京都薬科大学薬学部薬学科の口コミ 高い評価順 [p.17]

在校生 / 2019年度入学

薬学部の良さが詰め込まれた学校です！

2024年05月投稿

認証済み

• 
• 4.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ -｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 4｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 4]

薬学部薬学科の評価

• 総合評価

  良い
  国試合格率も高いので安心して授業を受けています。
  優秀な先輩方も多く、同回でも国立落ちが多い印象です。
• 講義・授業

  良い
  概ね満足しています。
  外部の先生の授業もあり、わかりやすいです。
  ただ、他大学の私立薬学に比べると、国試対策は少ないかもしれません。
• 就職・進学

  良い
  企業に行く人も私立にしては多く、選択肢がたくさんあるとおもいます。
  学校で就活相談等もできるので、利用していました。
• アクセス・立地

  良い
  JR京都駅から5分ほどで最寄りの山科駅に着きます。
  そこから歩いて通える距離なのが良いと思います。
• 施設・設備

  良い
  充実しています。
  特に研究室には力を入れていて、自分がしたいだけ実験できます。
  新校舎等はありませんが、本校地は綺麗です。
• 友人・恋愛

  良い
  男女比がなかなか女子に傾いているので所謂大学生のような遊びは期待できませんが、私は良い仲間に出会うことができました。
• 学生生活

  良い
  サークルは少なく、ほぼ部活になります。
  しっかりしているので入るのに抵抗がある方もいるかなと思います。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  薬学部なので、物理化学生物から始まり薬に関する法なども学びます。
  国試の範囲は非常に幅広いので、それが頭に入るようなカリキュラムを組んでくれているのだと思います。
• 学科の男女比
  3 : 7
• 志望動機
  医療に関する研究がしたかったからです。
  実際企業就職も多く、研究職は一握りですが就くこともできます。

在校生 / 2018年度入学

やる気があれば楽しめる！

2023年12月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 4｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 3]

薬学部薬学科の評価

• 総合評価

  良い
  勉強も研究もやりたい人はどんどんできるような環境で、とても良いと感じている。勉強しなかったら留年してどんどん切られていくため、周りは頑張る人だけが残る良い環境。遊ぶ時間はいっぱいあったので、ある程度勉強しておけばそうそう留年しない。遊びも勉強もでき充実した生活を送れる。
• 講義・授業

  良い
  1年から4年まで、基礎からみっちり薬やヒトの体内で起こること、法律などについて学ぶ。1年は主に基礎的なことを学ぶ。2年からは薬に関することが増えてくる。以前習ったことと同じことを別の授業で取り扱うことが多い印象であるため、良い復習になる。授業はほとんどが学年ごとにあらかじめ組まれているため、単位計算のミスによる単位の取りこぼしは少ないのは良い。ただ、先生によっては説明がわかりにくかったりするが、周りの子らが賢いため、誰かに聞けば解決できる。
• 研究室・ゼミ

  良い
  3年の後期から研究室に配属される。どうしても希望したい研究室があるのなら3年夏までに、何度かその研究室の教授に会いにいく必要がある。人気のところは特に。ただし、その人気は年によって変動することがあるためなんとも言えない。アンケート形式で第一希望の研究室を選択し、配属が決定される。落選した人はまだ人数に余裕がある研究室のどこかに入ることになる。ガッツリ研究するところもあれば、ほとんど研究しないところもある。大学自体がお金があまりないため節約して研究しているところが多い印象。
• 就職・進学

  良い
  薬局、病院、企業など色々な職につく人が多い。他の薬科大学に比べて、起業を受ける人が多く、そして就職することが多いため、企業を希望しておるなら良いと思う。エントリーシートの添削や面接の練習などをしっかり対策したい人は手厚いサポートを受けることができる。必要ないと感じる人はこのシステムを使っていないよう。本人次第である。
• アクセス・立地

  良い
  京都から一駅で、かつ最寄駅から徒歩10分と好立地だと思う。周辺にはコンビニ、スーパー、ピザ屋など充実している。担々麺が美味しい店がある。家賃は京都だからそこそこの印象。レディースマンション、オートロック付きとなると8万を超えてくる。
• 施設・設備

