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私立京都府/今出川駅
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在校生 / 2016年度入学
ヒトとのつながりを強く意識する学部
2019年08月投稿認証済み
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[講義・授業 3| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 3| アクセス・立地 3| 施設・設備 4| 友人・恋愛 5| 学生生活 5]グローバル・コミュニケーション学部グローバル・コミュニケーション学科の評価-
総合評価普通勉強集中でき、交友関係の増える良い大学です。ただ、授業は聞いているだけで実践のないものが多く、学びを吸収し切れていない実情が個人的にあります。学生思いの教授陣が多いですが、もったいないと思います。また、ブロックチェーンやIoT、プログラミングといったこれからの機械と人との共生の時代に必要な能力を養う授業がない。社会を生き抜く知識、力が求められている大学です。
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講義・授業普通1回生から英語漬けの勉強学習ができます。教授陣と学生との距離は1回生の頃から近しく、学習で分からないところをひたすら解説したり、雑談を混ぜて他の学生と楽しく過ごせます。講義はそのまま座って、たまにディスカッションというのが3回生からあって面白くない。コミュニケーションをビジネス、人類学、文学などの分野からアプローチしていく。Communicative Performanceは必ず春か秋学期いずれかで英語圏からきた外国籍の先生が担当するので、おススメ。ここでは、英語でプレゼンや意見発表したり、課題に取り組むので、1回生のうちに英語のスピーキング能力は向上する。現在の英語の成り立ちを振り返る歴史のような授業は基本、難しい。成り立ちにロマンスを感じた人や世界史好き、イギリス、アメリカ、オーストラリア、ニュージーランド、カナダ、インドetcの英語話者の発音に興味のある知識欲が満たされるだけの授業。しかし、人によって違う発音や国によって典型的な発音があるという学びは2回生の海外留学に少なからず活かされる。日常生活で、この人のなまりを聞き分けて順応していくようなスキルが自発的に育まれると思う。
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研究室・ゼミ良い留学から帰ってきた3回生の時にゼミが始まる。異文化表象論、ビジネス、人類/観光学、社会言語学、言語教育、英語の隠喩などの表現、以上の中から1つを選ぶ。帰国後にゼミ説明会があるので、絶対参加しないと思ってたのと違うということになりかねないので注意。ゼミへの審査があるが、定員オーバーになると授業のスコア(GPA)と志望理由で優先度がきまることもある。マックス15人の学生が1つのゼミを構成し、4年生まで同じ時間を過ごす。横のつながりが増えるゼミだが、先輩のつながりも増えるのも醍醐味。それが一番強いのは、ビジネスのゼミで圧倒的。ほかは1つ差のゼミとの交流がちょこちょこある。
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就職・進学普通私が所属する英語コースは英語を使う企業に行く人もいればそうでもない人もいる。商社、銀行、広告、メーカー等もまだ人気だが、私の20卒の代は、傾向が出てきた19卒よりIT業界への内定承諾が増えた。学部による就活サポートはちょくちょくありましたが、働くとは何か、どんな仕事をしているかを同学部から卒業した先輩から聞くセミナーです。企業に勤めていた教授は少なく、企業への推薦はなかったです。大学の就活サポートセンターは大企業もしくは楽天など大手ベンチャーしかつながりがないので、ベンチャー志向の学生には無駄になってしまいます。サポートセンターはインターンのころは志望理由などの書類の書き方について初めたての私たちに寄り添うようにアドバイスをくれて、かつ面接対策もしてくれます。大手企業の人事経験ある方が勤めているそうなので、信頼できます。ですが、大手企業用なので、ベンチャーには通用しないです。ベンチャー志向の方は「Goodfind」や「バリ活」という就活支援サービスを使うことをお勧めです。
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アクセス・立地普通最寄り駅はJR学研都市線の同志社前駅です。ほかには近鉄京都線の興戸駅から歩いていけます。離れた駅(新田辺駅や三山木駅)から自転車や歩きでも来られます。同志社前駅の方向から来る(京都、大阪、奈良、神戸の)ひとはキャンパスにつくまでが、ハードです。傾斜10度の坂がつづくので、歩きにくいです。そのため、大半の電車通学の子はヒールを履いて歩くのはしんどいです。3万~5万で広い部屋とシャワーバス付、家電付き、ときたま食事付きの物件や寮があります。キャンパス内は飲食類や本、パソコンなどの機械類が揃う生協と複数の食堂、パン屋があります。リニューアルした図書館は居心地がよくなっており、ソファがついてモダンな感じがウケています。wifiは授業で使う建物や外ではつながりにくく、そのアクセスの質はド底辺ではないでしょうか。健康用にジムが無料で使えるのもいいですが、校内でもちょっと遠いです。遊ぶところはグラウンドやプール、体育館があり、地域のスポーツのクラブがチラシを出して使う機会があります。買い物は日用品を買えるレベルです、楽しむところといったら、カラオケ、ボーリング、anyfitnessなどでしょう。
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施設・設備良い所属学部専用の自習室があり、そこでは談話や勉強など好きなことができます。パソコンとwifi管理なので一番居心地がいいです。こちらは事務室が管理しており、同学部生の授業の手続きなど学校生活は教務課というところがあります。少し離れていますが、買い物ついでに行くという理由で立ち寄るようにして、うまく不便さをなくしています。学部自体も新しくできたものなので、新築の建物です。
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友人・恋愛良い所属学部は少人数クラスが多いので、交友関係はすぐ広がる。バイトやサークルに入ると、違う学部の子と仲良くなれる。学部内の恋愛やサークル内でもある。
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学生生活良い京田辺キャンパスのサークルは文化系のものも多く、スポーツもある。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1年次はコミュニケーションの種類や役割、異文化間の認知の違いを勉強します。英語を徹底して勉強したあと、留学に行きます。3年次は専攻分野をきめ、コミュニケーションについて分析します。4年次はゼミの卒論や英語コース、中国語コース、日本語コースが一緒に取り組むセミナープロジェクトがあり、4年間ある意味忙しく有意義な時間を過ごすことになります。
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学科の男女比4 : 6
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就職先・進学先決まっていない
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志望動機将来、社会で活躍するにあたって英語の重要性は大きい。スピーキングとリスニング力が不足しており、このままでは世界を舞台に社会貢献できないと感じたので、それらを向上させる授業、留学が必要でした。そのため、この学部を選びました。
5人中5人が「参考になった」といっています
投稿者ID:566121
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