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私立京都府/七条駅
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卒業生 / 2007年度入学
落ち着いて勉強するには良い環境でした
2015年06月投稿
- 4.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 2| 就職・進学 2| アクセス・立地 2| 施設・設備 1| 友人・恋愛 2| 学生生活 -]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。発達教育学部教育学科の評価-
総合評価良い落ち着いた環境で勉強したい人にはとても良い大学だと思います。不真面目な学生から真面目な学生を守ってくれる教授が多いです。ただし、教授に依ります。音楽系の男性の教授は、圧迫的な方もいて、毎回の講義が苦痛でした。もちろん、同じ音楽系の男性の教授でも、とても穏やかで優しく、学生の気持ちに寄り添ってくださる先生もおられます。運次第かなあ…と思います。
京都女子大学は、真面目な学生が多いですが、不真面目な学生ももちろんいます。講義中に私語をしたり出席カードを書いてもらって欠席したり…。そんな学生が成績優秀者として、学費の免除を受けることもあり、戸惑うこともありました。どこの大学でもあり得る話かもしれませんが、個人的には、真面目な学生が多い大学で、このようなことが起こったことが残念でした。
ただ、学びたいという意欲を尊重してくださる教授が多いです。ゼミの教授よりも、ほかの研究室の教授のほうが論文を熱心に見てくださることも多くありました。どんなふうに過ごすかは自分次第だと思います。 -
講義・授業良い中高免許だけでなく、小学校の免許も取得できるので、幅広い講義を受講できます。特に、教育学専攻の先生方の講義はとてもおもしろく、熱心な先生が多いです。研究室に「いつでも来てね!」と言ってくださる先生もおられて、可能性をどんどん引き伸ばしてくださる教授に出会えて良かったです。
ただし、音楽教育学専攻の2名の男性の教授は威圧的で苦痛でした。言いなりになるのが好きな性格だと相性がいいかもしれませんが、「わたしはこういうふうに歌いたいです」と言っても「俺の言うとおりにしろ!」という遣り取りを何度もして、大好きだった歌が歌えなくなることもありました。
ピアノの講義は、講師の先生にとてもお世話になりましたが、音楽の根源的な部分から丁寧にひも解いてくださったので、本当に勉強になりました。 -
研究室・ゼミ悪いわたしは作曲ゼミだったので、作曲の作品と、5000字の論文でした。しかし、作曲ゼミの教授は「僕は論文のことしか分からないから」と全然見てくださらなかったので、論文ゼミの教授に本当にお世話になりました。メールでも遣り取りしてくださり、とても丁寧に教えてくださりました。
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就職・進学悪い教員採用試験に際しては、音楽教育学専攻の先生方は何もしてくれませんので、教育学専攻の先生方にお願いすると面接練習の場を設けてくださります。
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アクセス・立地悪いコンビニがないので、食堂が休みの日は駅できちんと買ってくることをおすすめします。食堂は安くて好きでした。大学が坂の上にあるので、値段は高いですがプリバスを利用するととても便利です。
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施設・設備悪い音楽棟は薄暗く、一番学費が高い割に、全然きれいではないです。年季が入っていて夜は怖いです。電気がチカチカしていることもよくありました。
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友人・恋愛悪い女子大なので、他大学との合同サークルで楽しんでいる学生が多くいました。他学部の学生とはあまり同じ授業にはなりませんでしたが、今でも付き合いのある友人もいます。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容小学校教諭の免許、中高音楽の免許取得のための勉強
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所属研究室・ゼミ名作曲ゼミ
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所属研究室・ゼミの概要作曲をして、教授に見てもらいます。言うとおりにしないと口答えするなと言われました。
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就職先・進学先小学校
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就職先・進学先を選んだ理由基本的に部活がないので早く帰れると思ったから。土日が休みで趣味を楽しめると思ったから
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志望動機小中高の免許が取得できるので、幅広く学べるという点が魅力だったため。
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利用した入試形式推薦入試
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利用した予備校・家庭教師声楽を習いに行きました
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どのような入試対策をしていたか頭が真っ白になっても手が止まらないようにピアノを弾く練習
投稿者ID:117945
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