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公立京都府/北大路駅
文学部 歴史学科 口コミ
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在校生 / 2016年度入学
2018年11月投稿
- 5.0
[講義・授業 -| 研究室・ゼミ -| 就職・進学 -| アクセス・立地 -| 施設・設備 -| 友人・恋愛 -| 学生生活 -]文学部歴史学科の評価-
総合評価良いこの大学では主に文化遺産コースが非常に充実しています。発掘調査やフィールド調査にゼミ生でなくても参加することができ、実際に遺物や文化財に触れる機会が多くあります。
京都にある大学ということもあり、図書館や歴彩館には京都に関する古文書や古写真が豊富にあります。
そして、何よりも他の大学に対してこの大学が学生にとって有利な状態であることを示すときに特筆すべきことは、やはり学生の数が少ない割りに教員の数が多く、学生と教員が個別で語り合える時間や空間が確保されていることであると思っています。
日本史・東洋史・西洋史では、じっくりと一次史料を読み込みます。日本史であれば、主に古文書、東洋史であれば、主に漢文、西洋史であれば、主に英語の史料を読み込みそこから、導き出されることを他の一次史料と照らし合わせて、新たな発見をしていくという研究がなされています。
この大学のスタンスとしては、日本史・東洋史・西洋史・文化遺産学を分け隔てなく学習して欲しいというところもあります。
13人中11人が「参考になった」といっています
投稿者ID:481211 -
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在校生 / 2018年度入学
2021年04月投稿認証済み
- 5.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 2| アクセス・立地 4| 施設・設備 4| 友人・恋愛 4| 学生生活 3]文学部歴史学科の評価-
総合評価良い歴史を本格的に学びたい人には、最適な環境である。優秀な先生からキメ細かい指導を受けられ、頭の良い学友から、常に刺激を得られるからだ。学びや遊びを通じ、一生の友に出会うことになるだろう。
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講義・授業良い多様な講義が用意されている。
1・2回生では、第二外国語を含む一般教養と、専門基礎を学ぶ。専門基礎には、各分野の研究状況を踏まえた「概論」、漢文・古文書・英文を読むための「史料演習」、フィールドワークを行う「実習」がある。
3・4回生では、ゼミに所属し、各自が卒業論文に向けて、研究を進めていく。
※歴史学科は、他の学科に比べ、卒業論文で要求されるレベルが高い。生半可な態度では、到底 卒業論文を執筆できない。 -
研究室・ゼミ良い非常に充実している。各ゼミ、1学年3~6人がと少人数だから、手厚い指導を受けられる。
3回生では、興味のあるテーマについて、先行研究の成果と課題を調べて発表する。4回生では、卒業論文の執筆に向けて、それぞれが史料を用いて オリジナルの見解を発表する。 -
就職・進学悪い学科としての就職活動のサポートは皆無。ただ、よく「文学部は就職活動に不利」とまことしやかに囁かれているが、それは正しくない。文系新卒の場合は、ポテンシャルを見られており、学問の内容は、一切問われていない。筆者の経験でも、学部によって就職活動で差別を受けたことはない。(ただ、歴史学科の人は、総じて、就職活動を意識し始める時期が遅いことに注意。)持ち前の頭の良さを生かして、希望の就職先に内定を勝ち取れる人が大半である。就職先は多種多様。教員になる人も数名いる。
学科40名程のうち、8人ほどは大学院に進学する。(京都府立大学の大学院など。) -
アクセス・立地良い地下鉄最寄り駅から、徒歩10分で、キャンパスに着く。周辺にはラーメン屋や定食屋があり、価格も千円未満とお手ごろ。
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施設・設備良い歴史学科、日本中国文学科、欧米言語文化学科の研究室は、新設された「歴彩館」の中にあり、建物も綺麗。図書館は、もう少し蔵書が増えれば良い。
※上記以外の学科の研究室は、老朽化した建物内にある。 -
友人・恋愛良い学科ごとの人数が少なく、交流は深い。長期の休みには、学科の友人とドライブ旅行に行くこともしばしば。日常的にも、講義後に下宿生の家で遊んだり、休日にお出かけしたり、遊びも充実している。サークルに入っていれば、より交流範囲は広がる。恋愛も、問題なくできる。
