医療の枠を超えた広い視野と高度な考え方:京都大学医学部人間健康科学科の口コミ

卒業生 / 2015年度入学

医療の枠を超えた広い視野と高度な考え方

2019年11月投稿

認証済み

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• 5.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 4]

医学部人間健康科学科の評価

• 総合評価

  良い
  無事卒業し、国家試験に合格すれば国家資格が取れるので、生活は安泰になります。どの授業をとっても日本最高峰レベルですし、周りの友達もかなりレベルが高く刺激をもらうことができます。とても有意義な学生生活だったと思っています。
• 講義・授業

  良い
  専門分野だけでなく、全学共通の授業も受けることができるので、一般教養はもちろん、自分の深めたいことを学ぶことができます。ノーベル賞受賞歴のある教授からの授業も醍醐味です。専門分野はこの大学らしいアカデミックなことまで学べます。
• 研究室・ゼミ

  良い
  研究室の規模が大きく、他の企業や病院と共同研究している場合には多方面に協力してもらいながら自分のやりたい研究ができます。教授の研究を手伝う機会もあり、その際には大学生のレベルを超えたことを学ばせてもらえるチャンスになります。
• 就職・進学

  普通
  就職活動は、学生に責任が任されるので自力でやる必要があります。病院就職だけでなく、大学院への進学や、医療系ではない全く違う分野へ就職する人も多いのが特徴です。
• アクセス・立地

  悪い
  ほとんどの学生が大学付近に下宿していますが、最寄りの駅もあるので通学することも可能です。大学周辺にはご飯屋さんが多く、郵便局や薬局、スーパーなどもあるので生活には困りません。自転車があると便利です。
• 施設・設備

  普通
  建物は比較的新しいですが、少し複雑なので慣れるまでは迷子になる可能性があります。実習で使う器具や機械は数が豊富にあり、最新のものが多いので充実していると思います。
• 友人・恋愛

  良い
  学科の子とは実習や専門の授業でほとんど一緒なので、高校のクラスのような感覚で仲良くなれます。人数も多すぎないので、顔と名前は一致するかと思います。
• 学生生活

  良い
  学内には医学部の部活と全学共通の部活やサークルが数多くあり、どちらにも所属できる立場ですので、選択肢はかなりあります。ただ、医療系の学生は実習などで忙しいので、医学部の子が多く所属している団体や理解のある団体に所属すると勉学との両立がしやすくなります。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年:全学共通科目、2種類の語学
  2年:基礎専門科目
  3年:専門科目、病院実習
  4年:専門科目、地域実習、卒論、卒業試験
  国家試験対策は全くしないので自分のペースで勉強します。3ヶ月ほど集中して勉強すれば国家試験に合格するケースが多いです。
• 学科の男女比
  1 : 9
• 就職先・進学先
  保健師
• 志望動機
  医療の免許が欲しく、将来医療系で就職したかったが、具体的に決まっていなかったため、選択肢の広がるこの大学に入りました。