  普通
  基本綺麗だと思う。ただ、コロナが流行してからトイレのハンドドライヤーが使えなくなったままである。(2023.12)
• 友人・恋愛

  良い
  同じような将来の夢、親の収入、学寮の人が集まるため、価値観が似ている人が多く仲良くなりやすい。癖のある人も多いがいい人ではある。サークルによっては友達多いなと感じる人もいる。入学して友達できなくても、研究室に入ったら、嫌でも関わることになると思うので、気にしなくていいと思う。
• 学生生活

  普通
  参加していないのでわからないが、総合大学と比べると少ない。文化祭の規模も小さい。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  薬に関すること
  体内のこと
  体内で起こる薬の変化
  薬剤師に関する法律等
• 学科の男女比
  3 : 7
• 就職先・進学先
  公的機関・その他
  大阪大学大学院
• 志望動機
  昔から植物の毒について興味があり、それなら薬が近しいからそれを学べるところを選択した。

卒業生 / 2013年度入学

過酷だが将来は保証されている

2020年01月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ -｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 3]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

薬学部薬学科の評価

• 総合評価

  良い
  先輩たちの活躍があるので、就職には有利だと思う。大学名を言うと信頼してもらえるので自己評価が上がる。
• 講義・授業

  普通
  良くも悪くも放任主義。自主性があれば問題ないが、そうでなければ簡単に留年してしまう。
• 就職・進学

  良い
  進路支援課にはたくさんの合格体験記が記録されており、非常にためになる。就職実績も大手製薬メーカーが多数。
• アクセス・立地

  普通
  最寄り駅からは徒歩10分ほどかかるが、駅自体のアクセスが良好。
• 施設・設備

  良い
  研究器具などは充実していると思う。施設も清潔感があり、いいと思う。
• 友人・恋愛

  良い
  学部が1つしかないので、価値観が似ており、情報共有も便利。女子が多いので恋愛関係は微妙。
• 学生生活

  普通
  文化祭は盛り上がりに欠ける。単科大学であるため、サークル数は少ないが、周辺に京都大学のサークルなどがあるので問題ない。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  国家試験対策は6回生の9月ごろから。それまでは過程を重視するハイレベルなテストが繰り返される。
• 学科の男女比
  3 : 7
• 就職先・進学先
  大手製薬メーカーMR。
• 志望動機
  安定を求めていた。結婚し、家庭を持った後も平均以上の収入を得たかった。

在校生 / 2015年度入学

関西ではトップクラスの薬学科

2019年12月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ -｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 3]

薬学部薬学科の評価

• 総合評価

  良い
  薬剤師になりたければ、全国に先輩がいるので安心。
  教授や先生方も優秀な方が多く、尊敬できる人も多く充実。
• 講義・授業

  良い
  国試に向けた勉強をたくさんやってくれる。実習も多く拘束時間は多い。
• 就職・進学

  普通
  いろんな就職先に先輩がいるため、安心できる側面があるのがいいところ。
• アクセス・立地

  悪い
  山に囲まれているため寒い。
  京都駅、三条から近く遊びに行くのに良い場所。
• 施設・設備

  良い
  新しくきれい。
  最新の機器や設備も結構備えているため、満足できる。
• 友人・恋愛

  普通
  学科の人数が多く、いろんな人がいるため多様な交友関係を築ける。
• 学生生活

  普通
  サークルや部活動に入ると結構イベントごとも多く充実できると思う。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  薬剤師国家試験に向けた勉強が主になっている。2?3年次では実習が午後に入るため実験も低学年からできる。
• 学科の男女比
  3 : 7
• 志望動機
  薬剤師免許が欲しかったから。
  就職に困らなさそうと思ったから。

在校生 / 2015年度入学

薬剤師になるための大学

2019年11月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ -｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 2｜ 学生生活 2]

薬学部薬学科の評価

• 総合評価

  良い
  薬剤師資格を取るには良い環境だと思う。
  ただ、ドラマや漫画で見るようなキラキラした大学生活は望めない。
  テスト前はみんな泣きながら勉強してます。
• 講義・授業

  良い
  現在、5回生で実習を終えました。
  学校の先生の授業はわかりやすいものもあれば、わかりにくいものがある。
  テストは他大学の薬学部と比べると難易度高めの印象。
• 就職・進学

