みんなの大学情報TOP >> 京都府の大学 >> 京都工芸繊維大学 >> 工芸科学部 >> 口コミ >> 口コミ詳細
国立京都府/松ヶ崎駅
-
-
在校生 / 2020年度入学
大学じゃなくて研究機関…?
2023年02月投稿
- 5.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ -| 就職・進学 5| アクセス・立地 3| 施設・設備 4| 友人・恋愛 5| 学生生活 3]工芸科学部応用生物学課程の評価-
総合評価良い生物系が好きで細かい分野まで学びたい、という人にはとても良い学科だと思う。入ってくる学生も不真面目な人はほとんどおらず、皆熱心に勉強する人達ばかりなので、切磋琢磨できる環境が揃っていると思う。1回生の間は時間に余裕のある生活ができるが、2回生から実験などが入ったり専門科目が急に難しくなるので、大学生だ~遊べる~みたいな軽い気持ちではいるとしんどいかもしれない。この大学(学科)は大学と言うより、将来の研究者を育成する前研究機関のようなものだと思う。京都工芸繊維大学を英語で表すとKyoto Institute of Technologyでuniversity入ってないし。
-
講義・授業良い講義は専門性が高く、先生も手厚く指導してくれる。幅広い生物学の知識を学べる。物理選択で入った人はそれなりの努力が必要。自分も物理選択でなかなかしんどかった。だが、毎回の授業をしっかりと受け、復習を欠かさなければ問題ない。
-
就職・進学良い例年食品系に進む人が多いそう。全国的にはあまり名が知られていないが、関西圏だとなかなかに就職に強い。大手のメーカーに就く人も沢山いたりする。研究室によって就職場所に差が出るということはあまりないそう。
-
アクセス・立地普通京都駅から地下鉄松ヶ崎駅まで1本でいける。そこからも徒歩五分ほどでアクセスはいい方。だが周りが住宅街なため、娯楽関係の場所はほぼ皆無である。まあ下宿勢は自転車があれば、10~20分圏内に色々と便利なものは揃っている。
-
施設・設備良いキャンパスはそこまで広くなく、自分的には授業間の移動が楽なので助かった。そこまでオシャレという感じでもないが悪くもないと思う。学食提供場所が3箇所あり、学食が本当に美味しい。ここだけは期待していい。
-
友人・恋愛良い応用生物は学科に50人ほどしかいないので、だいたいほとんどの人と仲良くなれる。授業もみんなで受けるものが多いので、自分の出席番号が近い人ととりあえず仲良くなっておくとその後スムーズに行くだろう。恋愛に関してはよく分からないが、どこかが調査したカップル率のランキングで最下位になっていたことは覚えている。
-
学生生活普通とにかく学内のサークル、部活が少ない。私もいいサークルを見つけられず、インカレのサークルに入っている。とはいえ軽音などの文化系や主要な運動系部活、サークルは揃っていると思う。文化祭に関しては、学生の母数の少なさも関係していると思うが、やはり他大学の文化祭に比べると見劣りする。しかしある程度は楽しめる。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1年次は生物学の基礎を学ぶと同時に、言語や京都の歴史など、一般教養も学ぶ。一般教養科目に関しては自分である程度好きな教科を摂ることが出来る。2回生から実験が入ってくる。また生物学に関しても、遺伝学や生体化学など様々な分野に分かれて専門的な知識を学ぶ。3回生後期から研究室配属になり、本格的に卒論に向けて研究を進めていくことになる。
-
学科の男女比6 : 4
-
志望動機高校では物理を選択していたが、大学では昔から大好きだった生き物について学びたいという漠然な思いがあったため、応用生物に志望した。
3人中3人が「参考になった」といっています
投稿者ID:889693
当サイトのコンテンツ紹介動画
偏差値ランキングを動画形式でご紹介します。
みんなの大学情報TOP >> 京都府の大学 >> 京都工芸繊維大学 >> 工芸科学部 >> 口コミ >> 口コミ詳細