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国立京都府/松ヶ崎駅
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在校生 / 2016年度入学
静かで小規模な実践的化学が学べる
2019年08月投稿認証済み
- 4.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 4| アクセス・立地 5| 施設・設備 4| 友人・恋愛 2| 学生生活 2]工芸科学部応用化学課程の評価-
総合評価良い学びの場としては大きな大学と比べると少人数で落ち着いている。 研究室は自分のやりたいことに特化して学ぶこともでき、教授1人に対して6~10人程度でしっかりみてもらえる。 学生生活としては周りの環境が田舎なので便利ではないが生活に困ることはなく、友人関係も狭く深くなっている。 私個人としては、実験が好きだから進学したため、研究室配属以降とても充実した学生生活を送っている。
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講義・授業良い授業は専門科目に関しては多くて150人程度ほとんどは70人程度のクラスでこじんまりとしているが、先生との距離も近く、真面目な学生が多いためしっかり学ぶことができる。先生方の生徒へのフォローもしっかりしていた。 実験もさまざまな内容を学ぶことができ、実践的であった。 国際的な授業もあり、必修授業で10人以下のグループに1人の教授がついて英語の論文を読むというものもあった。
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研究室・ゼミ良い研究室は4回生の4月から配属される。それぞれの研究室で特徴・強みがあり、専門的な内容や実験操作を学ぶことができる。また研究室間できょうりょくしていることもあり、他の研究室の研究内容を学ぶ機会もある。
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就職・進学良い学生サービス課では、就活に関する情報やアドバイスがもらえる。具体的には面接の練習やエントリーシートなどの添削などをしてもらえる。 応用化学課程では4回生で就職する人は少なく、ほとんどが大学院に進学するためどちらかというと大学院生に対する求人が多い。
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アクセス・立地良い最寄駅は京都市営地下鉄烏丸線松ヶ崎駅で、そこから徒歩5~10分程度で着く。学校周辺には定食屋やラーメン街がある。 どちらかというと田舎の方な立地であるので遊ぶところはあまり多くはない。 しかし、閑静な住宅街の中にあるので静かな環境で勉強できる。 近くにはワンルームマンションや学生寮もあるので地方の学生も多い。
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施設・設備良い施設や建物は古いものがほとんどだが、器具や装置はさまざまな種類が置いてあり、分析も1つとは言わず、いろいろな手法を用いることができる。
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友人・恋愛悪い小さい大学かつ理系の学校であるため、女子の割合はかなり低い。しかしその分女子同士の結束力はかなりある。 恋愛に関しては女子は売り手市場(笑) 男女どちらもシンプルな格好な人が多く、京都内の私立大学などに比べると地味な方。 サークルはさまざまな種類があるが、外部の大学のサークルに入る人もいる。
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学生生活悪いサークルは種類はいくつかあるが活発に活動しているものは少ない。文化祭もあるがかなりコンパクトなもので、テレビなどで見る大学の文化祭のイメージからすると少し寂しい。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1回生は専門的な内容は多くなく、ほとんどが一般教養。2回生以降は専門的な内容が増え、3回生ではほとんど全て専門内容になる。 3回生まで真面目に授業を取っていれば卒業単位はほとんど揃うため、4回生からは大学院の授業を事前履修することができ、より一層専門内容を深く学ぶことができる。それと並行して4回生から研究室に配属されるので研究を進め4回生後期から卒業論文の執筆に取り掛かる。
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学科の男女比7 : 3
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就職先・進学先卒業後は大学院に進学し、大学院卒業後は化学業界、特に有機業界の研究職に就きたい。
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志望動機昔から化学実験が好きで、大学でもやりたいと思った。化学の中では有機化学が好きで、無機化学など他の化学分野も学べるが、有機化学の研究室が豊富にあるためこの大学を選んだ。
投稿者ID:571318
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