真面目で充実した生活を送れる:京都女子大学発達教育学部教育学科の口コミ

在校生 / 2021年度入学

真面目で充実した生活を送れる

2024年07月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 3]

発達教育学部教育学科の評価

• 総合評価

  良い
  施設も授業も充実しているので、真面目に勉強したい方にはとても良いと思います。しかし、就活や教採にはあまり強くないので、自分で情報収集して頑張らないといけないと思います。
• 講義・授業

  良い
  私は音楽教育学専攻です（2024年度から廃止された学部ですが…）。
  講義は学部にもよるのかもしれませんが、少人数制のものが多く、アットホームな雰囲気で受けることが出来ます。音楽に関する知識が豊富な教授は沢山いらっしゃいますが、教育学のプロフェッショナルの方は少なく、教職課程に関連する授業は、奈良教育大学など他の大学の教授の方に来ていただいている講義が多いです。ただ外部の先生の授業の方がかえって分かりやすかったりするので、私は満足しています。
• 研究室・ゼミ

  良い
  3年生の前期からゼミが始まりました。オーディションと面接で決まりました。どのゼミも6人以下の少人数制で、きめ細かいご指導がいただけます。
• 就職・進学

  普通
  私は音楽教育学専攻ですが、結局は一般企業に就職している友人がほとんどという印象です。大手企業に就職できた方は少なく、中小企業がメインになるかと思います。教員を目指す場合、ほとんどの人は教採に落ちてしまうので、講師登録する人が多い印象です。教職支援センター等は設けられていますが、自分から積極的に動かないと何もしてくれません。教員を目指すなら、教育大を目指した方が断然サポートが充実していて良いかと思います。
• アクセス・立地

  普通
  私はJR京都駅から、30分ほど歩いて行くかプリンセスラインバスを利用しています。JRから歩いて2キロほどなので、歩けないことはないですが、夏は灼熱なので暑さに耐えれません。プリンセスラインバスは、大学前まで行ってくれますが、あまりにも運転が荒くて怖いためあまり利用していません。本数は少なくは無いですが、時間通りに来ないのと、授業前には混むため3本ほど逃さないと乗れません。
  京阪を利用している方は、七条で降りれば大学まで10~15分程で行けるため、駅から歩いている人がほとんどです。
• 施設・設備

  普通
  音楽棟は京女の施設の中で1番古いのではないでしょうか。毎日のようにクモやゴキブリと出会います。が、冷暖房はきちんと完備されていて、練習室も75部屋ほど設けられています。ピアノ（ほとんどがアップライト、数部屋グランドピアノもあり）・エレクトーン・箏の部屋があり、一人暮らしでも、学校の設備で十分過ごせると思います。土日や長期休暇も利用することが出来ます。
• 友人・恋愛

  良い
  友人は、暗すぎずはっちゃけ過ぎず、真面目な方が多い印象です。イジメなども見受けられず、比較的過ごしやすいと思います。恋愛は、サークルにでも入らない限り出会いがないので、ほとんどの方はアプリで彼氏を作っています。
• 学生生活

  普通
  サークルは私は入っていないのであまり詳しくありませんが、京都らしいものからマニアックなものまで、充実しているイメージです。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  音楽教育学専攻はもう無くなる学部なので参考程度に……
  1,2年は教職の勉強もしつつ、第二言語や体育など幅広く学びます。
  3年以降は、ゼミも始まり、音楽関連以外の授業はほとんど無くなります。
• 就職先・進学先
  公的機関・その他
  教員
• 志望動機
  音楽教員の免許が取りたかったけれど、ピアノが苦手だったため、ピアノを使わなくても入れるところを探し、ここにしました。