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学生生活普通特筆すべきものは無いかもしれない。主なものを下に記す。
お花見ハイク・・・入学式以前に、各学科ごとに班を作り、上回生・新入生が大学周辺を散策して交流する。「縦のつながり」ができる。
新歓夜祭・・・4月中旬にある、春の文化祭。規模は小さめ。
新入生合宿・・・5月に、新入生と先生で合宿に行く。先生とも関係を築けるチャンス。
流行祭・・・文化の日あたりで2日間催される、秋の文化祭。規模は小さめ。
〇歴史学科は、夏休みに2泊3日で史跡巡りなどの旅行に行く。学生が企画立案し、場所は毎年変わる。史跡巡りでは、先生方の解説を楽しめる。
※これらの行事は、新型コロナウイルスの影響で、軒並み中止となった。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容歴史学とは、過去の人にまつわる事象に関し、「史料」を読解して現在の視点から評価する学問である。漢文、古文書、英・独・仏語文書の読解を通じ、オリジナルの歴史像を叙述する。
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学科の男女比6 : 4
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志望動機歴史を本格的に学べる環境だったから。
中学生の頃から、歴史事象の背景(なぜ起こったのか、どのような変遷を遂げたのか等)を考えるのが好きだった。高校で日本史選択をし、より歴史を学びたいとの思いが強まった。進学先としては、奈良県に住んでいたことから、関西圏の大学に行こうと思った。京都は「千年の古都」といわれるように、文化都市であり、歴史を学ぶには最適だと考えた。偏差値、入試科目から合格出来そうだと感じ、京都府立大学 文学部 歴史学科を受験することにした。
感染症対策としてやっていることオンライン授業を行っている。対面授業の際には、座席間隔を空ける、仕切り板を設ける等工夫している。8人中6人が「参考になった」といっています
投稿者ID:735859 -
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在校生 / 2017年度入学
2018年03月投稿認証済み
- 5.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 3| アクセス・立地 3| 施設・設備 2| 友人・恋愛 5| 学生生活 5]文学部歴史学科の評価-
総合評価良い基本府大は京都府のものなので大学の施設等の管理が府の下にあるせいかおせじにも綺麗な校舎ではありません。また、昨年度新しく作られた歴彩館は府民にも開放されたい施設であるために学生への配慮が足りないなと感じることも多く書籍を所蔵する場所にも関わらず全面ガラス張りというのには納得いかない部分もあります。
ですが、歴史学科としては特に日本史の先生が充実しているしなにより同じように歴史についての話が出来る仲間がそろっているのでなかなかに楽しい学生生活をおくれます。
また、学校の雰囲気自体がキラキラしてないので私のようなキラキラパリピみたいなノリが苦手な人にとってもは非常にすごしやすい環境だと思います。 -
講義・授業良い1回生のうちはそんなに専門をしぼらず日本史、東洋史、西洋史すべての授業を受けれます。
個人的におすすめなのは学芸員の資格をとるときに必修となる古文書演習です。
だんだんとみみずがのたくったようなくずし字が読めるようになっていくのが楽しくなってきます。 -
研究室・ゼミ普通まだ、ゼミに入っていないのでよくわかりません。
ですが先輩の話をきくかぎりでは考古のゼミはなかなかハードそうです。 -
就職・進学普通一応キャリアサポートの授業が1回の後期からありますが正直そんなに役に立たないと思います。
でも、いろんな企業の方の講演がきけるのはよかったです。 -
アクセス・立地普通北山という京都のなかでも高級住宅街の中にあるのでほかのところに比べると家賃が高い!
しかも学生向けの店が少ない!というのが難点 -
施設・設備悪いとにかく歴彩館が微妙すぎる。新しく建てたはいいけど府大の図書館と文学部が入ってるんだからもっと学生が使いやすいようにして欲しかった。
あと、震度4以上で倒れる建物が多すぎる -
友人・恋愛良い高校までと違って自分が好きなことをやりに歴史に入ってるわけだからみんなと歴史の話で盛り上がれるのは楽しい。
かなりの確率でみんな推しメンがいてそれについて語ったりきいたりするのもたのしい。 -
学生生活良いうちの学校はサークルより部活が多いのかな?
