濃いよ、国文は。:京都女子大学文学部国文学科の口コミ

在校生 / 2013年度入学

濃いよ、国文は。

2016年10月投稿

認証済み

• 
• 5.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 5｜ 学生生活 -]

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文学部国文学科の評価

• 総合評価

  良い
  国文学科。
  教授は個性は揃いだが、皆さま親切です。
  上代(奈良時代)から近現代の文学、国語学について学べます。
  教授の中には、能狂言や歌舞伎の研究をしていらっしゃる方もおられるので、芸能を文学的に知りたいという方におすすめです。
  
• 講義・授業

  良い
  教授によります。
  初回の講義は20分で終わる教授もいれば、ゼミを３時間開講する教授もいます。
  教授の方々はその研究のエキスパートなので、質問には濃い回答が返ってきます。
  
• 研究室・ゼミ

  良い
  ２回生から前期と後期で２つゼミを選び、３回生では一年通して２つのゼミに所属します。
  ４回生では、３回生時に所属した２つのゼミのうち１つを選んで卒業論文に臨みます。
  
  国語学、上代(奈良)、中古(平安)、中世(室町)、近世(江戸)、近代、民俗学とゼミがあります。
  民俗学のゼミは今年で終了なので、民俗学に興味のある人は国文学科ではなく史学科を受けた方がいいです。
  
• 就職・進学

  良い
  エントリシートや履歴書の添削、面接練習など厚いサポートをしてくれます。
• アクセス・立地

  悪い
  最寄りの駅からは20分以上かかります。
  急な坂の上にあるので、きついです。
  バスは一応通っています。
• 施設・設備

  良い
  女子大らしく綺麗な施設が多いです。
  しかし、中には古い建物もあります。
• 友人・恋愛

  良い
  サークルに所属している子や寮生の子は、他学科の友人も多いです。
  学内での男性との出会いはほとんど皆無です。
  他大学のサークルに所属すれば、男性の友人ができる可能性があります。
  

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  １回生時に必修科目のほとんどを取ります。
  各教授が週１でゼミでの研究の講義を行い、２回生時でのゼミの選択の準備をします。
  選択科目では専任の教授のほかに、外部の先生も来られるので幅広い内容が学べます。