「京都」を体感しながら社会を学ぶ:佛教大学社会学部公共政策学科の口コミ

卒業生 / 2018年度入学

「京都」を体感しながら社会を学ぶ

2024年06月投稿

認証済み

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 4｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 3]

社会学部公共政策学科の評価

• 総合評価

  良い
  必要なのは「自発的な姿勢」です。なるべく、図書館も行きましょう。図書館には各社の新聞も揃っています。また、大垣書店さんもあります。スマホやPCだけに頼らず、活字にしっかりと触れましょう。そうしないと、ボンヤリとした勉強しか出来ない学科だと思います。個々の姿勢で、学べる量は大きく変わります。
• 講義・授業

  良い
  大学の特性上、仏教に関する必修が1回生の1年間はあるものの、2回生以降は、各々の興味関心に応じて授業を選択できます。図書館も充実しておりますので、個々の努力次第でさまざまな事を学べます。
• 研究室・ゼミ

  普通
  1回生の間は「入門ゼミ」という名目で、大学生活の基本的なことや、人間関係の構築についても深めていきます。
  3回生より専門的なゼミが始まりますが、教授によって結構異なりますので、一概には何とも言えません。
• 就職・進学

  良い
  就職支援センターのような場所があります。常にスタッフの方もおり、サポート体制は整っていると思います。対策セミナーのようなものも随時開催されていましたが、掲示板などで各自が情報を拾う必要があります。
• アクセス・立地

  良い
  どの電車の駅からも、徒歩では不可能な距離にあります。その分、キャンパス周辺は比較的落ち着いた感じがあります。とはいえ飲食店もたくさんあります。
  市バスだけでなく、自転車やバイクで通学する生徒も多いです。自分もバイクを使っていましたが、駐輪場は全て地下にあるため、雨ざらしになることはありません。
• 施設・設備

  良い
  他の大規模な大学に比べると見劣りするかもしれませんが、実際のところは十分な設備が整っています。5～7号館は老朽化が気になりますが、1号館はとても綺麗で、トイレも多いです。フリーPCも色んなところにあるので、マイPC無しでもUSBメモリさえあれば何も困りません。
• 友人・恋愛

  良い
  これは完全に自分次第です。学科の中でも、必修の英語や専門学の授業を通じて、ゼミ以外でも十分に友人関係は構築できます。いわゆる「クラス」のようなものはありません。個々の裁量に任せられる範囲が多いと思いますが、それくらいが丁度いいと思います。
• 学生生活

  普通
  おそらく、サークル活動などはあまり活発な方ではない大学に分類されると思います。自分はテニスサークルにいましたが、活動拠点のテニスコートは大学からバイクで15分ほどの場所にありました。他の運動系の団体もほとんどがキャンパス外の場所を活動拠点にしています。そのためか、サークル活動とキャンパスライフは少し切り離されたものとなっていました。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  地域社会問題、経済問題、災害復興問題、街づくりなどを自分は専攻分野としておりました。特に災害復興問題については、図書館の文献も沢山読みました。
• 学科の男女比
  8 : 2
• 就職先・進学先
  不動産・建設・設備
  某大手ハウスメーカー系列の不動産会社に就職しました。
• 志望動機
  上記の「学科で学ぶ内容」を学べる学科であったから。受験の際も、ここともう一大学しか受験しませんでした。