でも正直違いは分からない。
ギターマンドリンクラブに所属しているけど厳しすぎず緩すぎず適度な感じでやりやすい。
みんな初心者ばっかりだから先輩のサポートがかなり手厚い
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1回生のあいだは基本的に概論が多い。
日本史、東洋史、西洋史の概論とそれぞれの文化概論の中からすべての分野にわたって4つ以上とることが必修。
演習は東洋史、西洋史それぞれの史料演習と文化史史料演習がある。一応東洋史、西洋史どっちもとれるけどなかなかしんどいと思う。東洋史だと白文の現代語訳、西洋史だと英語で書かれた歴史に関する論文の和訳を行う。 -
就職先・進学先何も決まってない
3人中3人が「参考になった」といっています
投稿者ID:427826 -
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在校生 / 2019年度入学
2022年10月投稿認証済み
- 5.0
[講義・授業 5| 研究室・ゼミ -| 就職・進学 4| アクセス・立地 5| 施設・設備 3| 友人・恋愛 5| 学生生活 4]文学部歴史学科の評価-
総合評価良い自分の専属教師は激あつ。普通に選んで良かったと思っております!!!なんか京都府立大学の仲でも一番大当たりっぽいです。
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講義・授業良い非常に教師陣のサポートが熱く、良い学校です!
是非来て欲しいと思います。 -
就職・進学良い偏差値の割には良い成績で、進学校とはいえないがいい大学に通うことができている。
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アクセス・立地良い駅近くなので、非常に通いやすく、疲れにくいのでグッド!!重い鞄でも大丈夫
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施設・設備普通建物は老朽化が進むが、改築されるらしいのであんまり問題なしですよね!
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友人・恋愛良い恋愛は最高!友人関係でもいじめは自分の知る限りでは一切ないですよ!!
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学生生活良い文化祭のクオリティがたかい。教師陣のやる気もえげつないので、やる気も出る!
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容歴史のうち色んな視点から学ぶ。その名前の通り歴史学の仲で自分の好きな学界を学べる。
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学科の男女比5 : 5
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志望動機歴史学にすすみたかったから、と言う至って単純な考え方で進みましたね。
4人中2人が「参考になった」といっています
投稿者ID:869207 -
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卒業生 / 2008年度入学
2016年03月投稿
- 5.0
[講義・授業 5| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 5| アクセス・立地 5| 施設・設備 4| 友人・恋愛 5| 学生生活 -]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。文学部歴史学科の評価-
総合評価良い周辺環境が落ち着いて、じっくりと勉強をする環境が整っています。学生は比較的大人しく真面目な人が多かったです。
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講義・授業良い京都に沿った講義がいくつかありました。他学科の講義も受講することが出来、自分の興味を満たすことが出来ます。
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研究室・ゼミ良い調査に参加させてもらえる機会も多く、アルバイト代も出していただきました。一般の方に向けて企画を立てて地域を案内することもあったので、色々なことが出来ました。
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就職・進学良い就職サポートセンターも充実してきたように思います。同学年の大学院進学希望者は全員希望する大学院に合格していました。
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アクセス・立地良い駐輪場が多いので、自転車でくる人が多かったです。また地下鉄が徒歩10分ぐらいのところにありましたので、他府県から通学している人もいました。
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施設・設備良い私が通っていた時は文学部棟が一番古かったですが、卒業後、新しい建物を建て、その中に引っ越しをすると聞いています。
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友人・恋愛良い文学部は女子の方が多く、大学全体も女子の割合が高かったように思います。サークルに参加していない人も結構いました。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容一年次は一般教養と専門の基礎になる講義を取ります。大半の学生は一年次に一般教養の単位を取り終えて、二年次から四年次にかけて自分の専攻とする専門分野を選び、卒論テーマを決めていました。
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所属研究室・ゼミ名考古学研究室
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所属研究室・ゼミの概要考古学をテーマに研究しています。近隣の石造物調査、古墳の測量調査等の調査活動も行なっていました。
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学科の男女比5 : 5
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就職先・進学先個別指導塾
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就職先・進学先を選んだ理由大学受験経験を生かした職業に就きたかったため
