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私立京都府/京都精華大前駅
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卒業生 / 2010年度入学
基礎知識をしっかりと学べる
2016年05月投稿
- 4.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 3| アクセス・立地 1| 施設・設備 5| 友人・恋愛 4| 学生生活 -]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。情報理工学部の評価-
総合評価良いコンピュータの基礎をしっかりと学ぶことで、
時代が変わっても活用することができる知識や考え方を身につけることができます。
学生のやる気はピンキリです。周りに流されなければ学べることは多いです。
施設が充実しており、熱心な学生に対しては先生も協力的なため、何かやりたいことがある方にとっては非常によい環境です。
欠点は、アクセスの悪さです。最寄り駅からバスを利用しないと、とても通学できません。学生の大半がバスを利用するため、バスが混雑し、通学するだけで疲労がたまります。 -
講義・授業良い学部の2年次までは、数学、物理、コンピュータの基礎知識や考え方を身につけるための講義が多いです。最新技術を学びたいと考えている方にとってはあまり面白くないかもしれません。しかし、ここでしっかりと基礎を固めておくことはとても大切です。ここで必死に打ち込めなかった場合は、3年次から本格的に始まる専門科目や研究で泣きをみることになります。
先輩方からの協力があれば、講義内容の習得はかなり楽になります。
実習科目としてはグループでの実験がありますが、ここではやる気のある一部の学生に負担が押し付けられる傾向にあります(レポートは殆どの場合個人で提出するため、そこできちんと差はつきます)。 -
研究室・ゼミ良い配属について:1つの研究室に対し、毎年5人程度が配属されます。自分が希望する研究室に配属されるかどうかはこれまでの成績が直接関わってきます。人気のある研究室であれば、成績が良くないと入れません(毎年少しずつ配属方法を変えているようなので、今もそうかはわかりません)。ここまで単位をギリギリでとってきて、自分の希望する研究室に配属されず、その結果、留年または退学するという方もいます。
雰囲気について:先生の性格や配属されている先輩方によってガラリと変わります。配属前の訪問でどのような雰囲気の研究室か理解しておくようにすれば、自分のスタイルに合った研究生活を送ることができます。
研究内容について:それぞれの研究室の先生の専門分野に関する研究を行うことになります。具体的に何をするのか自分で決めることができる研究室もあれば、先生が研究の詳細を決める研究室もあります。研究したいことがしっかりとあるならば、先生に相談すれば大抵は協力してくださると思います。研究に熱心な学生に対しては協力的な先生が多いです。積極的に学会発表を行っている研究室もあります。 -
就職・進学普通大学院進学は毎年10人程度です。その他の学部生はIT関連の企業にシステムエンジニアとして就職する人が多いようです。
講義の成績が一定以上であれば、学内推薦入試を受けることが可能です。試験内容は面接のみです。内部推薦で大学院に進学した場合、授業料の70%の奨学金を受け取ることができます。さらに、成績が優秀であれば、1年早く大学院を卒業することができる早期卒業制度を利用することができます(研究にうちこめる期間が1年減るうえに大学院の単位もとっていかないといけないので、非常に忙しくなるという欠点もあります)。以上のように、金銭面では手厚い支援があります。
研究、開発職に就職を希望する場合は、大学院卒業が条件になっていることもあるので、進学を強くおすすめします。 -
アクセス・立地悪い山に建っているため、自然が多いです。大学の近辺にはほとんどお店がありません(コンビニはありますが)。外に遊びに行く場合はバスに乗って駅まで行き、そこから京都や河原町あたりに行くことになります。
通学の際には、ほとんどの学生が最寄駅からバスを利用するため、バスは非常に混雑します。特に京都バスは毎朝長蛇の列ができます。そのため、早めに家を出る必要があります。私は2時間半かけて通学をしていたのですが、講義開始の40分前に地下鉄駅前のバス停についたにもかかわらず、講義に遅刻した経験があります。
帰りも、講義終了直後はバス停に長蛇の列ができ、時間を無駄に消費します。
以上から、アクセスについては非常に悪いと思います。あまり遠くなければバイクで通学するのが一番楽かと思います。 -
施設・設備良い銀行ATM、コンビニ、学食、本屋、文房具屋、etc...
周辺にお店がないことも関係しているのか、学内で必要なものは一通り揃います。
オープンキャンパスで様々な大学に見学に行きましたが、ここまで学内の店舗が充実している大学はそうないと思います。
また、非常に高い学費を払っているだけあって、一部の老朽化した校舎を除いて、建物は全体的にとても綺麗です。老朽化した建物も建て直したりしているようなので、施設、設備に関しては文句はないでしょう。在学時に一番大きかったのは、エスカレータが外に設置されたことでしょうか。キャンパスが広いうえに高低差があるので、講義毎に教室を移動するのが大変でしたが、エスカレータが設置されたことにより、かなり楽になりました。 -
友人・恋愛良い男性の口コミはすでに多数よせられていますので、女性視点で書きます。
友人:女性は最終的に一つのグループに固まることが多いです。学部の性質上、オタク趣味に理解のある女性が多く、共通の趣味を持つ友人とめぐり合うことができれば、大学生活が充実したものになります。学部外との交流はほぼサークルやイベントを通じてのものとなります。他学部の友人を作りたい場合はサークルに入ることをおすすめします。
また、SNSの利用率が高いのもこの学部の性質です。うまく活用すれば性別関係なく、仲良くなることが可能です。
恋愛:男女比を見れば明らかですが、女性側は学部内で恋愛に発展する可能性はそれなりにあります。 -
部活・サークル普通部活、サークルには入っていなかったので正確な評価はできませんが、友人達を見ていると、真面目に活動をしているところとそうでないところの差は激しいように思います。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容学科が3種類ありますが、基本的にはどの学科に入っても好きな講義をとれるので、学びたいことを学ぶことができます。分野はハードウェア、生体計測、脳科学、ネットワーク、セキュリティ、UI、画像処理、感性工学など書ききれないほど多彩です。
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所属研究室・ゼミ名画像処理
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所属研究室・ゼミの概要詳細は記載しませんが、医療画像についての研究をしていました。
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学科の男女比9 : 1
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就職先・進学先京都産業大学大学院→医療機器メーカー
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就職先・進学先を選んだ理由昔病弱だった経験から、医療に関係する職につきたいと思っていました。
医療機器メーカーであれば、医療に接することができ、さらに大学で学んだことを活かすことができると考えました。 -
志望動機学ぶことができる分野の広さ、設備のよさに惹かれました。
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現役or浪人生現役
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利用した入試形式一般入試
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利用した予備校・家庭教師なし
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どのような入試対策をしていたか京都工芸繊維大学が第一志望だったため、その赤本を繰り返し解いていました。京産の一般入試に関しては、出題される問題の難易度はそれほど高くないので、高校で使用している教科書と問題集に載っている問題が解ければ、特別な入試対策は必要ないと思います。
1人中1人が「参考になった」といっています
投稿者ID:192221
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