立命館大学産業社会学部の口コミ 高い評価順 [p.30]

在校生 / 2012年度入学

自分の興味のあることを選べる学科

2016年03月投稿

• 
• 3.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ 2｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 2｜ 学生生活 -]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

産業社会学部現代社会学科の評価

• 総合評価

  普通
  立命館大学は学生も多く、施設やキャンパスに大学らしさを感じることができます。偏差値や評判もよく、企業にOBも多いので就活時にも有利になると思っています。産業社会学部は、大学で何を学びたいか、まだ具体的に決まっていない人にも向いている学科です。学部棟はキャンパス内でも有数の綺麗さで、学食や小さい売店もあるので外に出ずに済む日も多かったです。
• 講義・授業

  普通
  社会学をベースに、自分の専攻で選択可能な講義の中から興味のあるものを選ぶことができます。選択肢が多く迷うときもありますが、キャンセルが出来たり逆に追加募集があったりする講義もあるので、自分で情報を得てうまいこと受講することができます。
• 研究室・ゼミ

  悪い
  ゼミによって大きく雰囲気や研究内容が違いました。グループワーク・フィールドワークが主なゼミもあれば、個人作業・史料や書籍の講読ばかりするゼミもありました。ゼミを決める時期になると教室を開放したり、合同ブースで説明会のようなものをするゼミがあったりするので、自分の研究したいことはもちろん望んでいる勉強スタイルや雰囲気に合ったゼミを志望できます。
• 就職・進学

  普通
  就活支援はけっこう手厚いと思います。参加必須のガイダンスがあったり、自分で予約するサポートなどもいろいろありました。大きな大学でOBも多いので就活時の説明会や面接で偶然OBの方に当たったりすることもあり、少々有利だと思いました。
• アクセス・立地

  悪い
  京都市街地から離れていて、とくに鉄道や地下鉄の駅から遠いです。大学前のバス停には市内各地発着のバスが何路線も通っていましたが、最寄りの駅や市街地までの交通機関がバスのみなので行列ができ、とくに雨の時などは乗りたいバスに乗れなかったりすることも多かったです。
• 施設・設備

  普通
  学部棟はきれいでした。他の学部の棟や教室棟はトイレやそのほかの施設があまりきれいではなかったところもありました。自由に使えるパソコンは数があまりなく、レポートの締切が近い日などは全く使えない日などもありました。ワイファイなども使えるのですが、市街地から離れた場所にあるキャンパスなので電波は全体的に良くはなかったです。
• 友人・恋愛

  悪い
  いろいろな授業で違う学科学部の人ともかかわることができます。サークル活動などで他の大学の人と関わる機会も、自分で主体的に作ることができます。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  一回生では必須科目(英語や第二外国語、社会学の基礎科目やパソコンの授業など)と自分で選択する科目が6対4くらいの割合でした。クラスのようなものがあり、そこで基礎的な演習もしました。二回生では演習の発展版がありました。三回生からはゼミが始まります。
• 学科の男女比
  6 : 4
• 就職先・進学先
  美術関連企業／総合職
• 就職先・進学先を選んだ理由
  美術に以前から少し関心があったため。自分の生活に直結しすぎているものを提供する企業ではなく、仕事は仕事といった風に分けられる業種を望んでいたため。
• 志望動機
  自分の生活や普段考えていることを学問的に学びたいと思っていたため。ぼんやりとしか学びたいことが決まっていなかったので、自分の興味や関心に合わせて軌道修正が可能な学部を選びました。
• 利用した入試形式
  一般入試
• どのような入試対策をしていたか
  赤本などで過去問をやりこんでいた。選択した受験方式に英語のエッセイ問題(提示されたテーマに200ワード程度の英語で回答するもの)が受験に含まれていたので、高校の英語の先生やALTに作文指導をしてもらった。理数系科目と社会科目がとても苦手だったため、他の大学の受験でも国語・英語のみで受験できる方式だけ挑戦した。

