伸び代ある女子大初の法学部:京都女子大学法学部法学科の口コミ

卒業生 / 2010年度以前入学

伸び代ある女子大初の法学部

2020年05月投稿

認証済み

• 
• 3.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 4｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 -]

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法学部法学科の評価

• 総合評価

  普通
  在籍時はまだまだ新しい学科のため手探り感は正直あったけど、新しいことが学べること自体はとてもわくわくできるところがあった。良くも悪くもこれから成長・発展していく学科だと思うので、女子大ならではの環境をいかして学びたい人、学科とともに自分を成長させたい人には合っているのではないかと思う。
• 講義・授業

  良い
  女子大初の法学科ということで女性に関係する法律について積極的に学ぶ機会が多い。女性の権利などに関するものなど。ゼミが1年次から行われる。模擬裁判の講義がある。
• 研究室・ゼミ

  普通
  ゼミ(担当教授)によって学べることやレベルに差がかなりあると感じた。
• 就職・進学

  普通
  法学科に関しては私が在籍していたときは1期生だったから余計に実績が確保されておらず、また学科的にも進学を考える人もいたため他の学科に比べて就職率があまり良くなく、またサポート面が弱い感じがした。
• アクセス・立地

  良い
  京都駅からも河原町エリアからも近いところにあり、また他大学からもそこまで遠くないところだったのでアクセスは良いと感じた。ただし駅から出るバスについては時間帯によっては小学生～高校生も一緒だったのでなかなか乗れないこともあったので-1点にした。
• 施設・設備

  普通
  メインの校舎は新しかったが、全体で受ける教養系の講義の校舎についてはかなり老朽化しているところもあった。トイレなどもきれいなところとそうでないところに差があった。食堂なども古くて席が足りていないところがあった。
• 友人・恋愛

  普通
  交友関係が広い人とそうでない人にかなり差があった。インカレサークルに参加している人やバイトしている人、学生団体に参加している人などはかなりいろんな人と交流がありそうだったし彼氏がいる人も多かったようだが、他大学などと交流がないとなかなか彼氏は作りにくい環境だと感じた。
• 部活・サークル

  悪い
  学内のサークルはほぼ高校生までの部活並みの感じで、良く言えばきちんとしているし、悪く言えば厳しいと聞いている。自分を成長させたり就活のアピールポイントにしたり、何かを極めたい人にはいいかもしれないが、ゆるい気持ちだとすぐやめたり幽霊部員になったりすると感じた。また学祭もいまいち盛り上がりにかける(一部の人だけで盛り上がってる)ように感じた。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年次からゼミが始まり、さまざまな法律や法律的な考えを学ぶ。2年次～少しずつ専門的な内容になっていき、また女性にまつわる法律に関しても学ぶようになる。3、4年～はどんどんゼミ中心になっていき、卒業時には卒論を書く(ゼミも卒論も必須なのはなかなか珍しいらしいです)。希望する人は4年次に模擬裁判などもある。
• 就職先・進学先
  公務員(専門職)
• 志望動機
  もともと女子大の系列の女子高に通っていたが、そのときから女子大初の法学部ができることを知っていて興味があった。また法律についても興味があった(裁判員裁判などで注目していた)し、新しい校舎で学べるのもいいなと思ったから。