社会と人間との関わりを学ぶ:同志社大学商学部商学科の口コミ

卒業生 / 2015年度入学

社会と人間との関わりを学ぶ

2019年07月投稿

認証済み

• 
• 5.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 5｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 4]

商学部商学科の評価

• 総合評価

  良い
  施設もきれいで、勉強に研究に必要なものは揃っていたなという印象です。自分と合う先生を見つけるのも1つ、大きな手段だと思います。自分と合う先生を見つけると研究も充実しますし、研究だけでなく、人生のアドバイスもしてもらえると思います。
• 講義・授業

  良い
  人気のある講義は大教室で行われるので、誰に話しているか分からないような授業がほとんどです。少人数で小さい教室で行われる講義は、本当に自分の身になったと思います。5段階で4を付けた大きな要因がゼミでの達成感からです。商学部は2年生の秋から演習という名前のゼミが始まります。そこで大学らしい研究をするゼミに入るか、ほとんど遊んでいるようなゼミに入るかで、学問的な満足感が変わってくるかと思います。就職活動で話すことがない、ということにならないように、ゼミでの研究は力を入れておくことをオススメします。すごく厳しいゼミ、楽なゼミ、教授によってさまざまなカラーがありますので自分に合ったゼミを見つけるのがいいと思います。
• 研究室・ゼミ

  良い
  2年の後期からゼミが始まります。4月から5月にかけて、ゼミ(演習)の説明があります。ゼミ単位で独自の説明会があり、6月頃から選考が始まります。面接だけのところ、英語の課題を課すところなど、さまざまです。説明会に行くのが必須のゼミもあるので注意が必要です。私はゼミもゼミの先生も自分に合っていたと感じていたので、すごく達成感がありました。自分の将来の研究にもつながるので、ゼミの雰囲気、先生の雰囲気を確かめるためにも、説明会に行くことをオススメします。
• 就職・進学

  普通
  就職や進学の実績が良いと思います。何だかんだ優秀な学生が多いので、大企業に就職する人も周りではたくさんいます。ただ、エントリーシートや面接についての相談に乗ってくれるキャリアセンターという場所があるのですが、就活の時期はそこがとても混雑します。朝9時に行っても予約でいっぱいで夕方からしか空いていない、ということもまれではありません。初めての就活だからこそ不安ですぐに解消したいので、もっとその思いをくんで欲しいかなと思います。
• アクセス・立地

  良い
  最寄り駅は地下鉄烏丸線今出川駅です。同志社大学に直通しているので、徒歩0分、雨でも濡れることはありません。大阪から通ってくる学生は、京阪電車を利用するので、大学から15分ほど歩くようです。
• 施設・設備

  良い
  同志社大学と言えば美しいレンガの建物です。良心館という建物は新しい建物で、グループワークができるラーニングコモンズなどもあります。トイレもとてもきれいです。私立大学だな、という感じがします。
• 友人・恋愛

  良い
  サークルや部活に所属するとたくさん友達ができます。それ以外でも商学部に入学すると最初に少人数のクラスで大学のいろはを学ぶ授業があります。サークルで作らなくてもそこで友達を作ることもできます。恋愛に関しては同じサークル内で、というのが周りでは多かった気がします。学部の友達、というだけで付き合っている子は周りではいませんでした。
• 学生生活

  良い
  入学式後のオリエンテーション期間で実感すると思いますが、とてもたくさんのサークルがあります。オリエンテーション期間に学内を歩けば、すぐにサークル勧誘で声をかけられます。サークルが多すぎて選び切れないことがあるので、新入生歓迎会に行くなどして入りたいサークルを見つけるといいと思います。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年次では経済・歴史系、商業・金融系、貿易・国際系、企業・経営系、簿記・会計系という学系基礎科目をまんべんなく履修します。その後は、学系展開科目から数科目、専門外国語科目、演習科目、教養科目を履修します。2年次後期から演習が始まります。卒業するのに必須ではありませんが、ほとんどの学生が履修します。3年次からは学系のより専門的な科目を履修し、4年次には卒業論文を作成します。3年次から4年次にかけて就職活動があるので、時間割を組むのに工夫が必要です。就職活動を理由に講義を休むのを許してくれない教授もいるので注意が必要です。
• 学科の男女比
  4 : 6
• 就職先・進学先
  旅行会社の店頭営業職
• 志望動機
  世界中から人が集まる都市で研究をしてみたいと思ったからです。また観光のゼミがあることを知り、そのゼミに入って地方創世について研究したいと思ったからです。