  普通
  企業、薬局、病院の3つが多い。
  必死で頑張れば、それなりの企業へ就職できる。
  自分から動けばサポートを受けられる。
  自分で学生課へ相談しにいけばサポートあり。
• アクセス・立地

  悪い
  まず駅までが少し遠く、道も狭い。
  狭い道だが車通りが多いので、少し危険。
  山科駅は遊ぶには少ししょぼい。
• 施設・設備

  良い
  私立なのでそれなりに充実している。
  最新のものにアップデートしようとする姿勢はある。
• 友人・恋愛

  悪い
  単科大学なので、交友関係は狭い。
  テストの過去問のために、サークルや部活に所属している人が多い。
  
• 学生生活

  悪い
  毎年、学園祭があるが、行ったことはない。
  サークルは単科大学なので少なめ。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年次は、基礎的な科目。物理、生物などがある。
  その後からはそれらが複合し発展したような内容。
• 学科の男女比
  3 : 7
• 志望動機
  薬学部で、地理的、レベル的に行きたいと思ったところがこの大学でした。

卒業生 / 2012年度入学

薬学系の就職に困らない学科

2019年11月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 5｜ アクセス・立地 5｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 3]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

薬学部薬学科の評価

• 総合評価

  良い
  就職に強かったのが何より良かったです。製薬メーカーでも名が通ります。偏差値に惑わされず、学校の歴史で選ぶといいと思います。
• 講義・授業

  良い
  他校と比べ、国試に直結する内容の講義だったと思います。良かったです。
• 研究室・ゼミ

  普通
  研究職を目指すには物足りない内容かもしれません。院に上がるのは必須になります。
• 就職・進学

  良い
  マンモス校でOBが多い。関西私大で、臨床開発職や研究職も狙える最低限のラインだと思います。(基本は国公立薬学部でないととってもらえないので)
• アクセス・立地

  良い
  駅から徒歩10分。JRと地下鉄の山科駅が最寄りで、新快速もとまります。
• 施設・設備

  良い
  学食は二つありますが狭いです。味はまる、値段も安いです。コンビニも休みが多い。
• 友人・恋愛

  良い
  男女の比率は3対7くらいです。大きすぎず小さすぎないので、仲良くなりやすいのでは。
• 学生生活

  普通
  京都大学のサークルに参加している人もいました。それなりに選択肢があります。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  薬剤師国家試験に通ずること。英語やドイツ語、フランス語、中国語の選択もできます。
• 学科の男女比
  3 : 7
• 就職先・進学先
  製薬メーカーのMR
• 志望動機
  国家資格が取れれば将来安泰だと思ったからです。大学に行く意味が明確です。

在校生 / 2015年度入学

キラキラしてはいませんが、地味に良い大学

2019年11月投稿

認証済み

• 
• 4.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 5｜ アクセス・立地 5｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 2]

薬学部薬学科の評価

• 総合評価

  良い
  勉強や研究活動、就職に関しては、とても力を入れていると思います。一生懸命勉強して、薬剤師になろうと思う方には良い大学です。
  部活動やイベント、恋愛に力を入れたい方には物足りないかもしれませんが、やろうと思えばいくらでも道はあります。
  私はこの大学に入って良かったと思っています。
• 講義・授業

  普通
  分かりにくい先生もいるので、その科目はほぼ自力で勉強しないといけません。ただ、どの先生も質問に行けば、丁寧に教えてくれます。CBTやオスキーに向けてのサポートはしっかりしているかと思います。
• 研究室・ゼミ

  良い
  研究室は3回生後期から始まります。(他の大学は4回生から始まるところが多いです)
  有機や代謝、放射、機器分析、衛生、動体、腫瘍、薬理、生薬、感染症、薬剤、生理学、物理化学、生化学…など書き切れませんが様々な分野から選べます。
• 就職・進学

  良い
  他の私大薬学部の進路は薬局が圧倒的に多く、次に病院、企業は少数と偏っている傾向にありますが、京都薬科大学の卒業生は薬局・病院・企業満遍なく就職しています。また、様々な就職先に卒業生がいるので就職に関する情報も豊富にあります。
• アクセス・立地

  良い
  JR山科駅から大学本校地まで徒歩10分くらいです。学校の周りには遊ぶところはあまりありませんが、隣の駅が京都駅なので便利だと思います。スーパーや飲食店、コンビニはあります。
• 施設・設備

