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国立京都府/出町柳駅
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在校生 / 2017年度入学
浪人の価値のある大学
2021年03月投稿
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[講義・授業 4| 研究室・ゼミ -| 就職・進学 5| アクセス・立地 5| 施設・設備 4| 友人・恋愛 3| 学生生活 3]法学部の評価-
総合評価良い教授陣に民法の権威が多く、自分が改正した法律を自分の授業で解説するといった具合で、レベルは申し分ない。司法試験にはオーバーワークとさえいわれている。その反面、留年率は30%弱といわれている。他の学部や大学に比べると相当多い。法学部の専門科目は出席は一切不要でテスト一発。しかも、テストの1ヶ月前から必死で勉強しなければならない。法学について情熱がなければ相当しんどい学部である。
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講義・授業良い一般教養科目でもかなりレベルが高く、学部に関わらず幅広く学ぶことができる。専門科目ももちろん国内トップレベルの内容で、日本を支える人材を輩出する大学である。ただ、学生の自由に任せる風潮が強いため、本人の情熱がなければ堕落しやすい。
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就職・進学良い卒業生のほとんどが、名前の聞いたことのある大企業に就職する。また、自分のやりたいことを追求して起業をする人も多い。就職活動のための学生団体の活動は活発だが、大学からのサポートはほとんどないし、望んでいる人もあまり聞いたことがない。
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アクセス・立地良い京都は坂がほとんどなくミニマムな街なので、自転車が一台あれば移動は事欠かない。全体の7割が下宿生で、大学まで自転車で10分圏内に住むのがほとんど。鴨川や世界遺産など歩いているだけで楽しく勉強になる街で、4年間の大学生活にぴったりである。
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施設・設備良い国公立なので、トイレや教室の綺麗さは期待しない方がいい。法学部の階段教室は風情はあるが椅子が固く寒い。しかし、理系の実験施設や図書館の蔵書など、学問のための設備はしっかりとお金をかけられている。
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友人・恋愛普通スポーツや飲み会を楽しむインカレサークルもあり、ディベート大会や海外ボランティアに取り組む真面目サークルもあり。やりたいことは何でもできるし、4年間を楽しく過ごすには十分である。ただ、この大学を目指す君も心当たりがあると思うが、陽キャはいない。夢のようなキャンパスライフは期待しない方がいい。
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学生生活普通11月祭はそこそこ盛り上がるが、高校の文化祭の方が規模が大きかったという人もいるくらいである。芸能人は来ない。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容一年次は一般教養と語学が主。二年次以降専門科目が本格的に始まる。専門科目に必修の授業はないので、かなり自由に授業をとることができる。司法試験を目指す人は法律の授業で固めるが、政治系の授業ばかりをとることもでき、他大に比べて柔軟である。
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学科の男女比8 : 2
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就職先・進学先法科大学院(ロースクール)
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志望動機リーガルハイやSuitsを見て、弁護士ってかっこいいな~と思い法学部に入学。単位取得のあまりの厳しさに民間就職に心が揺らぐが、法学の勉強が好きだったので院進を決めた。
投稿者ID:724439
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