卒業生 / 2010年度入学

自立心が求められます。

2016年02月投稿

• 
• 3.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 -]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

産業社会学部現代社会学科の評価

• 総合評価

  普通
  勉強をしっかり頑張りたい人には、まわりに流されないような自立心を持つことが求められます。校舎が学部で独立しているので、他学部との交流はあまり持てないでしょう。
• 講義・授業

  普通
  社会から経済まで、ありとあらゆる選択肢から講義を選ぶことができます。その中から、自分のしたいことを見つけることができるのではないでしょうか。
• 研究室・ゼミ

  普通
  さまざまな選択肢から選ぶことができます。学外に出て企業や一般の方から学んだり、座学でも知識を吸収することができます。
• 就職・進学

  普通
  学生時代から勉強を頑張っていた子は大手企業から内定を頂いていましたが、普通の学生はそこそこ就活に苦労させられているイメージです。
• アクセス・立地

  普通
  立命館大学前のバス停からは少し歩かねばならず、また市街地へも簡単には移動できないため、放課後など遊びに行くにはやや不便でしょう。
• 施設・設備

  普通
  校舎内に小さなコンビニや、パソコンルーム、食堂があり不自由することはありません。図書館が近いところもまたポイントです。
• 友人・恋愛

  普通
  他学部に比べて、排他的な学生が多いように思います。また、勉強より遊びを優先する人が多いため、流されないように気を付けたいところです。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  一回生のときに中国語を選択していたことがきっかけで、二回生のときには実際に中国へ研修に行ってきました。また三回生からのゼミでは東アジアについて学びました。
• 所属研究室・ゼミ名
  林ゼミ
• 所属研究室・ゼミの概要
  東アジアにおいて経済共同体をつくることは可能か。
• 学科の男女比
  4 : 6
• 就職先・進学先
  建設業事務職
• 就職先・進学先を選んだ理由
  社会貢献度が大きく、地図に残ることができる仕事に携わりたかったため。
• 志望動機
  社会について幅広く学んでみたい。また、自分の視野を広げていきたかったため。
• 利用した入試形式
  一般入試
• 利用した予備校・家庭教師
  河合塾
• どのような入試対策をしていたか
  過去問に数多くあたって、傾向をつかみ、対策にあたりました。

卒業生 / 2010年度入学

自立が求められます。

2016年02月投稿

• 
• 3.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 -]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

産業社会学部現代社会学科の評価

• 総合評価

  普通
  勉強をしっかり頑張りたい人には、まわりに流されないような自立心を持つことが求められます。校舎が学部で独立しているので、他学部との交流はあまり持てない
• 講義・授業

  普通
  社会から経済まで、ありとあらゆる選択肢から講義を選ぶことができます。その中から、自分のしたいことを見つけることができるのではないでしょうか。
• 研究室・ゼミ

  普通
  さまざまな選択肢から選ぶことができます。学外に出て企業や一般の方から学んだり、座学でも知識を吸収することができます。
• 就職・進学

  普通
  学生時代から勉強を頑張っていた子は大手企業から内定を頂いていましたが、普通の学生はそこそこ就活に苦労させられているイメージです。
• アクセス・立地

  普通
  立命館大学前のバス停からは少し歩かねばならず、また市街地へも簡単には移動できないため、放課後など遊びに行くにはやや不便でしょう。
• 施設・設備

  普通
  校舎内に小さなコンビニや、パソコンルーム、食堂があり不自由することはありません。図書館が近いところもまたポイントです。
• 友人・恋愛

  普通
  他学部に比べて、排他的な学生が多いように思います。また、勉強より遊びを優先する人が多いため、流されないように気を付けたいところです。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  生のときに中国語を選択していたことがきっかけで、二回生のときには実際に中国へ研修に行ってきました。また三回生からのゼミでは東アジアについて学びました。
• 所属研究室・ゼミ名
  林ゼミ
• 所属研究室・ゼミの概要
  東アジアにおいて経済共同体をつくることは可能か。
• 学科の男女比
  4 : 6
• 就職先・進学先
  建設業事務職
• 就職先・進学先を選んだ理由
  社会貢献度が大きく、地図に残ることができる仕事に携わりたかったため。
• 志望動機
  社会について幅広く学んでみたい。また、自分の視野を広げていきたかったため。
• 利用した入試形式
  一般入試
• どのような入試対策をしていたか
  過去問に数多くあたって、傾向をつかみ、対策にあたりました。