  良い
  単科大学なので広くはありませんが、綺麗だと思います。設備も整っています。
• 友人・恋愛

  普通
  女子の人数が男子の人数よりも多く、私の学年は女子7割、男子3割ほどです。学内で付き合っている人も一定数はいますが、部活動やバイトを通して、他大学の人と付き合う人もいます。付き合っていない人もたくさんいます。
• 学生生活

  悪い
  サークルや部活は少ないです。過去問を入手するためだけに、入っている人もいます。
  イベントの規模もあまり大きくはないです。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1回生は教養科目を学びます。学年が上がるにつれて、専門性が増していきます。3回生後期に研究活動が始まり、4回生秋冬にCBTやオスキーに向けての勉強をします。4回生冬?5回生で、薬局・病院実習があります。6回生で卒業論文制作を書き、卒業試験、国家試験に合格して、薬剤師として社会に出ます。
• 学科の男女比
  7 : 3
• 志望動機
  昔から薬について興味があったことと、何か資格が欲しいと思っていたから。

在校生 / 2017年度入学

関西私立薬学部ではトップクラス

2019年08月投稿

認証済み

• 
• 3.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 5｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 2｜ 学生生活 3]

薬学部薬学科の評価

• 総合評価

  普通
  薬剤師国家試験のコアカリキュラムに沿った6年間になるため、他の大学の薬学部薬学科と大きく違った点は無いと思います。強いて言うなら、京薬は普段の講義は課題がほとんど無くて楽な代わりに、試験が難しい傾向があるという意見もあるようです。
  
  薬学科ではどこもそうかもしれませんが、留年しやすい学科だと思います。京薬では毎年、1回生から2回生に進級する時に20人程度、2回生から3回生に進級する時に50人程度、3回生から4回生に進級する時に20人程度留年します。卒業試験に不合格で卒留になる人もいるようです。
  
  最近の入試で定員360人を大きく超えた400人を入学させた年度もあったため、さらに単位認定を厳しくして留年させようとする動きがあるという噂も聞きます。これから入学する人は私以上に苦労するかもしれません。
  
  「講義には出て当たり前」という考えの先生が多いため、出席点はほとんど無く、授業に出席しているだけでは単位が取れない科目がほとんどです。バイトや部活を頑張り過ぎるとテスト期間に後悔することになるため、大学生らしい生活を送りたい人にはあまりオススメできないかもしれません。
• 講義・授業

  普通
  専門科目は分かりやすい講義の先生もいれば、教科書を音読しているだけのやる気の無い先生もいて様々です。学生に教えるのが好きなんだろうなと伝わってくる先生の講義は受けていて楽しいです。授業がテキトーな先生に限って試験問題を難しく作る傾向があるのは不満です。
  
  一般教養は好きな科目を選択できますが、選択肢は少ないです。毎年楽だという噂が流れた講義に希望者が殺到して抽選になることも多いです。私は3回生の一般教養で抽選に漏れて希望していた科目を取る事ができませんでした。基本的に提示された課題を出していれば単位は取れるので不満はありません。
  
  外国語については、必修の英語は4回生まで、その他の外国語はドイツ語・フランス語・中国語から選択（2回生からは英語も選択できます）して2回生まで習います。毎年2回生の選択英語がとても人気で抽選になることが多いです。抽選に漏れた場合は1回生で履修した言語を2回生でも履修することになります。私は中国語を2年間選択していましたが、テストが試験期間前に終わるうえに一夜漬けで十分対応出来るレベルで、先生も面白かったので選択して良かったと思っています。
• 研究室・ゼミ

  良い
  研究室は現在全部で28個もあります。創薬系（有機系）、分析系（物理寄りの化学系）、生命系（生物・生物化学系）、病態系（病気について研究する）、臨床系、その他に薬用植物園などもあるため、どこかしらは興味のある研究室が見つかるはずです。動物解剖が苦手な人には生物系の研究室は厳しいです。
  
  研究室には3回生後期から6回生前期までの3年間所属します。6回生前期に卒論を発表して終わりなのですが、卒論を英語で書くことは意味があるのか疑問を抱く学生は少なくないです。また、配属が3回生と早めなので、研究に興味が無い学生にとっては面倒かもしれません。
  
