保育や福祉と芸術を学べる良い環境だった。:京都芸術大学芸術学部こども芸術学科の口コミ

卒業生 / 2007年度入学

保育や福祉と芸術を学べる良い環境だった。

2015年06月投稿

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• 5.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 5｜ アクセス・立地 4｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 5｜ 学生生活 -]

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芸術学部こども芸術学科の評価

• 総合評価

  良い
  いろんな分野において、学べる学科です。自分にはどんなことができるのか、迷っている人にも適しています。福祉と芸術を学ぶことは、授業の量としてはとても多いから大変だけど、高い学費を払ってもそれに見合うだけの学びや財産を得られる場所だと思います。
• 講義・授業

  良い
  色々な分野の専門家が集結した学科なので、とても贅沢でいい環境です。うた、ピアノ、ダンス、育児論、栄養学、木炭デッサン、石膏などなど、自分の可能性を開花できる。そのぶん課題は多いけど、学びに行ってるんだから当然だと思います。
• 研究室・ゼミ

  良い
  自分で好きなゼミを選びます。学科がもともと少人数な中、ゼミで分かれるとさらに少人数の授業になり、細かく丁寧に学ばせてもらえる。
• 就職・進学

  良い
  これという枠がないから、自由。いま、注目されている学科なので、期待された一般企業の就職も増えています。
• アクセス・立地

  良い
  山奥で、アクセスは大変です。やまなりに立っているから、教室移動は大変。京都駅からバスで50分かかるので、便利な場所とは言い難いけど、大学はそもそも土地が必要なので、すこしへんぴな場所になるのはしかたないと思います。
• 施設・設備

  普通
  今は地心館という、一番端っこの教室が学科の棟です。まさに山の中の教室です。伝統ある建物と、最新の建物が混在しています。学食が一箇所になってしまい、少し不便になったけど、カフェやお弁当販売があり、小さいすーぱーも敷地内にあるからまぁまぁという感じ。宿泊ができないから、泊まって制作をし続けられないのが当時は嫌でした。
• 友人・恋愛

  良い
  私たちの代から、全ての学科をシャッフルして授業をするMondayがあり、本来なら全く交流できない学科とも交流し、全ての学部学科に友人ができて、楽しかった。全体的にみんな仲がいい印象です。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  ここに書ききれません。保育士資格を取るための座学から、デザイン、アート全てを学びました。1日にピアノ、洋画、発達心理学、栄養学と学ぶ日もあります。
• 所属研究室・ゼミ名
  絵画基礎 森本ゼミ
• 所属研究室・ゼミの概要
  にかわを作成したり、木炭デッサン、人物画など、絵画の基礎から専門的な勉強まで幅広くしました。
• 学科の男女比
  2 : 8
• 就職先・進学先
  児童養護施設つばさ園 株式会社クロスカンパニー そのご起業
• 就職先・進学先を選んだ理由
  起業するために、社会勉強がしたかった。それぞれ自分の人生プランにおいて、必要な就職先だった。
• 志望動機
  保育や芸術の可能性を、自分の手で広げたかった。1期生だから、枠がない分自由にできると思いました。
• 利用した入試形式
  その他
• 利用した予備校・家庭教師
  SONE美術学院
• どのような入試対策をしていたか
  ひたすら紙コップと異素材をデッサンした。紙コップと毛糸、紙コップとビニール袋、紙コップと軍手など。どの大学も受験時のモチーフに特徴があり、基本デッサン力が必要な白は確率が高い。