落ち着いた個性を伸ばせる大学:京都女子大学発達教育学部教育学科の口コミ

在校生 / 2022年度入学

落ち着いた個性を伸ばせる大学

2022年10月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ -｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 4｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 2]

発達教育学部教育学科の評価

• 総合評価

  良い
  少人数制の講義もあれば、大人数での講義もありますが、教授に話しかけに行きやすい雰囲気ですし、真面目な生徒ばかりなので、過ごしやすいです。
• 講義・授業

  良い
  オンデマンドでの講義が半分ほどあり、比較的ゆったりとした時間割で取れています。
  講義によってはゲストスピーカーの方がいらっしゃって実際にどういった仕事をしているのかお尋ねしたりする楽しい講義もあれば、ただ教科書を読み上げるだけのような高校時代と変わらない講義もあります。
• 就職・進学

  普通
  私が専攻している養護・福祉教育学専攻のメインは養護教諭と社会福祉士の資格を取れるところなので、養護教諭を目指している人が大半ですが、正規で養護教諭になれる割合はかなり低いと思います。
  私学文系のギリギリ就職できるかできないかのボーダーかと思ったほうがいいと感じています。
• アクセス・立地

  良い
  京都駅と京都河原町駅からのアクセスはまあまあです。自然に囲まれている大学の割に京都市自体が栄えているので、買い物をして帰ったりちょっと遊ぶ程度のことであれば楽しめるかと思います。
  ただ、京女に向かうには必ず京女直通のプリンセスラインというバスに乗るか、女坂という坂を登らなければならないので、その点は難点だと思います。
• 施設・設備

  良い
  比較的きれいな校舎が多いです。女子大ということもあり、コテを温められるようコンセントがついた大きな鏡などがトイレ横に設置されていたりします。ただ、私がよく使う校舎はエレベーターが狭く、なかなか乗れないので五階まで階段で登るようなこともよくあります。
• 友人・恋愛

  良い
  真面目な生徒が多く、行動すれば友だちはできると思います。一人でいても浮くことはありませんが、女子大なので友だちとかたまっている場合は多いと思います。彼氏は他大学と混合のサークルか部活に入らないと難しいかと思います。大学内にはもちろん女性しかいないので、部活の他にはバイト先などで見つけるしかありません。
• 学生生活

  悪い
  他大学と比較すればそれほど充実しているとは言えません。仲良くなるためのイベントはほぼないので、自分から行動しなければ友人はできません。学祭の期間は一週間の休みがあり、部活に参加している人は楽しんでいるようですが、部活に参加していない人は本当に一週間休みます。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  春学期は養護教諭に関連する勉強というより、大学に慣れるための講義が多かったように感じます。秋学期以降は教養科目をメインに、単位をいかに落とさないようにするかといったところです。
• 志望動機
  養護教諭の資格が取りたかったからです。単位さえ取れば資格は取れるので、教員採用試験は自分の努力しだいだと思っています。