卒業生 / 2010年度入学

自律することが求められます。

2015年06月投稿

• 
• 3.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 -]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

産業社会学部現代社会学科の評価

• 総合評価

  普通
  社会学という幅広く色んなことが学べる環境だからこそ、自分のやりたいこと、興味のあることを明確に持っておかなければ意味のない４年間を過ごすことになるでしょう。
• 講義・授業

  普通
  同じ講義名でも前期と後期で教授が異なることがあります。それによる当たり外れが大きいのでしっかりとした情報収集が必要となります。
• 研究室・ゼミ

  普通
  座学で議論を交わし合うゼミもあれば、学外での活動が中心のものもあったりと、自分の興味関心に合わせて選択できる環境です。
• 就職・進学

  普通
  学生時代から頑張ってきた生徒は、有名企業からの内定を獲得していますが、そうでない学生にはまだ厳しい状況で、あまりネームバリューは感じません。
• アクセス・立地

  普通
  図書館や衣笠校前のバス停はすぐですが、自宅生がよく利用する立命館大学前のバス停までは距離があります。
• 施設・設備

  普通
  簡単なコンビニや、食堂、パソコンルームも学部の建物内にあるので、ちょっとした用事なら移動なしで済ませられます。
• 友人・恋愛

  普通
  あまり講義にも出席せず、試験のときだけ現れるような学生が残念ながら大半です。友人選びには気をつけたいところ。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  経済学から心理学まで社会についてのありとあらゆることを学ぶ。
• 所属研究室・ゼミ名
  林ゼミ
• 所属研究室・ゼミの概要
  東アジア共同体をつくるために必要なことは何か
• 学科の男女比
  5 : 5
• 就職先・進学先
  建設会社
• 就職先・進学先を選んだ理由
  自分が社会の役に立つことができると考えたため。
• 志望動機
  社会についての知識をつけて自分の見識を広げたかった。
• 利用した入試形式
  一般入試
• 利用した予備校・家庭教師
  河合塾
• どのような入試対策をしていたか
  過去問に多くあたり、傾向と対策をつかんでいった。

在校生 / 2012年度入学

自分が積極的に学ぶことができる環境です

2015年06月投稿

• 
• 3.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 1｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 -]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

産業社会学部現代社会学科の評価

• 総合評価

  普通
  自分が学びたいことを考えて行動することが出来るならいい環境だと思います。ただ、目標がなければ何も学べずに4年間を過ごす可能性もあります
• 講義・授業

  普通
  講義の内容や種類は幅広く、自分が興味がある分野を探しやすいと思います。ただ、講義によっては人数が多く、騒がしい場合があります。
• 研究室・ゼミ

  普通
  ゼミの分野も幅広く、興味があるものを探すことができると思います。また、新たな年度からはどうなるかは分かりませんが、無理にゼミに入らなくても大丈夫です。
• 就職・進学

  良い
  就職に関するセミナーやガイダンスを様々に行ってくれます。また、悩みや相談があれば専門の受付にて対応をおこなってくれます。
• アクセス・立地

  悪い
  大学までは自転車かバスを使うことになります。時期によっては、観光客でバスが混雑する場合があるので、自転車での通学がお薦めです。
• 施設・設備

  普通
  食堂や購買部も整っており、学生生活で困るようなことは無いと思います。また、購買部では生活必需品も揃っている。
• 友人・恋愛

  普通
  サークルや部活が沢山あり、学部やキャンパス間の交流も可能であると思います。あとは本人の行動次第だと思います。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  社会で起こる様々な事象に関する研究を行います。
• 学科の男女比
  5 : 5
• 志望動機
  社会学そのものがどのようなものかを学びたかったから。
• 利用した入試形式
  一般入試
• 利用した予備校・家庭教師
  利用していない。
• どのような入試対策をしていたか
  歴史が難しいと聞いていたためそれを重点的に勉強した。

