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私立京都府/京都精華大前駅
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卒業生 / 2010年度入学
なんでもあり、だから「これ!」が見つかる
2017年10月投稿認証済み
- 5.0
[講義・授業 5| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 3| アクセス・立地 4| 施設・設備 5| 友人・恋愛 4| 学生生活 4]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。デザイン学部ビジュアルデザイン学科の評価-
総合評価良い総合的に質の高い指導が受けられるのは間違いない。生徒を1人のクリエイター、1人の表現者として長所を伸ばし、興味や関心を掘り下げてくれる教師陣が揃っている。表現者が社会に生きる上で必要な商業的、産業的なメソッドの教育に疎いのがたまにキズだが、裏を返せば量産型にならないオンリーワンの存在としてとことん自分のやりたい事をブラッシュアップしてくれる環境ではある。
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講義・授業良い表現、デザインの基本的なところからニッチなジャンルまで幅広くカバーしている。講師に癖のある人物が多く、人を選ぶ傾向があるが、一般的なただ流れて行くだけの講義ではなくディープな世界を教えてくれる。手を動かす課題も多く、ただ出席していれば単位がもらえるような講義ばかりではない(全てという訳ではなく、そういう講義ももちろんある)。
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研究室・ゼミ良い一般的な大学の「ゼミ」というよりも自分が進みたいジャンルに特化した「コース」という方が合っている。同じ志のクラスメートとその分野で第一線で活躍する講師と学べる機会は美大ならではと思われる。
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就職・進学普通こと就職に関しては弱いと言わざるを得ない。決して悪い訳ではなく、一流企業に就職する人、業界でメジャーな活躍をする人ももちろんいるが大学のサポートとしては強いとは言えない。いかんせん個人の長所、表現者としての自由さに重きを置いている結果、就活等の汎用的な社会性の物差しで測ると見劣りする。ただしオンリーワンの道を行く上では無理に型にはめない為かえって良いとこもある。
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アクセス・立地良い京都の北の北の方で決してアクセルがあるとは言い難い。ただし一般的なバスや電車のルート上にないというだけであって最寄駅からスクールバスでの送迎、駐輪場やバイク駐車場などの設備は充実している。立地は山奥のため喧騒から離れて自然を普段以上に感じられるため、制作のアトリエとしては一等地と言える。
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施設・設備良い京都の美大の中でもかなり充実した施設、設備が揃っている。個人ではなかなか所持はおろか触る機会すら無いような版画のプレス機やプロ仕様のアニメーションスタジオなど学生が自由に使える設備としては贅沢な程。教室自体は古い建物も多く、山の上という事もあって冬場はすこぶる寒いのはご愛嬌。
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友人・恋愛良いこればかりは大学云々より個人の問題なので特にいう事は無し。ただし、ニッチな趣味や特殊な性癖の人間が多く集まる傾向があるため、今までクラスで話の合わなかった人や疎外感を覚えてきた人でも同志を見つけられるとこは多いように思われる。
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学生生活良いこちらも個人の問題なので特に無し。楽しめてる人は楽しめてるし、嫌な思いしてる人は嫌な思いしてる。友達ができる人もあればなんだか馴染めない人もいる。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容基本的な一般教養、美術や芸術の歴史、知識、ノウハウ。また、普段は経験することのないジャンルやフィールドの作品作りができる(インスタレーション、裁縫、昔の絵画技法なと)。
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利用した入試形式翻訳や通訳の会社に翻訳のコーディネーターとして新卒入社。
投稿者ID:412618
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