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私立京都府/同志社前駅
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在校生 / 2013年度入学
古典文学を学ぶのに最高の立地!
2015年06月投稿
- 4.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 3| アクセス・立地 5| 施設・設備 3| 友人・恋愛 5| 学生生活 -]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。表象文化学部日本語日本文学科の評価-
総合評価良い古典や日本語教育など、将来「こうなりたい!」と決まっている人には勿論、そうではなくただ漠然と「国語が好き」という気持ちを持った人にもおすすめの大学です。1年次の授業で全分野の入門授業が履修出来たり、学科の教授による週替わりのリレー講義があるのでどの分野に進もうか迷っている人も1年間しっかりと考えることが出来ます。また、京都御所の目の前に位置し、周辺には様々な文学ゆかりのある歴史的建造物があるので実際にその土地を巡りながら学習する授業もありとても面白いです。その一方で、自ら学ぼうとする意志や文献に対し疑問を抱いたりする向上心が無いと何一つ得たものが無いまま卒業する可能性もあります。教授の方々は面白くて個性的な方ばかりなので、ゼミや授業等で積極的に関わっていけば充実した4年間を過ごすことが出来ます。
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講義・授業良い専攻は古典、近代文学、現代日本語、日本語教育の四つの分野から一つを選択することが出来ます。勿論自分の専攻以外の分野の授業も四年間を通じて履修する事が可能なので、多方面から国語という教科を学ぶことが可能です。また、「京都科目」という、京都という土地特有の文化と国語を織り交ぜた「京ことば」や「源氏物語と京都」などという授業もあります。更に、リベラルアーツという教育理念に基づき、他学部の授業も履修することが出来るので国語のみに学習が偏ることなく、様々な知識を吸収することが出来ます。
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研究室・ゼミ良い自らの専攻に合わせた教授の方と出会うことが出来る。特に古典分野は各時代区分ごとに専門の教授がいる為、より深い知識を学ぶことが出来る。また、日本語教育は、専門的に取り扱っている大学も少ないため将来日本語教員を考えているという同じ志を持った人と出会えるのがゼミの醍醐味。1つのゼミの人数が少ないため、雰囲気も良く、すぐに仲良くなることが出来るのが魅力的です。
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就職・進学普通正直なところ他学部、他学科に比べ日本語日本文学科全体の就職実績はあまりよくありません。しかし、個々で見ていくと複数の内定を貰う人も多く、やはり各個人の人柄と行動力によるものだという事が分かります。伝統ある女子大学の為、ネームバリューは十分あります。
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アクセス・立地良い地下鉄と京阪それぞれの駅から徒歩圏内にあり、また、京都御所の目の前にあるため立地は最高に良いです。バスや自転車での通学者も多いです。構内の真ん中に高校の敷地がある為、大学全体としての敷地面積は狭いです。図書館、学食、生協などは充実しており、今後新校舎なども続々と出来る為更に期待できそうです。また、同志社大学とも隣接しているので同志社内の生協やカフェテリア、食堂、図書館等も利用することが出来ます。
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施設・設備普通建物は重要文化財に認定されている栄光館ファウラーチャペルやジェームズ館など、すべての校舎がレンガ造りの、風格ある学舎が並んでいてとてもお洒落です。敷地面積や設備は京田辺キャンパスに比べるとやや劣る面もありますが、学食や生協の品ぞろえは豊富だと思います。今後新校舎が続々と出来る予定なので今後更なる設備の充実が期待できそうです。
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友人・恋愛良い十人十色の様々なタイプの学生が集まっています。度合いは人それぞれですが、皆に共通することは「国語が好き」ということです。女子大学のため、当然ながら周りには女子しかいません。しかし、女子だけだからこそ気が合う友達がすぐに見つかりやすいというのが特徴的です。私は共学の高校出身であり、また、同じ大学に進学した人がいなかったので最初は馴染めるかとても不安でしたが、女子だけからこそ意見も言いやすく気兼ねなく付き合えるので今では本当に素敵な仲間たちとキャンパスライフを送ることが出来ています。恋愛面に関しては、京都はインカレサークルが多いので近くの大学である京都大学や同志社大学の生徒とカップルになる人がとても多いです。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容古典・近代文学・現代日本語・日本語教育の分野から専攻を選び深く学習する事が出来ます。私は古典文学を専攻し、現代語訳を照らし合わせながら疑問が残る作中の解釈や語句の意味などを追求しました。
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所属研究室・ゼミ名近世文学ゼミ
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所属研究室・ゼミの概要『平家物語』や『更科日記』などについて、校合を行ったり、注釈書の語句や解釈のずれについて追及する。
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志望動機専門性に富んだ教授の元で大好きな古典をより深く学ぶ事と、文学作品や日本史で学んだ歴史ある名所に実際に足を運び目や耳で感じる事が出来る京都という地で学ぶ事に強い憧れを持っていたから。
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利用した入試形式一般入試
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利用した予備校・家庭教師駿台予備学校
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どのような入試対策をしていたか過去問を繰り返し解いた。国語と英語の二教科受験を選択したため三教科入試に比べて得点率が高かった。基本分野を落とさないように参考書等で類似問題を探して解き、数をこなした。
1人中1人が「参考になった」といっています
投稿者ID:117974
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