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公立京都府/松尾大社駅
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卒業生 / 2013年度入学
自分と向き合い経験を積む音大生活
2019年11月投稿認証済み
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[講義・授業 5| 研究室・ゼミ -| 就職・進学 2| アクセス・立地 3| 施設・設備 2| 友人・恋愛 5| 学生生活 4]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。音楽学部音楽学科の評価-
総合評価良い前述の通り、少人数ならではの良さがありました。講師陣は音楽界では名の通る人ばかりで、実技レッスンを始めオーケストラなどでも実践を学べたと思います。公立なので授業料も安く、授業の内容や質と比べると、すごくありがたかったと思います。ただやはり、卒業後についての情報などを自分で0から収集しなければならなかったこと(私は現在オーストリア に留学しています)は当時すごく大変でした。卒業後、進学も就職もしない生徒人たちにとっても、学校を出ればすぐプロとして扱われます。学校で経験を積んでいなくても、音楽大学を出たという肩書によりプロとして扱われるのです。そのことを理解していない、また理解していても卒業までに何をすれば良いのかという生徒は沢山います。少人数を有効に生かして、卒業後のヒントを学校や講師側からもう少し与えてもらいたかったなと思います。
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講義・授業良い少人数ならではの一人一人に行き届いた授業、レッスンだったと思います。音楽関係の授業以外も興味のあるものが多かったです。外部からの講師の特別レッスンなども定期的に行われていました。
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就職・進学悪い芸術大学なので普通の大学とは少し違い、大半の生徒はいわゆる就職活動はしません。それでも私の在学していた音楽学部では卒業後、2.3人の生徒が一般企業へ就職しました。進学、就職どちらを取っても学校からのサポート、情報提供は不十分だったと思います。その分、私立の芸術大学、音楽大学のほうが、サポートは充実しているのかなと思います。
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アクセス・立地普通あと数年後に京都駅周辺に建て替えられることが決定されていますが、今のキャンパスは最寄駅の阪急桂駅からバスに乗らねばならず、決して便利とは言えません。ですがその利点として、近隣からの騒音問題は無く、学校周辺の家賃も高くありませんでした。移動後には、今までとは逆の問題が生まれると思います。
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施設・設備悪いこれも数年後の移動計画によるものですが、今は修理、建て替えなどはしておらず校舎は古く老朽しています。ドアが取れたり雨漏りしたりすることも多々ありました。練習室やホールなども少なく、現状では他音楽大学と圧倒的な差を感じました。
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友人・恋愛良い音楽学部は一学年64人しかおらず、同期だけでなく先輩から後輩、先生までほぼ全員が顔見知りでした。すれ違えばお互い挨拶をし、学校に行けば友達に必ず会うという感じでした。公式なサークルはありませんが、気の合う仲間たちでリコーダー研究会などを作っている人もいました。
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学生生活良いメインイベントは毎年秋の学祭です。美術、音楽共に専攻や有志ごとに屋台を出します。近隣の住民たちもやってくるので、唯一学校で知らない人をたくさん見かける行事です。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容4年間を通して実技専攻のレッスン、アンサンブル、オーケストラを学びます。またソルフェージュ、和声法、対位法、音楽史などの授業料は最初の2年ほどで学びます。私は英語とドイツ語を4年間任意で登録していて、その選択が今の留学生活にはすごく生きているなと実感しています。(語学は卒業に必要な取得単位数が決まっており、ほぼ2年ほどで取り終えるものばかりです。)また教員免許に必要な授業は3年次から始まります。
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学科の男女比2 : 8
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就職先・進学先オーストリアの音楽大学大学院へ進学しました。
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志望動機志望理由は、当時講師をされていた恩師の元で勉強したかったからです。あとはやはり経済的な面で国公立を選びました。(音楽大学の公立と私立の学費の差は約3?4倍です。)
投稿者ID:576955
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