女性法に重点を置く、女子大唯一の法学部:京都女子大学法学部法学科の口コミ

在校生 / 2015年度入学

女性法に重点を置く、女子大唯一の法学部

2017年04月投稿

認証済み

• 
• 4.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 -｜ 学生生活 -]

法学部法学科の評価

• 総合評価

  良い
  女子大学初の法学部ということで、ジェンダーを取り扱う専門科目など、どちらかというと民法、特に家族法やDV法などに興味がある方にはおすすめです。
  在学生である私自身も不安な点としては、まだ前年度で3期生の方が卒業したばかりですので、いわゆる「学部内のOGのツテ」のようなものはあまりないところです。ただ、関西での就職には京都女子大学という名前はそれなりに強いので、そこまで心配もいらないかもしれません、良くも悪くも潰しのきく学部ですので…
• 講義・授業

  普通
  先生によってまちまちです、とても真面目に厳しく生徒と関わる先生もいれば、優しく、研究室でお茶を入れてくれる先生など、振れ幅があります（笑）
• 研究室・ゼミ

  良い
  卒論までの固定のゼミは3回生前期から始まります。ただ、1回生の前期から２回生後期までは半期ごとに計4人の先生のゼミを経験できるので、ゼミとはどういうものか、どんな分野に興味があるかを吟味できます。分野も基本の六法以外にも家族法、ジェンダー法、知的財産法、会社法など、幅広いです！
• 就職・進学

  良い
  先程もいいましたが、関西での就職には強いと思います。まだ就活生ではないのでなんとも言えませんが…
• アクセス・立地

  普通
  大きい坂(女坂)はしんどいです、地味に足にきます。。。
• 施設・設備

  普通
  図書館がことしの9月から新しくなる予定で、とても綺麗になってます(私たちの学費がとても綺麗に流れていったんだなとよくわかりました)