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私立京都府/今出川駅
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卒業生 / 2011年度入学
他にない専門的な勉強を、尊敬できる仲間と
2019年08月投稿認証済み
- 5.0
[講義・授業 5| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 4| アクセス・立地 2| 施設・設備 5| 友人・恋愛 5| 学生生活 5]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。心理学部心理学科の評価-
総合評価良い私は心理学部を選んだことで、科学的な考え方を学んだ他、心理学を通して「人」について多角的に考えられるようになりました。また心理学部を志す人はそれぞれ様々な考え方を持っており、尊敬できる友だちが沢山できました。実際フリーランスで編集者の道を歩み既に著書を持っている人もいます。注目され始めたのが新しい分野なので先進的な学びを得ることができますし、実際心理学の分野の最新設備を使わせてもらい、最新の研究に触れることができると思います。心理学の分野は他の様々な分野にアプローチできるので、就職の裾野は広いです。
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講義・授業良い一言で心理学と言っても大まかに臨床心理学、発達心理学、社会心理学に分かれますが、文系出身・理系出身に関わらず、入学後それぞれ基礎を学ぶことができます。最新の機器や施設を使用してそれぞれの分野特有の実験を行うことができますし、科学的な論文の書き方もその中で習得することができます。単なる心理学的な知識を詰め込むような形ではなく、きちんと「心の理学」を学ぶことができます。
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研究室・ゼミ良い3年生の頃からゼミに入りました。全員説明会に参加し、希望書を書きます。定員を上回る応募があった場合は成績及び希望書の内容を鑑みて選考されます。私は幸い第一希望のゼミに入ることができました。私は社会心理学のゼミでしたが比較的自由度の高いゼミで、研究分野も面白く、楽しく有意義に過ごせました。過ごした時間は多いとは言えなかったので、研究室漬けになるほど研究に没頭するような経験も少ししてみたかった気がします。
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就職・進学良い心理学関連の就職先は正直狭き門だと思いました。臨床心理の分野であれば、近年は臨床心理士の資格も社会に認められ始めているため心理学を活用することができます。私は社会心理学を専攻していましたが、専門分野を活用する就職先は多くはありませんでした。ただ近年は行動経済学や人事分野等、様々な場面で心理学が活用されてきているので、今後より専門分野を活用する就職先が見つかるかもしれません。専門分野にこだわらなければ、キャリアサポートは他学部同様厚く受けられますしそれは同志社大学のメリットと思います。
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アクセス・立地悪い心理学部は実験棟などの関係で京田辺キャンパスが主なキャンパスになります。京田辺キャンパスは大阪や京都の中心部からはやや距離があります。また最寄駅からキャンパスまでは田辺坂という急な坂道があるので特に夏は汗だくになります。ただ、やや田舎にはなりますが、近鉄やJRの駅は比較的近くにあるので、大阪や京都にもすぐに出ることはできます。
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施設・設備良い私が入学した頃は特に、文学部の心理学科から心理学部に独立した直後だったので、最新設備などが非常に充実していました。特に生理心理学や認知心理学の機材などは新しく、活用するのがとても面白かったです。この点は他の心理学科を有する大学と比べても優遇されているかと思います。
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友人・恋愛良い心理学部は他学部と比べても人数が比較的少なく、男女比も男:女が4:6ほどでちょうど良かったです。人数が少ないため割と皆仲が良かったです。また倍率が高いため志望する人は優秀な人が多く、内部進学の人もデキる人が多かったので、尊敬できる友だちが沢山できました。
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学生生活良い私立大学でマンモス校なので、必然的にサークル数も多いです。いろんなサークルがあるので好きなものを選ぶことができますし、どのサークルを見ても先輩は皆優しかったです。私は300人近くの会員がいるアカペラサークルに入っていましたが、一生の友が何人もできました。また学園祭や校内の小さなライブイベント、外部講師の講演会なども非常に充実していたと思います。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1年生は全員ローテーションで6分野ほど(大きく臨床心理学、発達心理学、社会心理学)の各分野を学び、実験と考察を行い、論文の書き方のいろはまで学びます。2年生からは選択授業が増え、3年生からはゼミを選択し各研究を行います。4年生は全員卒業論文を執筆し、発表会を行います。また選択した専門分野以外でも、単位をきちんと取れば神経・行動心理学、発達・教育心理学、臨床・社会心理学のそれぞれのコースの認定を受けることができます。
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学科の男女比4 : 6
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就職先・進学先大手証券会社の総合職(営業)
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志望動機私は就職して何がしたい、ということが明確では有りませんでしたが、人に興味がありました。人を動かすのは、結局のところ人の心を動かすことにあると考えていたので、動機付けであったり、人に心理の根本の仕組みについて学びたいと思いました。その中でも同志社大学の心理学部は、他大学にあるような文学部の中の心理学科とは違い、最新の設備があり、より専門的な勉強が良い環境でできると思いました。そのため、同志社大学の心理学部を志望しました。
投稿者ID:570551
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