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志望動機歴史を学びたいと考えていたため、歴史的な遺産が多い京都で学ぶことを目的にして選びました。
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利用した入試形式一般入試
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どのような入試対策をしていたかセンター試験の比率が高いので、センター試験で9割とるように勉強しました。二次試験では歴史が300点満点で一番比率が高いので、論述形式の問題も取りこぼしが無いように、歴史の流れ因果関係を把握しながら勉強していました。
1人中1人が「参考になった」といっています
投稿者ID:183503 -
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卒業生 / 2014年度入学
2020年11月投稿認証済み
- 5.0
[講義・授業 5| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 5| アクセス・立地 5| 施設・設備 3| 友人・恋愛 5| 学生生活 4]文学部歴史学科の評価-
総合評価良い自分の学びたいことが学べ、非常に楽しく勉強することができたので、よかったと思う。また現在でも大学の先生・同窓生とも交流があり、その点でもよかったと思う
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講義・授業良い先生の充実と勉強したい気持ちがあれば、どこまでも勉強することができる環境作りが行われているから
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研究室・ゼミ良いさまざまな場所への実地調査など、実際に目で見て、体験・体感できるところ
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就職・進学良いさまざまな進路にすすむことができる、ただ基本は自身で活動を行うことが前提である
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アクセス・立地良い自宅から通える距離であり、とくだん苦痛に感じることはなかった
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施設・設備普通ほどほどに充実していたが、不足・不満は多少あったと思います。
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友人・恋愛良いさまざまな学科・学部を越えて、交流を持つことができ、大学ないでの出会いなどは多くあったと思う
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学生生活良い多少、他大学とはイベントの力の入れ具合には、差があったものの、自分なりにそれほどこだわりがなかったので、気にならなかった
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容実地調査や実物を用いた、少人数での授業が多く、きめ細かい授業を提供していただいたと思う。
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学科の男女比4 : 6
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就職先・進学先現在は自分の母校に戻って高校・中学の教員として、歴史を中心とした社会科を教えている
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志望動機自分は高校生の時から歴史が好きで、歴史を勉強し、最終的には、社会科の教員になりたかったから
感染症対策としてやっていることオンライン授業の実際と、少人数での対面授業の実施などが行われている。投稿者ID:703707 -
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卒業生 / 2014年度入学
2019年07月投稿認証済み
- 5.0
[講義・授業 5| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 4| アクセス・立地 5| 施設・設備 3| 友人・恋愛 5| 学生生活 4]文学部歴史学科の評価-
総合評価良い「京都で歴史学を勉強したい」という思いの強い学生にはとてもオススメできる大学だと言えます。教授陣は皆各分野の第一人者で、ゼミも充実しており、大学四年間を歴史学に浸って過ごすことができます。
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講義・授業良い日本史・東洋史・西洋史・考古学・文化遺産学など歴史学の各分野で活躍されている優秀な先生方が在籍しており、専攻演習やゼミが充実しています。また、自分の専攻分野以外の講義にも出席でき、各分野の知見を広げられるところも大きな魅力です。
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研究室・ゼミ良い三回生の前期にゼミが分けられます。ゼミに定員はなく、希望の通りに配属されます。日本史は古代中世、近世、近現代の3つのゼミがあり、東洋史、西洋史、考古学の分野は各々単体のゼミです。また、文化情報学と文化遺産学の合同ゼミもあります。二回生後期までに各分野の概論や入門演習が開かれているので、積極的に参加して関心のあるゼミを探しておくことをオススメします。
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就職・進学良い大学にキャリアサポートセンターが設置されていますが、あまり充実した支援体制であるとは言えません。就活を行う場合は外部のサービスを利用する方が好ましいと思われます。歴史学を活かせる職業も少ないため、就職先にはバラつきがあります。 院進の場合は卒論の審査が厳しくはなりますが、その分完成度の高いものを書き上げることができ、毎年旧帝大レベルの大学院へ進学者を出しています。
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アクセス・立地良い最寄駅は京都市営地下鉄烏丸線の北大路駅もしくは北山駅です。京都市内でも閑静な住宅地が広がるエリアで、落ち着いた環境で学生生活を過ごすことができます。また、キャンパスに隣接する府立植物園は府立大の学生は入園無料で、講義の合間などに四季折々の花々を楽しむことができます。
