真面目に楽しく勉強できる学部:同志社大学心理学部心理学科の口コミ

卒業生 / 2014年度入学

真面目に楽しく勉強できる学部

2020年05月投稿

認証済み

• 
• 4.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 -]

心理学部心理学科の評価

• 総合評価

  良い
  勉強は文系学部(商学部等)と比べると出席率を求められる授業も多いので、だらけたい学生には不向きです。ただ様々な分野の心理学を学べ、ゼミでは卒論に向けて自身の興味のある分野について研究できるので、勉強面も充実させたい学生には良いと思います。卒論を書き終え、ポスター発表会を終えた後の達成感、充実感は良い思い出です。
• 講義・授業

  良い
  社会心理学や乳幼児心理学、臨床心理学、犯罪心理学等さまざまな分野の授業が開講されていました。またラットや機材を用いた実験など、机上の勉強ばかりでないため、とても楽しかったです。
• 研究室・ゼミ

  良い
  年によっては学びたい分野の教授のゼミが開講されないこともありました。
• 就職・進学

  普通
  就職は大学院に進んで臨床心理士を目指す人もいますが、心理学とは関係ない企業に入る人が多いです。業種は様々です。心理学というと世間一般では珍しい部類なのか、人事担当者に興味を持ってもらえることもありました。しかし、何故心理学の道に進まないのかと突っ込まれたこともあります。
• アクセス・立地

  悪い
  一応京都府ですが、ほぼ奈良です。(バスが奈良交通…)京都駅から近鉄で30分程度かかります。しかし急行は止まりません。最寄りの近鉄の駅から正門入口まで徒歩15～20分かかります、わ
• 施設・設備

  良い
  私立故か設備にちゃんとお金かけられていると思います。特に古さや不便を感じた事はありません。
• 友人・恋愛

  普通
  サークルや部活、ボランティア等に積極的に取り組み、人と普通にコミュニケーションが取れれば、普通に交友関係を持てると思います。また、学部ではグループで実験などもあるので、同学部生と関わる機会はあります。
• 部活・サークル

  良い
  心理学部は京田辺キャンパスですが、サークルの数は今出川キャンパスの方が盛んです。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年次から実験があり、レポートの書き方等を教わります。1年次は必須科目が多目。確か2年次から選択科目を選ぶようになり、自身の興味のある分野の心理学科目について履修しました。3年の夏頃にゼミが決まり、秋からゼミ開始、卒論テーマにつちて考えていき、内容を練っていきます。4年次の必須授業はゼミのみなので、それまで真面目に単位を取得していた学生ならば、授業はゼミだけで就活に専念する事も可能です。ゼミによっては就活に配慮し、春はゼミの授業数を少なくしてくれる教授もいます。
• 学科の男女比
  6 : 4
• 就職先・進学先
  大手メーカーの子会社の一般職(情報システム部)
• 志望動機
  どんな人生を歩むとしても生きている限り、他者・自己と、人と関わる事を避けるのは不可能であり、人間の心について学ぶのは有益であり、面白そうと考えたため。