自分の興味のあることを選べる学科:立命館大学産業社会学部現代社会学科の口コミ

在校生 / 2012年度入学

自分の興味のあることを選べる学科

2016年03月投稿

• 
• 3.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ 2｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 2｜ 学生生活 -]

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産業社会学部現代社会学科の評価

• 総合評価

  普通
  立命館大学は学生も多く、施設やキャンパスに大学らしさを感じることができます。偏差値や評判もよく、企業にOBも多いので就活時にも有利になると思っています。産業社会学部は、大学で何を学びたいか、まだ具体的に決まっていない人にも向いている学科です。学部棟はキャンパス内でも有数の綺麗さで、学食や小さい売店もあるので外に出ずに済む日も多かったです。
• 講義・授業

  普通
  社会学をベースに、自分の専攻で選択可能な講義の中から興味のあるものを選ぶことができます。選択肢が多く迷うときもありますが、キャンセルが出来たり逆に追加募集があったりする講義もあるので、自分で情報を得てうまいこと受講することができます。
• 研究室・ゼミ

  悪い
  ゼミによって大きく雰囲気や研究内容が違いました。グループワーク・フィールドワークが主なゼミもあれば、個人作業・史料や書籍の講読ばかりするゼミもありました。ゼミを決める時期になると教室を開放したり、合同ブースで説明会のようなものをするゼミがあったりするので、自分の研究したいことはもちろん望んでいる勉強スタイルや雰囲気に合ったゼミを志望できます。
• 就職・進学

  普通
  就活支援はけっこう手厚いと思います。参加必須のガイダンスがあったり、自分で予約するサポートなどもいろいろありました。大きな大学でOBも多いので就活時の説明会や面接で偶然OBの方に当たったりすることもあり、少々有利だと思いました。
• アクセス・立地

  悪い
  京都市街地から離れていて、とくに鉄道や地下鉄の駅から遠いです。大学前のバス停には市内各地発着のバスが何路線も通っていましたが、最寄りの駅や市街地までの交通機関がバスのみなので行列ができ、とくに雨の時などは乗りたいバスに乗れなかったりすることも多かったです。
• 施設・設備

  普通
  学部棟はきれいでした。他の学部の棟や教室棟はトイレやそのほかの施設があまりきれいではなかったところもありました。自由に使えるパソコンは数があまりなく、レポートの締切が近い日などは全く使えない日などもありました。ワイファイなども使えるのですが、市街地から離れた場所にあるキャンパスなので電波は全体的に良くはなかったです。
• 友人・恋愛

  悪い
  いろいろな授業で違う学科学部の人ともかかわることができます。サークル活動などで他の大学の人と関わる機会も、自分で主体的に作ることができます。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  一回生では必須科目(英語や第二外国語、社会学の基礎科目やパソコンの授業など)と自分で選択する科目が6対4くらいの割合でした。クラスのようなものがあり、そこで基礎的な演習もしました。二回生では演習の発展版がありました。三回生からはゼミが始まります。
• 学科の男女比
  6 : 4
• 就職先・進学先
  美術関連企業／総合職
• 就職先・進学先を選んだ理由
  美術に以前から少し関心があったため。自分の生活に直結しすぎているものを提供する企業ではなく、仕事は仕事といった風に分けられる業種を望んでいたため。
• 志望動機
  自分の生活や普段考えていることを学問的に学びたいと思っていたため。ぼんやりとしか学びたいことが決まっていなかったので、自分の興味や関心に合わせて軌道修正が可能な学部を選びました。
• 利用した入試形式
  一般入試
• どのような入試対策をしていたか
  赤本などで過去問をやりこんでいた。選択した受験方式に英語のエッセイ問題(提示されたテーマに200ワード程度の英語で回答するもの)が受験に含まれていたので、高校の英語の先生やALTに作文指導をしてもらった。理数系科目と社会科目がとても苦手だったため、他の大学の受験でも国語・英語のみで受験できる方式だけ挑戦した。