  土曜日も活動したり、23時まで電気がついているような熱心な研究室もあれば、週に2、3回程度しか行かなくていい緩い研究室もあります。基本的に研究室は選考試験を受けて配属されますが、毎年20%程度の学生は第1志望の研究室には入れないようです。最近では薬品製造学、生薬学、臨床腫瘍学あたりが人気です。
  
  私は研究にあまり興味が無いため、週に数回しか行かなくていい研究室を選択しました。まだ3回生で、研究室は9月スタートなので研究室内の詳しい状況は分からないです。
• 就職・進学

  普通
  薬剤師免許をほぼ全員取得するため、選ばなければどこかしらには就職できます。
  
  毎年卒業生の進路は、企業30%、病院30%、薬局30%、10%程度が公務員や大学院進学などです。私立薬学部には珍しく企業就職にも強いため、頑張り次第で希望の進路を実現することが可能です。
  
  まだ就活を始める学年でないため、サポート体制についてはよく分からないのですが、定期的に下級生向けに就職についてのお話をしていただいたり、卒業生を招いて講義を行ったり、様々な工夫がされている印象を受けます。
• アクセス・立地

  良い
  立地は非常に良いと思います。最寄り駅がJRのため、授業が終わってから京都や大阪に遊びに行きやすいです。地下鉄からもアクセスできます。私は趣味の都合で大阪に行くことが多いので、非常に気に入っています。
  
  周辺にもコンビニはもちろん、小さなデパートや郵便局などもあります。一人で気軽に入れる雰囲気の飲食店もあれば、サークルの飲み会などで使えるようなお店もあります。
• 施設・設備

  良い
  昨年度からWiFiが通りました。トイレは洋式も和式もあって、洋式はほぼ全てウォシュレット完備です。トイレに限らず全体的に清潔感のあるキャンパスだと思います。研究室の設備も不自由している印象は無いです。
  
  ただ、常にどこか工事しているので、静かに自習したい時などは少し気が散る時があります。また、パソコン室や図書館の閉館時刻が少し早い気がします。自習室はテスト期間には学生で溢れていて、座る場所が無いこともあるため、他の教室も解放するなり改善を求めています。
  
  最近スマホを使う講義が増えてきたのですが、学内に自由に充電ができる設備が無いのも小さな不満かもしれません。
• 友人・恋愛

  悪い
  大学生になったら様々な学部の人と交流したいと思っていた私には全学生が同じことを学んでいるというのは少し面白くないです。積極的に交流がしたい人は、他大のサークルに入ったりしているようです。
  
  全学生が同じことを学んでいるというのは悪いことばかりではなくて、どの知り合い・先輩にも勉強の相談がしやすいというメリットはあると思います。基本的に医療に貢献したいと思って入学する学生がほとんどなので、性格がきつい人は少ない印象です。
  
  恋愛に関しても学内カップルはあまり聞きません。他大生と付き合っている人の話はたまに聞きます。女子の比率が高い学科ですが、男女問わず友達はできる印象です。
• 学生生活

  普通
  サークルの数は少なく部活が多いです。1回生の時は様々な部活を掛け持ちする人が多いですが、合わないと思ったり、勉強で手一杯になったりして辞める人も多いです。厳しい運動部では退部する際に先輩たち一人一人に謝らなければいけないところもあるそうです。
  
  私はサークルに所属していますが、先輩たちが優しくて、活動内容も自分に合っていて楽しいです。数が少ないですが、自分に合った団体に所属することで学生生活に彩りが加わると思います。
  
  イベントはしょぼいです。学園祭が最大のイベントで、毎年芸能人を呼んでいますが「誰？」という感じの人しか来ません。とにかく勉強が大変なので、イベントが大きく印象に残る人は少ないと思います。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1回生では専門基礎（高校理科・高校数学の延長）を中心に、一般教養や外国語、体育を履修します。生物系科目の暗記量が多いため、高校時代に物理選択だった人は苦労すると思います。後期で履修する「生理学A」が1回生最大の難関です。基本的に1回生は普通に勉強していれば進級できます。
  
  2回生前期は1回生の延長のような科目が多いですが、学生実習が本格的に始まります。2回生後期になると専門科目が一気に増えて、単位取得の難易度も大幅にアップします。実習もほぼ毎日あり、実験→レポート→実習試験というハードスケジュールです。13時半から19時までぶっ通しで実験する実習もあります。留年者が続出する学年で、2回後期が一番しんどかったという人も多いです。
  
