設備充実の心理学研究:同志社大学心理学部心理学科の口コミ

卒業生 / 2012年度入学

設備充実の心理学研究

2020年11月投稿

認証済み

• 
• 4.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 1｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 2｜ 学生生活 5]

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心理学部心理学科の評価

• 総合評価

  良い
  教授も心理学の道で著名な方も多く設備は充実している。ゼミによれば心理関係の大学院や就職先への紹介や推薦もしているよう。就職は学部というより大学のネームバリューで決まっている印象。むしろなぜ心理学部を選択したのかを問われるので回答を準備しておく必要がある。大学生ライフを謳歌したい場合は心理学部のあるキャンパスはかなり田舎で人数も少ない。本当に心理学を学びたいならおすすめである。
• 講義・授業

  良い
  数年前から学科のみから学部になったので専門的な講義や実習が充実した。実習室には設備も充実しており学部ならではの幅広い授業が受けられる。
• 研究室・ゼミ

  普通
  4年前期からゼミが始まるが、活動内容に関してはゼミにより全く異なる。卒業研究の為に興味のある分野専門の教授のゼミを選択し研究に入る。活動回数もピンキリ。
• 就職・進学

  普通
  心理関係の専門職は募集が少なく、正社員ではなく非常勤の学校カウンセラー、病院カウンセラーになる者も多い。全体の1割程度が心理職に就く。それ以外9割は心理学に無関係の就職先。
• アクセス・立地

  悪い
  最寄駅は近鉄興戸駅、JR同志社前駅。多くが近鉄を利用し、周辺にマンションも多い。学生の多いエリアな為、食事する店やスーパー、コンビニは豊富。寮も近くにある。
• 施設・設備

  良い
  施設や設備は比較的新しく充実していると思う。1年から実習室を使用していくので一度は全ての設備を使用できる。興味がある分野は、そのゼミに入り設備を使用できる。
• 友人・恋愛

  悪い
  実際は人数的には男女半数ずつではあるが、女性の方が多く感じる。サークルに入らないと学部以外の友達は作りにくい。心理学部は理系のキャンパスにあるので、文系キャンパスの方がサークル活動は盛ん。文系キャンパスでの活動がメインのサークルが多く、そこへ所属すると文系キャンパスに行く回数が増え、そこでの友人ができやすい。
• 学生生活

  良い
  心理学部は理系キャンパスにあり、サークル活動は文系キャンパスに劣る。文系キャンパスでの活動がメインのサークルに所属するとそちらへの移動が非常に多い。移動は30分ほど。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年次は専門の授業は少なめ。必修科目は多めだが3年次で全て取り終える人がほとんど。4年次は科目数が足りていればゼミのみの人も多い。卒業研究は1年ほどかけて行うため大変ではある。
• 学科の男女比
  5 : 5
• 就職先・進学先
  金融機関(銀行)の総合職
• 志望動機
  同志社大学のネームバリューと学力からみて。高校でも心理学を少し学んだのと、スタートが皆同じ学部を選んだ。かなり理系であるので、文系理系どちらもいるが理系の方が理解しやすい統計の講義もある。

感染症対策としてやっていること

オンライン授業になり、前期の大学への登校はなかったと聞いている。