卒業生 / 2010年度入学

自由翻弄な学生が多い学科でした！

2015年06月投稿

• 
• 3.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 5｜ 学生生活 -]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

産業社会学部現代社会学科の評価

• 総合評価

  普通
  真面目な学生とそうでない学生が混在していました。 勉強内容は社会学とだけあって、多種多様な授業やゼミがあり、面白かったです。
• 講義・授業

  普通
  本当に研究がお好きな教授の授業は聞き入るほどに面白いですが、ある種の諦め？の様な雰囲気を出す教授もいらっしゃったので、授業に関しては教授次第なところが大きかったように思います。
• 研究室・ゼミ

  良い
  どこもそうかもしれませんが、ゼミの時間が6限とかでとても遅くて、帰りがとても疲れていたイメージがあります。 私が入っていたゼミは、ゼミ旅行などもあって和気藹々と楽しいゼミでした。
• 就職・進学

  普通
  就活に関しては、やる子はやる、やらない子はやらない。ととてもはっきりしていたように思います。内定はみんなどこかしらもらえてたので、自分のやる気次第だと思います。
• アクセス・立地

  悪い
  山の上なので、駅から自転車通学の私は辛かった記憶があります。ただ、紅葉の季節には重要文化財のあるお寺の中を通りながら通学出来たので、とても風情があり贅沢だったなと今になって思います。
• 施設・設備

  良い
  比較的新しい校舎だったと思います。ラウンジでよく友達とおしゃべりしていました。地下の学食や売店も、お昼はもちろんその他時間でも賑わっていました。
• 友人・恋愛

  良い
  とても自由翻弄な学科だと感じた最大の理由です。バイトに勤しむ人、学科トップの成績の人、バンドしてる人、ナンパばかりの人、DJ、夜のバイト、帰国子女…と、本当に多種多様でした。しかし、深く話をすると、みんなしっかり自分の意見を持ち、思慮深いところがある人間ばかりだったので、友人からは本当に多くの刺激を受けました。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  環境問題、女性の社会進出、京都学など、社会情勢や歴史について学びました。
• 学科の男女比
  6 : 4
• 就職先・進学先
  化粧品メーカーの営業
• 就職先・進学先を選んだ理由
  メイクが好きだったこと、女性に関わるモノを発信する側になりたかったことが理由です。
• 志望動機
  ニュース番組が好きだったことがきっかけで、社会について様々な視点から学びたいと思い志望しました。
• 利用した入試形式
  その他
• 利用した予備校・家庭教師
  ECC予備校
• どのような入試対策をしていたか
  単語、過去問が主でした。特殊な受験だったため、小論文も書いていました。

在校生 / 2012年度入学

産業社会学部って？

2015年06月投稿

• 
• 3.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 -]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

産業社会学部現代社会学科の評価

• 総合評価

  普通
  他の学部より単位が取りやすいとの評判があったり、割と自由な授業選択が出来たりと楽しい学部ではあると思います。
  きちんと講義や各種イベントなどについて情報収集し、自分のやりたいことを実現できる人に向いています。何事にも受動的で、ただ講義をぼーっと受けるだけの学生生活になる人もいるので、自分で何でもやる癖をつけるべきです。
• 講義・授業

  良い
  1、2回生次は割と必修の授業があり、社会学の基礎科目や語学科目などを多めに学びます。必修科目には落第すると進級や卒業に響くので注意です。
  教養科目は1回生から順次選択できます。社会学をベースに様々な講義が開講されているので、シラバスで授業内容やテストの形式、受講条件などをチェックする必要があります。
• 研究室・ゼミ

