まじめに学ぶのに良い:京都女子大学発達教育学部教育学科の口コミ

卒業生 / 2008年度入学

まじめに学ぶのに良い

2015年06月投稿

• 
• 3.0

[講義・授業 2｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 5｜ アクセス・立地 5｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 5｜ 学生生活 -]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

発達教育学部教育学科の評価

• 総合評価

  普通
  教育学科は、幼稚園教諭から高校教諭の教育免許を取得することができます。教育系の職に就きたいと思う方にはとてもよい学科だと思います。しかし、レポートなどの課題を提出する授業も多くあるため、要領良くこなさないと、常に課題に追われる日々になりえます。また、他学科の授業も受ける事ができるため、なかには他学科開校の資格も取得することができる。
• 講義・授業

  悪い
  講義が多いため、実践的な授業は少ない。そのため、教員採用試験を受験するには、自分で学校ボランティアなどに登録し、実践を積む必要がある。
• 研究室・ゼミ

  普通
  教育学科のゼミは大変厳しい。どのゼミも、教師として教団に立つことを念頭にいれられているからです。音楽教育学専攻のゼミは、ピアノ、声楽、論文の３つに分かれているが、大学図書館の音楽の蔵書があまり充実しておらず、資料探しに大変苦労する。前もって、先輩方の卒業論文に目を通し、予めテーマを決めたうえでゼミを決めるべきだと思います。
• 就職・進学

  良い
  女子大という特徴もあり、女子の就職に強いです。また、京女はまじめな学生が多いというイメージが有り、銀行への就職率がダントツで高いのも特徴です。
• アクセス・立地

  良い
  京阪七条駅から徒歩15分。周囲には、豊國神社、清水寺、京都国立博物館など、歴史的、文化的に貴重な建造物が数多くありまる。また、繁華街である四条河原町にもアクセスしやすく、観光だけでなく、歴史を学ぶ上でも大変よい立地です。
• 施設・設備

  普通
  女子大柄、女子の好きなモノが数多く販売されている。A校舎にある食堂ではクレープやパフェなどが売られ、錦華食堂は安くて美味しい学食が食べられる。また、同窓会感では、茶道、華道、着付け、ヨガの教室があり、学生は格安で教室に通うことができる。全体的に、少しレトロな感のある校舎が多いが、近年は、新しい校舎を次々に建築している。その一つの校舎には、法学部の模擬法定などがある。昼休みにはもぎ法定で昼食を食べることができる。
• 友人・恋愛

  良い
  女子大と聞けば、あまりいいイメージがないかもしれないが、この大学に集まる学生の多くは、さっぱりとした性格の学生が非常に多く、それぞれ友達になりやすいと思います。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  私は音楽教育学専攻だったので、音楽や教育に関する、幅広い知識を学ぶことができます。
• 所属研究室・ゼミ名
  秀村ゼミ
• 志望動機
  音楽の教員になりたいと思い、学費が安く、様々な資格が取れることが魅力だったため。
• 利用した入試形式
  推薦入試
• 利用した予備校・家庭教師
  利用していない。
• どのような入試対策をしていたか
  英語の長文問題が苦手だったため、とにかく長文をたくさんときました。