺社仏閣をめぐるか四条まででます。
  飲み会は白梅町周辺ですますこともあります。
• 学生生活

  良い
  充実してます。テニスやフットサル、野球などメジャーなスポーツ系サークルは学内にたくさんあるため学内リーグがつくられ互いに公式戦をしています。また、学内に一つしかないサークルは京都市内の他大学と連携しているイメージです。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  法律を広く学べます。また公務員試験死亡者がおおいため、全国知事リレーという講義が設けらており、全国の県知事や市長の講義を聴くことができます。そのまま自治体研究にもつながるためとても有意義でした。
• 就職先・進学先
  大手サービス業