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施設・設備普通全体的にキャンパス内の建物は老朽化が著しく、使い勝手には不満がありますが、歴史学科においては2018年に文学部ごと新築の校舎に移転し、京都府立京都学・歴彩館と同居する形になりました。これにより学習環境は大きく改善されたと思います。
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友人・恋愛良い1,2回生次には同回が学科全体で受講する形態の講義が多いため、比較的早く学科内での交友関係を築くことができます。3回生以降はゼミが分かれ会う頻度も変化するため、疎遠になることもあります。 恋愛については、人数の少ない学科ですので、学科内だとすぐに噂が広まり人間関係に影響を及ぼすリスクもあるため例年少数です。
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学生生活良いサークルは全体で20団体ほどあり、歴史学の勉強会などニッチな需要に応えるものもあります。文化祭は小規模です。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1回次は各分野の概論を学び、総合的な知識を得ます。2回次には基礎演習が始まり、ゼミ活動に向けて講義の専門度が上がります。また、この年次には各分野の史料演習も開講されます。3回次にゼミに分かれ、卒業論文作成に向けて本格的な活動が始まります。4回次の半ばに卒論の中間報告会があり、卒論の概要、今後の作成方針などを教授陣の面前で発表し中間評価を受けます。卒論の最終締め切りは正月明けの1月10日頃で、原稿用紙25枚以内です。
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学科の男女比5 : 5
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就職先・進学先他大学の大学院進学
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志望動機昔から日本古代史に興味があり、専攻分野として学べる大学を探していました。また、歴史を学ぶなら国内でも屈指の古都である京都において、生活の中に歴史を感じながら勉強したいと考え、特に京都で歴史学分野の充実した大学として本学を選びました。
2人中0人が「参考になった」といっています
投稿者ID:535324 -
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卒業生 / 2012年度入学
2017年04月投稿
- 5.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ -| 就職・進学 3| アクセス・立地 4| 施設・設備 -| 友人・恋愛 2| 学生生活 -]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。文学部歴史学科の評価-
総合評価良い学生の数に比して教員の数が多く、各時代を代表する研究者が揃っている。図書館が貧弱だが府立総合資料館と同じ建物になり、研究環境も整っている。腰を据えて歴史学を勉強・研究したい人にとっては最高の環境である。
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講義・授業良い教員により難易度に大きく差があるが、総じて難しいものが多く、高いレベルを要求される。
もっとも、大学では能動的な学習が要求される。その点では、どの教員もこちらから働きかければ応えてくれるので、指導は充実していると言える。 -
就職・進学普通大学院に進学する人が多い(全体の2?3割ほど)。一方で一般企業への就職率は低め。専門に特化した学生が多いため、企業の受けは良くないのだろう。
大学のネームバリューも入学難易度に比べると低い。
大学にもキャリアサポートはあるが、人数も少なく、教員の質も低い。
公務員になる人は多く、特に京都府の公務員になるのには有利。一般企業よりも公務員を目指す方が良いか。 -
アクセス・立地良い京都市営地下鉄北大路駅、北山駅から徒歩10分ほどの立地。北山というおしゃれな街にあり、環境は申し分ない。学生向けの安い飲食店が少ないのが難点か。
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友人・恋愛悪い学内で恋人を作ると一瞬で大学中に広まる。それくらい狭く、学生同士の距離が近いとも言える。別れた後に他の友人も含めて気まずくなる人も多い。恋人は外で探すのが無難か。
恋愛慣れしてる人がとても少ない。
いわゆるチャラい人は殆どいないので、逆に孤立してしまって辛そうでもある。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容歴史学とは何か。歴史を学ぶとは何か。歴史とは何か。
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就職先・進学先大学院→高校教員
投稿者ID:334051 -
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在校生 / 2012年度入学
2016年03月投稿
- 5.0
[講義・授業 5| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 3| アクセス・立地 4| 施設・設備 3| 友人・恋愛 3| 学生生活 -]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。文学部歴史学科の評価-
総合評価良い自分のやりたいことをじっくりと深めるには良い環境が整っています。真面目な学生が多いことが特徴です。もうすぐ新校舎が完成する予定です。
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講義・授業良い第一線で活躍する研究者である先生たちの、最新の研究の元となるアイディアを講義の中で聞くことができます。様々な時代、地域の歴史を学ぶことができます。
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研究室・ゼミ良いゼミは10人以下のところがほとんどで、きめ細かい指導をしてもらえます。発表は大変ですが、かなり鍛えられます。
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就職・進学普通公務員志望や教員志望の人が多いですが、もちろん一般企業に就職する人も何人もいます。また文学部のなかでは大学院に進学する人が多いです。
