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私立京都府/七条駅
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在校生 / 2015年度入学
色んな意味で中の中
2018年03月投稿認証済み
- 3.0
[講義・授業 2| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 3| アクセス・立地 2| 施設・設備 2| 友人・恋愛 2| 学生生活 2]法学部法学科の評価-
総合評価普通女子大初の法学部であるので、女性のための法律学を学べるというのは充実しているが、出来て間もないため教員の不足などがデメリットとしてあげられる。また、教務課からのサポートが少ない点も不満な点。
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講義・授業悪い教授や講師の質はいいし、少人数に向けての授業になるのでわかりやすいが、学生に単位をとらせてあげようとしすぎて、講義内容が簡単すぎる授業が多々ある。
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研究室・ゼミ普通ゼミは、当たりの教授のゼミに所属できると最高でも10人ほどしかいない環境で専門的に法律を学べるのでいいと思う。しかし、ゼミの選ぶ時期が微妙なのと、出来て間もない学科であるためゼミについての情報を収集しにくいという点が難点である。また、ゼミ生同士のつながりはそのゼミごとに異なり、全く干渉しあわないゼミもあれば強い結び付きを持つゼミもある。
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就職・進学普通京都女子大学の法学部は就職率95%以上を誇っているので就職率自体は良いし、学内説明会なども充実している。しかし、学生向けの学校からのオリエンテーションが度をいきすぎており、正直鬱陶しいと思えるレベルである。また、進学する学生はあまりいないようで、進学の際にはゼミの担当教員などの力を借りることが必須になると思う。
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アクセス・立地悪い最寄駅が七条で、七条から学校までほぼ山登り状態で15分ほど歩くのでとてもしんどい。夏は日傘なしではとても歩けないし、雨の日の登校は濁流のように水が流れている。学校直通バスのプリンセスラインバスが運行しているが、朝の時間帯は満員であり運転も荒いのであまり期待できない。また、道が狭いのでそこも不満点である。しかし、京都の中心の一角にあるため観光などはできるし、河原町などの学生が遊べる場所にもアクセス自体はしやすい。
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施設・設備悪いキャンパスは他大学に比べて「キャンパス感」はないと思う。教室やトイレなどは清掃員の方がいるので清潔に保たれている。図書館は、昨年新設されているがとても使いにくい、何より書籍数が少なすぎるため大抵近隣の大学や図書館に借りに行くことになる。図書館で取り寄せることもできるが1か月以上かかったりするためおすすめできない。
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友人・恋愛悪い学科全体で100人ちょっとの人数しかいないため、気の合う友人と出会えれば良い環境になるとは思うが、逆にもめた時などが少し面倒くさい。サークルなどは所属していないので詳しくはないが、京都大学のインカレサークルで恋人を作る人が多い。
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学生生活悪いサークルなどには所属していないのでわからないが、大学の藤花祭という学園祭は毎年にぎわっているみたいである。法学科に所属している学生のほとんどがアルバイトをしており、学校から斡旋してくれたりもする。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1年次から、専門科目の総論を勉強をしゼミにも所属する。もちろん教養科目、語学などもある。また、女性教育に力を入れているためジェンダー教育などは必修である。1年次はほとんど必修科目で時間割は埋まる。
2年次からは自分が興味のある専門科目を見つけるために自由に授業を選択していく、後期には各論の科目なども多くある。
3年次には、完全に自分の興味のある専門科目を見つけなおかつ、その専門科目のゼミに所属することが重要となる。ゼミ選びには成績などもかかわってくるので希望のゼミに通るためにも1、2年の時にさぼりすぎないことが重要である。3、4年のゼミは2年間同じものとなる。
4年次はほとんど授業をとり終わった状態になるためゼミ以外は就活や進学にむけて活動している学生が多い。4年次に模擬法廷を使って模擬裁判の授業があり、京都女子大学法学部の売りであるためとってみるのもいいと思う。卒業論文はゼミごとに異なるが大抵15000~20000字の間で執筆する。
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投稿者ID:426216
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