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私立京都府/茶山・京都芸術大学駅
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卒業生 / 2014年度入学
やればやるほどチャンスに恵まれる
2018年10月投稿認証済み
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[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 3| アクセス・立地 3| 施設・設備 4| 友人・恋愛 4| 学生生活 3]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。芸術学部映画学科の評価-
総合評価良い映画について学びたい、映画関係の仕事をしたい人にはとても良い環境だと思います。 裏方、俳優問わず、学生の時からプロの現場に参加できるチャンスも少なくはありません。 ただ、何事も自分から動かないとチャンスは掴めません。与えられるのを待っているだけでは、4年間なんとなく過ごして卒業してしまうこともあります。
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講義・授業良い現役のプロの監督や技術部、俳優の先生の講義が受けられます。 教員との距離が近いので、実力を認めてもらえれば、卒業後(場合によっては在学中でも)プロの現場に呼んでもらえたりもします。
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研究室・ゼミ良い1年次から授業で擬似撮影があったり、2年次からはゼミで学生たちの力で映画作品を撮ります。 また、配給などの授業もあるので、映画づくりからお客さんに観てもらうまで、幅広い勉強ができます。
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就職・進学普通学科の特性上、フリーで様々な現場に行き、そこからーチャンスを掴もうと頑張っている卒業生が多いので、就職率は決して良いとは言えません。 しかし、技術部(撮影、照明)や、映画に限らず映像系の制作、ADなどは就職率があがってきているようです。
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アクセス・立地普通校舎のほぼ目の前にバス停があり、また、徒歩10分弱のところに叡山電車の茶山駅があります。 大学の本館から5分ほど歩くので、教室移動があるときは少し不便かもしれません。 映画学科の校舎内に食堂がないので、学生は大抵近くのセブンイレブンで昼食を買っています。 周辺環境は悪くはありませんが、自転車があるととても便利だと思います。
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施設・設備良い映画の撮影に使うカメラ、照明機材、録音機材はもちろんのこと、 セットを組めるスタジオ、キッチンなどが常設されているスタジオ、宣材写真が撮れるフォトスタジオなど、撮影にはもってこいです。 また、4k、5.1chサラウンド環境の揃った試写室もあり、授業で使われていない時間は自分たちの好きな映画を観れたりもします。(試写室利用の研修を受けなければいけませんが、とても簡単な研修です)
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友人・恋愛良い4年間、狭い校舎でほぼ毎日のように顔を合わせるので、必然的に仲良くはなります。 ただ、気の合わない者同士でおなじ現場になったりすることもなくはないので、誰とでもそれとなく(仕事として)付き合えるスキルは必要かもしれません。 先輩後輩の壁もとても少なく、卒業制作に後輩を増員で呼んだりすることも少なくありません。
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学生生活普通正直、学科の活動が忙しくてサークル活動に時間をかけている暇はあまりないかもしれません。 しかし、プロジェクトと呼ばれる授業外の活動や、インターンなどはよく募集がかけられているので、授業以外でも活動することはあると思います。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容入学時に「製作コース」「俳優コース」に分かれていますが、正直どちらのコースでもすべての授業を受けられます。 一年次は撮影の基本的な技術や手順、2年次からは各部署ごとにより深く学べる授業や、ゼミ製作で一年間かけて作品を完成させます。 卒業制作はすべての集大成といった感じです。卒制作品をぴあフィルムフェスティバルなどに出展し、賞を取っている監督たちもいます。 製作コースで入学し、俳優の道を選ぶ学生もいますし、俳優コースで入学し、テレビ局のADになる学生もいます。もちろん一般企業に就職する学生も少なくありません。 入学してから、どんな道に進むのも自由です。
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就職先・進学先俳優コースですが、一般の仕事をしながらオーディションを受けたり、たまに舞台に立っていたりしています。 目標は今の仕事を辞めて、お芝居だけで食べていくことです。
2人中2人が「参考になった」といっています
投稿者ID:495397 -
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