  普通
  わたしの年度では、2回生の後期ごろからゼミ選択に関する活動が始まりました。すべてのゼミから課題を出され、それによって選考されます。人気のゼミはそれまでの成績なども選考の際に考慮されるようです(例：必修の基礎科目や語学科目を落としたままだとダメ、など)。
  課題を提出する期間の前に、昼休みなどを利用した各ゼミの説明会などが開催されたり、ゼミによっては実際のゼミの様子を見学させてくれたりもします。
  研究できる内容はもちろん、座学orフィールドワーク、個人研究orグループ研究、研究への奨励金の有無なども各ゼミによって全く違うので、情報収集が大きなカギとなります。
• 就職・進学

  普通
  大きな大学で関関同立というレベルということもあり、就活の際にネームバリューが強い印象を受けました。企業の説明会で人事の方に同じ学部のOBがいて話のタネになる、といった場面も何度も経験しました。
  早い段階からの就活ガイダンスや各種サポートなどが割と充実しています。受動的になってしまうのはだめですが、それらにしっかり参加すれば、何をしたらいいのやら…という窮地には陥らないはずです。
• アクセス・立地

  普通
  学部棟は西に竜安寺・東に金閣寺に挟まれた、京都市北西部にある衣笠キャンパスにあります。
  地下鉄や電車などの駅からは離れていますが、市バスが大学前からたくさん出ています。四条河原町、京都駅などの人気エリアにも市バス一本でいくことができます。しかし、観光地に囲まれた立地なので各交通機関の混雑はひどいです。特に休日や観光シーズン(桜や紅葉、三大祭の時期)は市バスに乗り込めない程度に混みます。そういった時期は時間に余裕をもって大学に向かわないと、ひどい時は普段の2～3倍の時間がかかってしまうこともままあります。
  学部棟自体はキャンパス内の端の方にあります。すぐ隣に駐輪場や保健センターがあり、購買や図書館にも近いので便利です。体育館や大きな教室のある棟へは遠いので、休み時間の移動がダッシュになる場合もまれにあります(笑)
• 施設・設備

  良い
  敷地や建物は広大でわりときれいに保たれています。緑やベンチなども多くあるので、窮屈さや人工的な閉塞感はあまり感じずに済みます。学食や購買、お弁当屋さんなどはキャンパスの各地に点在していますが、昼休みは混雑がすごいです。真夏でなければ早めに買っておくことをお勧めします。学生数が多いためか、レジへの道が見えないほどの混み具合は日常茶飯事です。
  学部棟には教室や事務室のほかに談話室や購買、食堂などもあります。学生証必須で使うことができるパソコン室も複数ありますが、通信が遅いです。また、スマホもキャリアによっては電波が入りにくい場合があります。わたしは特に学部棟の奥まった部屋や地下だと全く通信できず、電話がかかってくる日は外or他の建物でスタンバイしていたこともありました。
• 友人・恋愛