  3回生前期は2回後期の延長ですが、実習の合間に研究室見学に行きます。5月の中頃に研究室の配属選考試験があり、研究室は7月までに全員決定します。3回生後期からは研究室での生活が中心になります。
  
  4回生では臨床系の科目が増えるようです。5回生では病院・薬局実習に行き、実習が無い期間に卒業研究を行います。6回生は卒論が提出できたら国家試験の勉強を始めるという感じみたいです。
• 学科の男女比
  3 : 7
• 就職先・進学先
  今のところ臨床現場で働く薬剤師になりたいと考えています。
• 志望動機
  国公立大学の薬学部に行きたかったものの、学力が及ばなかったため。

在校生 / 2020年度入学

いい人が多い、真面目な人がほとんど

2021年10月投稿

• 
• 3.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ -｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 5｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 5｜ 学生生活 5]

薬学部薬学科の評価

• 総合評価

  普通
  二年生ということもあり、まだ正確な評価はできないかもしれないが、先輩方も先生も優しいのでいつでも相談できます
• 講義・授業

  良い
  コロナ禍であっても、先生方が工夫して勉学のサポートをしてくれます。
  メールでの質問も難しいイメージでしたが、やってみると資料の添付などもあり、とてもわかりやすいです！
• 就職・進学

  良い
  セミナーの案内などは漏らさず知らせてくれますよ！
  国家試験の合格率は高いです
• アクセス・立地

  良い
  JR湖西線山科駅から徒歩約10分ほどです！
  電車が遅れても対応してくれます。
• 施設・設備

  良い
  トイレがとても綺麗。毎日の机の消毒も行われています。
  食堂以外にもキッチンカーが来てくれます
• 友人・恋愛

  良い
  他校の人とお付き合いしている人もいますが、幸せそうなカップルも沢山います！
• 学生生活

  良い
  部活の数は多いと思います。
  遠足などを例年だったら行うところがほとんどです

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  薬理学や薬剤学、解剖学もやります。有機化学は特に詳しく学びます
• 学科の男女比
  3 : 7
• 志望動機
  薬剤師になりたかった、京都で学生生活を送りたかった。成績や滑り止めの結果

在校生 / 2021年度入学

勉強はかなり大変だが充実している

2022年02月投稿

• 
• 3.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ -｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 2]

薬学部薬学科の評価

• 総合評価

  普通
  薬学科は基本的にどの学校に入っても勉強が大変だと思います。それなりに勉強しないと留年する可能性も高くなります。本学は研究室に所属する時期が他大学より早く、研究を楽しみにしている方にはもってこいの学校だと思います。
• 講義・授業

  良い
  基本的にどの先生も分かりやすく授業してくださいます。しかし、膨大な量を短期間で学習するのできちんと復習しないとついていくのが大変です。
• 就職・進学

  良い
  本学は先輩方の実績から就職面は強いとよく耳にします。官僚･企業･病院･薬局などの幅広い就職が可能です。
• アクセス・立地

  普通
  最寄り駅は山科駅です。駅から15分程度歩く必要があります。周りには小さなショッピングセンターやコンビニ･飲食店があり、割と充実しています。
• 施設・設備

  良い
  中庭などもあり全体的に綺麗だと思います。本校地と南校地があり南校地には芝生のグラウンドがあります。
• 友人・恋愛

  普通
  単科大学なので選択科目以外受ける授業が同じで、友達との関わりは割と深くなると思います。しかし、現在コロナのために部活動が厳しく制限されておりほとんど活動できていない部活もあるため、部によってはその中で友達を作るというのは難しい状況です。
• 学生生活

  悪い
  サークルはほとんどなく、部活動が主です。イベントは学祭や駅伝などがあります。学祭ではお笑い芸人などの芸能人を呼んだりします。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年では一般教養が主です。2年からは専門科目が増え、高校で物理を履修していた方は大変かもしれません。1年では後期に何回か実習があります。
• 学科の男女比
  4 : 6
• 志望動機
  医療系に進学したいと考えた結果、薬学部にしました。京薬は就職率も国試合格率もよいため本学に志望しました。

感染症対策としてやっていること

オンライン授業と対面授業を隔週で行っています。