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アクセス・立地良い地下鉄やバスで通うひとがほとんどです。となりに植物園があり、周りは閑静な住宅街なので、落ち着いた環境で勉強ができます。
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施設・設備普通現在新校舎を建設中なので、これから入学する学生さんたちは、出来たての校舎で勉強することができ、とても羨ましいです。
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友人・恋愛普通学科は40人前後なので、高校までのひとクラスとほぼ同じ規模です。真面目な学生が多く、みんな仲が良いです。学科内でのカップルはあまり聞きませんが、学科によると思います。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1.2回生は一般教養と外国語、専門の概論を学びました。3回生でゼミに配属され、より専門的な勉強に入っていきます。4回生では、卒論の完成に向けて多くの時間と労力を費やします。
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所属研究室・ゼミ名西洋史・西洋文化史コース
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所属研究室・ゼミの概要日本と東アジア以外のあらゆる地域・時代の歴史を学ぶことができます。
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学科の男女比4 : 6
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就職先・進学先大学院進学
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就職先・進学先を選んだ理由大学院に進み、より専門を深めたいと思ったため。
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志望動機静かな環境で、落ち着いてじっくりと歴史を勉強したいと思ったため、この大学をえらびまひた。
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利用した入試形式一般入試
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どのような入試対策をしていたか歴史はとにかく教科書を通して何度も読み、論述問題は過去問をひたすら解きました。
投稿者ID:181746 -
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卒業生 / 2009年度入学
2014年12月投稿
- 5.0
[講義・授業 5| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 2| アクセス・立地 4| 施設・設備 3| 友人・恋愛 3| 学生生活 -]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。文学部歴史学科の評価-
総合評価良い歴史の研究をするだけでなく、学外と連携した実践的なプログラムに参加できて、調査や解説など、歴史の知識を活かす経験も積めます。
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講義・授業良い日本史・西洋史・東洋史の講義を専攻に縛られることなく受講できたり、博物館や文化財の修理・保存といった職に就ておられる方から講義を受けたり、歴史を取り巻く環境について多角的な知識を得られます。
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研究室・ゼミ良い様々な専門分野の先生がいる一方で、先生1人が受け持つ学生数がほぼ5人以下と少なく、先生と学生の距離も近いので、細やかに指導をしてもらえます。
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就職・進学悪い歴史をそのまま職業にできる学生はほとんどおらず、公務員か教職、一般企業に就職します。大学院進学希望者も少なくありません。
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アクセス・立地良い大学自体が小さいので、移動に不便はありません。新講義棟ができれば、カフェテリアにも近くなり、より便利になると思います。
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施設・設備普通趣のある古い建物では、施設がなくても工夫で乗り切る精神が養われました。しかし、新しくできる文学部棟では、施設もかなり整い、充実した研究かできるように思います。
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友人・恋愛普通学科1学年の人数が40人と少ないので、自然と全員顔見知りになれます。一方で回生を越えた活動もあり、豊かな人間関係か結べます。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容歴史研究の基礎となる史料の読解や考察の仕方、歴史研究の現状を学びつつ、回生があがる毎に主体的に研究をする訓練をしていきます。
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学科の男女比6 : 4
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就職先・進学先大学院進学
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就職先・進学先を選んだ理由学科で学んだ知識を元に、更に歴史研究を深めたいと思ったから。
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志望動機歴史の研究に興味があり、京都という立地にも惹かれたため。
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利用した入試形式一般入試
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どのような入試対策をしていたかセンター試験で点を落とさないよう基礎知識をしっかり頭にいれ、同時に2次試験での論述問題のために、歴史事象の前後、因果関係を把握することにつとめた。
投稿者ID:75041
基本情報
このページの口コミについて
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