社会事情を幅広く勉強できる:同志社女子大学現代社会学部社会システム学科の口コミ

卒業生 / 2019年度入学

社会事情を幅広く勉強できる

2023年12月投稿

• 
• 5.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 4｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 3]

現代社会学部社会システム学科の評価

• 総合評価

  良い
  先ほども述べたが、特段興味のある分野がなかった私が、興味をもつ分野を見つけることができ、満足している。簿記など最初は教科書見ただけで嫌になっていたが、授業を受けて、就職活動を行っているうちに簿記が役立つことに気づき、新たな気づきや、学んだ単語が活かせることが嬉しく感じた。
  簿記以外にも、民法なども、案外自分の生活に関わっているのだとか、そう言った気づきをたくさん得ることがだきた。この学部学科を選んでよかったと思っている。
• 講義・授業

  良い
  現代社会学部の中でも3年生からは5つのコースに分かれており、1.2年生時は特定の分野に限らず興味のあるさまざまな分野の授業を受けるとこができた。
  将来の夢や興味があるものなどがあまりなかった私にとって、いろいろな分野を受けることができたのは非常によかった。
• 研究室・ゼミ

  良い
  ゼミによって、活動内容や熱心さはかなり異なると感じた。
  私のゼミの先生は真面目だったため、卒論の開始時期が早かったり添削もしっかりしてくれた。一回一回の授業も充実しており、程よい緊張感もあったくらい。
  友人の中には授業がゆるくて合わないと言っている人もいたため、あらかじめどんなゼミかを知っておくことは大事だ。
• 就職・進学

  良い
  就職率はほぼ100%に近かった。また面接練習などの環境も充実している。
  就職活動のピークの時期なると、面談練習などが混み合うため、早めに利用したり、積極的に行っていると、余裕を持って取り組むことができる。
  また大学の企業が提携したインターンシップなどもあったため、参加した。
  オンライン上ではあったが、その業界を知るいい機会だったと思う。
• アクセス・立地

  良い
  京田辺キャンパスは駅から距離は近くてよいが、行きの坂が少ししんどい。しかし、キャンパス内に入るとエスカレーターがある。駅付近にはいくつか飲食店はある。人によっては物足りなさを感じる。私は飲食店や人でごちゃごちゃしていない環境で良かったと思っている。
  また電車の本数も少ないため、一本遅れると遅刻してしまう。またJRは遅延することも多い。
• 施設・設備

  良い
  掃除を毎日してくれているため基本どの場所も清潔感がある。トイレは数年前に新しくなっていた。
  特に看護棟は綺麗だ。
  昼食時間の食堂は混むことが多いが、それ以外の時間は空いているため落ち着いて過ごせる環境がある。
• 友人・恋愛

  良い
  隣に同志社大学があるため、サークルに入れば人間関係の幅は広げられる。
  わたしも、友人の多くも、同志社大学のサークルに入っており、同志社大学の男性と交際するパターンは多い。また京田辺キャンパスと今出川パスをつなぐ無料のシャトルバスもあるため、今出川キャンパスの人たちとも関わることができる。
  サークルに入らない人たちは、アルバイトなどで人間関係を広げていた。
• 学生生活

  普通
  同志社女子大学の文化祭は私は一度も参加したことがない。同志社大学の文化祭に参加する人の方が多いかもしれない。しかし女子大学では、文化祭以外でも講演会や勉強する機会などはたくさん用意されていると思う。張り紙など自分で探して、自分で行動を起こせばいろんなことに挑戦できる環境があると思う。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  法律、女性問題、人類学、会計学、観光学、保険、英語、中国語、民法、憲法、pcスキル、などを私は受講した。必修科目は3年生でほぼ取り終わったため、四年生はゼミと、興味のある授業複数と、資格の勉強に取り組んでいた。
  
• 就職先・進学先
  メーカー
  電子部品メーカーの事務職。
• 志望動機
  これといった興味のあることがなく、この学部学科であれば特定の分野にとらわれずいろんなことに触れ、興味あるものを見つけることができると思ったから。
  実際、大学3年生の時に会計学に興味をもっていることに気付き、簿記3.2級を取得した。今もお金関係に携わる業務を行っている。