  普通
  全国から学生が集まりますが、関西出身者がとても多いです。また、付属高校からの内部進学者もかなりいます。さまざまな授業で友達や知り合いができるので、学部棟にいて誰とも話さない日はないと思います。
  少々やんちゃな学生も多く、マナーがあまり良くないのも現状です。私の学部は大学内で悪い意味で有名で、講義中のマナーの悪さ(私語や遅刻、飲食や頻繁な入退室など)が教授の間でも評判になっているようです。そのあたりについてはしっかり注意し退出などの罰を与えてくれる先生と、我関せずな先生とで対処が全然異なります。
  静か(当たり前ですが)に授業に集中したい、先生の顔を見て話を聞きたい人は前方か真ん中より前の席に座るのが吉です。一番うしろのゾーンはたいていやんちゃな学生たちが集団で陣取るので騒音および居眠りレベルが高いです。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  社会学を学びます。ジャンルはさまざまで、その人の興味によって学べることは違ってきます。政治経済、ポップカルチャー、教育、グローバルな問題、ジェンダー、などなど色んな方面の講義が開講され、自分で考えて勉強することができます。
• 所属研究室・ゼミ名
  福間ゼミ
• 所属研究室・ゼミの概要
  昭和史の研究ができます。研究も発表もすべて個人活動です。文献の輪読や映画鑑賞、討論などいろいろなことができます。卒業論文のテーマは自分の興味に合わせて設定できます。私の在籍年度では学園紛争、戦争にまつわること(特定の軍人の歴史や戦跡、自衛隊など)、ポップカルチャー(映画、雑誌、ファッションなど)、ジェンダー(女性の歴史など)…と実に様々な研究がされていました。
• 学科の男女比
  6 : 4
• 志望動機
  社会学をベースに、自分の生活や考えに近いところを学問として学べるから。いろいろなジャンルの講義が選択できるから。
• 利用した入試形式
  一般入試
• 利用した予備校・家庭教師
  予備校や家庭教師、塾などは一切利用せずに受験しました。
• どのような入試対策をしていたか
  受験方式は現代文・英語のマークと、英語でのエッセイ(200ワード程度・提示されたテーマについて書く)でした。国語と英語以外とても苦手で、特に数学は全国模試で数1Aの偏差値が40を切るレベルでした。自分の得意な科目で受験すれば、実際の偏差値よりもハイレベルな大学を受験することも十分可能です。
  赤本や過去問はできるだけ解くようにしていました。英語のエッセイはあまりそういったものがなかったので、自分でテーマを作って練習したり、英語の先生とALT(外国人の英語の補助教師)にテーマ作成と添削を依頼したりしました。

卒業生 / 2010年度入学

自律することが求められます。

2015年06月投稿

• 
• 3.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 -]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

産業社会学部現代社会学科の評価

• 総合評価

  普通
  講義では他学部よりも出席点が重視される傾向にあったため、試験前だけ頑張れば良いというわけではありませんでした。自律が求められるため、自らを甘やかしてしまうと卒業が難しくなってしまうことも。
• 講義・授業

  普通
  講義名は同じでも、前期と後期で教授が変わることがあります。当たり外れが大きいため情報収集を念入りに。
• 研究室・ゼミ

  普通
  座学で議論を交わすものから、学外での活動が中心となるものまで社会学らしい幅広い選択肢が用意されています。
• 就職・進学

  普通
  学生時代から頑張っていた生徒は優良企業に内定が決まっていたイメージです。ネームバリューはそれほど感じません。
• アクセス・立地

  普通
  図書館や衣笠校前のバス停は近いため便利ですが、本数が多い立命館大学前のバス停までは距離があるため、自宅生にはあまり良い立地とは言えないでしょう。
• 施設・設備

  普通
  学部の建物内に食堂や簡単なコンビニ、床屋やパソコンルームもあるため、移動しなくても大抵の用事は済ませられます。
• 友人・恋愛

  普通
  授業をサボる学生が大半のため、周りに流されないためにも友達選びには気をつけておきたいところでしょう。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  経済学から心理学まで社会のありとあらゆることについて学びました。
• 所属研究室・ゼミ名
  林ゼミ
• 所属研究室・ゼミの概要
  東アジア共同体をつくるために必要なことを考える。
• 学科の男女比
  6 : 4
• 就職先・進学先
  建設会社
• 就職先・進学先を選んだ理由
  事務職として営業職のサポートにあたりたかった。
• 志望動機
  社会について幅広い知識をつけて、視野を広げるため。
• 利用した入試形式
  一般入試
• 利用した予備校・家庭教師
  河合塾
• どのような入試対策をしていたか
  過去問に多くあたって、傾向や対策を掴んでいった。

在校生 / 2015年度入学

自分のやりたいことができる

2015年06月投稿

• 
• 3.0

[講義・授業 2｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 2｜ 学生生活 -]

