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私立京都府/同志社前駅
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在校生 / 2015年度入学
音楽の勉強に集中できる環境が整っています
2015年06月投稿
- 4.0
[講義・授業 5| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 3| アクセス・立地 3| 施設・設備 5| 友人・恋愛 4| 学生生活 -]学芸学部音楽学科の評価-
総合評価良い音楽を学びたい人にとっては、環境も整っていて施設も綺麗で、楽しいキャンパスライフが送れます。また一般の学部もあるので、音楽以外のこともその気になれば遍く学べます。ただ、音楽大学全体に言えることですが将来の保証は決してありません。その環境を最大限に生かし自発的に動くことができるかどうかが鍵になると思います。他の学校とちがい、学校として演奏会の依頼がどんどん入ってくるわけではないので、自分で本番をとっていかないと厳しいです。学生の数が多いのでいろんな人がいますが、まわりに流されていては話になりません。強い意志と目的をもっている人にとっては、最高の四年間を送れると思います。
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講義・授業良い音楽の専門科目がたくさんあります。将来プロの演奏会として活動したい人は、その下地となる知識をたくさん吸収できます。また、一般の学部の講義も受けることができるので広い分野に興味を持っている人はぜひ受講されるといいと思います。英語教育とキリスト教育に力を入れている学校なので、この機会に学んでみてはどうでしょうか。その他、留学制度や単位互換制度なども充実しています。
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研究室・ゼミ良い音楽学科には研究室やゼミは存在しないので、強いていえば門下でしょうか。門下生同士の交流はありますし、先輩からは色々な情報を教えていただけるのでとてもありがたいです。
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就職・進学普通どこの音大でも言えることですが、一流の音楽家になってその道で食べて行ける人は極めて少ないです。この学校では音楽の道を諦めて一般企業に就職する人も少なくありません。学校のネームバリューで大手企業に採用されるケースもあるからです。しかしやはり音楽しか勉強していないのであれば一般企業に就職し勤めるのは難しいと思います。自分の実力を客観的に見て、音楽家になるのは厳しいと思うのであれば早めに一般常識を身につけたほうがいいです。音楽家にこだわる人は、フリーターをしながら活動を続けている人もいます。いずれにしても自分の実力と、運、客観的に判断する力、早い段階からの準備が大切です。
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アクセス・立地普通駅から少し離れています。通学にかなりの時間をかけている人が極めて多いです。電車の本数もそれほど多くありません。また周囲には遊べる環境がほとんど整っていません。しかし逆にいえばそれだけ練習や勉強に集中できるということです。
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施設・設備良い施設はとても綺麗ですし手入れが行き届いており気持ちよく生活できます。楽譜等も、図書館に行けばたくさんあるので困りません。強いていえば練習室の数が少ないです。
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友人・恋愛良い高い目的をもっている人が多いので良い刺激をもらえます。ごく一部ですが意志の弱い人もいるので、そういった人たちに流されないことが大切です。あと、おしゃれな人が多いです。女子大なので恋愛面については何とも言えませんが、サークルが同志社大と一緒だったりするので、そういった活動をする中で出会う人もいるようです。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容音楽家になるための勉強。実技が一番多いです。
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志望動機ざっと師事していた先生がいらっしゃる学校だったので。自宅から通える範囲だったので。学習環境が整っているので。
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利用した入試形式一般入試
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利用した予備校・家庭教師実技の先生への師事、ソルフェージュのレッスン、副科ピアノのレッスン
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どのような入試対策をしていたか楽典や聴音は過去問をたくさん解いて傾向を調べました。実技に関しては特にありません。
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投稿者ID:115538
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