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私立京都府/今出川駅
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在校生 / 2020年度入学
好きを極めることができます
2021年10月投稿
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[講義・授業 5| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 5| アクセス・立地 5| 施設・設備 5| 友人・恋愛 3| 学生生活 3]文学部美学芸術学科の評価-
総合評価良い同志社の中で1番少人数の学科だと思う。創立時からの歴史を誇る学科だが学生間でも知名度はない。「ぶんがくぶのびじゅつのところ」と言われがちだが、同志社の中で1番やりたいことをやりたい放題にできる学科だと思う。一見敷居が高そうだが、漠然と「美術が好き」「美術館に行くの楽しいな」という気持ちがあれば勉強には問題ない。私自身も大学で学ぶうちに自分の関心のある分野が変わった。そういった部分では美術が好きな気持ちがただある状態でも、印象派が好き、映画が好き、音楽学をしたい、といった風に、学びながら好きな分野を見つけていくことができる。ある意味、美学や芸術学はみんなが(美術オタクや雑学王であっても)ゼロからのスタートなので「好き」の気持ちさえあれば、勉強面はなんとかなる学科だと思う。
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講義・授業良い自分が関心がなくあまり知識を持ち合わせていない分野でも、基礎的な内容から講義でとりあつかうため「なんとなくわかる」程度までは美術に関する知識を身につけることができる。美術館に行くことや、作品に触れることがさらに楽しくなり、大学生活においてただ学びをこなすだけでなく、人生を豊かにできる勉強をできていると実感している。
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研究室・ゼミ良いゼミは3年次からのためまだ詳しくはわからない。1年生の春、2年生の秋には基礎演習のクラスがある。学科を3等分したクラス分けで友達もできる。勉強面では自分が調べたいことを調べ、考えをまとめることで卒論に向けて力をつける準備をする。芸術、美術に関することならなんでも取り扱って大丈夫。非常に自由度が高い課題で(先生によっては厳しいとの声もあるが)自分の好きをとことん突き詰めることができる。また生徒が積極的に発言することが求められる。調べたことをクラス全員の前で発表する。その際、生徒は発表者に対して質問することができる。(一年生の時はズーム授業だったため予め質問者が決められていた。)いいディスカッションの場にもなり、刺激がある。
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就職・進学良いこれもまだ在学中のためわからない。大学自体サポートは手薄だがそれは受身の場合の話。自分から積極的に動けば、一年生からキャリア体験学習などに参加することができる。
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アクセス・立地良い駅直結は強い。出町柳の人たちは遠そう。今出川キャンパスはとにかく美しい。レンガ作りの建築についても西洋美術史の授業で取り扱えるほど歴史的価値もあり、とても恵まれたキャンパスと言える。
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施設・設備良い充実しているとおもう。図書館も大きいし、行ったことはないけど文学部だけの図書館とかもあるらしい。
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友人・恋愛普通オンラインとのことであまり友人はできていない。しかしこれは自分の場合に限ると思う。周りはできているようなので、個人の行動次第。ヨッ友(挨拶を交わしたり、プリントを貸し合う程度)はたくさんできたが、休日に遊びに行く友達はまだいない。
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学生生活普通他にやりたいことがあり、サークルに参加していないためわからない。だがたくさんあるため、大体のことはできると思う。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容「美術と芸術の違いは何か」今、入学前の段階で答えられなくても問題はない。こういった小さな問いの答えをしっかりと基礎的な内容から学びながら見つけていく。
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学科の男女比2 : 8
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志望動機美術に触れることが大好きだったから。将来好きなことをして生きていくためには、大学で好きなことを思いっきり勉強しようと考え志望した。
感染症対策としてやっていること黙食が推されてる。「静かにご飯を食べましょう」。あとは消毒はあちこちにある。マスクを外していたり、定員以上で座席に座っていると係の事務員さんに注意される。オンライン授業も多いが、対面も増えてきている。先生方も配信授業とリアルタイム授業の違いを理解しておらず、シラバスに配信型と書いてあるのにも関わらず双方向の授業(リアムタイムで受講するオンライン授業)だったりと、まだごたついている印象。6人中6人が「参考になった」といっています
投稿者ID:783138
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