産業社会学部現代社会学科の評価

• 総合評価

  普通
  現代社会のいろいろを学べることは良いのだが、その学んだことがそこからどう広がるかがよく分からなかった。
• 講義・授業

  悪い
  受講者の人数が増えれば増えるほど講義に集中できないことがある。一般教養の授業はほとんどが大講義なので、避けることができない。
• 研究室・ゼミ

  普通
  もともとあるゼミ以外にも、自主ゼミといって自分でゼミを立ち上げることができ、大学に申請すればある程度の補助金も出るので、自分がやりたいというものが明確であればそれを全力で支援してくれる体制がしっかりしていると感じた。
• 就職・進学

  普通
  有名企業にはたくさん就職しているように感じた。
  ただ、この学部で学んだことを役立てて就職できているのかは分からない。
• アクセス・立地

  普通
  大学の立地は、中心地からは遠いので勉強に集中できる反面、主な公共交通手段がバスのみと買い出し等外出するにはいろいろ不便ではある。
• 施設・設備

  良い
  増築増築で建物が増えていった大学なので、学部の建物によってまちまちだが、産業社会学部の建物はとてもきれいです。
• 友人・恋愛

  悪い
  学部の人数が多いのでいろいろな考え方の人と出会えると思います。
  ただ、友人同士で群れてどこかいったりする人が多いので自分の思うように時間が使えないことはあり、そこは苦痛になることがありました。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  現代社会について、現状とこれからどうしていくべきかを学ぶことができます。
• 学科の男女比
  6 : 4
• 志望動機
  現代社会というものというか、社会学というものにすこし興味があったから。
• 利用した入試形式
  一般入試
• 利用した予備校・家庭教師
  河合塾
• どのような入試対策をしていたか
  過去問をひたすらといて、出題の傾向をつかもうとした。

在校生 / 2013年度入学

現代社会の幅広いことを学ぶことができる。

2015年06月投稿

• 
• 3.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 -]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

産業社会学部現代社会学科の評価

• 総合評価

  普通
  いろんな専攻があり、子供のことや福祉のことやメディア、大きなくくりの現代社会について学ぶには適している。
• 講義・授業

  普通
  いろんな教授や他のところから来ていただいてる人による講義もあり講義はとてもいいがうるさい時もある。
• 研究室・ゼミ

  良い
  教授が今現在研究していることについて一緒に研究をふかめることができ教授からの情報やたくさんの論文を読み解いて自分の興味のあることを研究できる。
• 就職・進学

  良い
  大学自体がすごい有名で上の人がたくさんの企業と関わりを持っており、自分が就きたい就職先を見つけることがかのうである。
• アクセス・立地

  普通
  大学の近くには下宿生のためのアパートなどたくさんあるが、大学の近くに電車が走っておらず、バス通学になってしまい、たくさんの人が使うのでしんどい。
• 施設・設備

  良い
  学部ごとに主な棟が存在し学部によるがその棟でほとんどの講義を受けることが可能でありとても便利である。いくつかの棟に食堂や購買が存在し買い物も便利である。
• 友人・恋愛

  良い
  たくさんの部活やサークルが存在し1.2回生の時は小クラスでの授業がいくつか存在するので友達作りには悩まないと思う。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  現代社会の基礎知識や自分がなりたかったことに関しての勉強をすることが可能であり自分の就職の役に立てることができる。
• 所属研究室・ゼミ名
  斎藤ゼミ
• 所属研究室・ゼミの概要
  恋愛学や家族社会学など男女の恋愛の価値観やデートDVを取り上げて現状や関わり方を研究する。
• 学科の男女比
  1 : 9
• 志望動機
  福祉の勉強をしたいと考えており福祉の勉強を行いつつ現代社会のことを学ぶことができすごく充実している。
• 利用した入試形式
  その他
• 利用した予備校・家庭教師
  地元の個別塾
• どのような入試対策をしていたか
  高校でテストのための対策をとっていただきテスト対策を中心にずっと勉強していた。