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国立京都府/出町柳駅
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卒業生 / 2011年度入学
ミクロな生物好きなひと集まれ!
2019年07月投稿認証済み
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[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 2| アクセス・立地 5| 施設・設備 4| 友人・恋愛 4| 学生生活 5]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。農学部応用生命科学科の評価-
総合評価良い研究をしたい、とお思いの方はもちろん、それ以外の方にもお勧めできる素晴らしい大学、学科。 だと思う。皆オンオフの切り替えが上手。本当に楽しい学生生活だったよ!
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講義・授業良い各学会等の重鎮である教授たちによる、専門分野の詳しい話が聞ける。授業の面白さは、話が面白い教授もいるし、催眠術をかけてくるような教授もいるので、講師による。個々の講義は専門的で非常に有意義であるが、そもそも農学、というのが様々な分野(応用生命科学だと、微生物学、生化学、有機化学、植物学等)が集まったものなので、体系的に学べるかと言われると少し疑問が残る。
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研究室・ゼミ良い3回生から本格的な学生実験が始まり、各専門分野で行う実験の基礎を学ぶことができる。そこで各研究室の教授や助教、学生たちと交流し、雰囲気を知ることができる。4回生になると研究室に配属される。研究室により拘束時間や忙しさに差はあるものの、皆真面目に研究に取り組んでいる。9割以上が大学院に進学し、引き続き研究を行っていると思う。
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就職・進学悪い9割以上が大学院に進学している。なので全学からの進学サポートはあるようだが、4回生時点での学科からの就活サポートはほぼないに等しい。大学院入試に向けては、先輩、同期と過去問を共有し、勉強した。大学院生での就活も基本的には自主的にしなければならない。所属する研究室の教授にお願いすれば、ツテを持っている企業に対して話を通してくれることはある。
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アクセス・立地良い駅からは遠いが、バス停(京大農学部前、飛鳥井町)からは数分で着く。周囲には安くておいしいご飯屋さんがたくさんある。20分ほどで繁華街にも行ける。一人暮らしの学生が多いので、先輩に聞けば初めての一人暮らしでも不自由なく暮らせると思う。
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施設・設備良い農学部なので、医学部や薬学部ほど国から研究費がもらえない。無い設備を使って実験したいときは、医学部に借りに行くこともある。ただ、大学院から本学に来た学生によると、他の国公立大学の農学部に比べると、設備が充実しているそうだ。
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友人・恋愛良い応用生命科学科は50人ほどなので、全員把握できると思う。一回生の早々に交流する機会も設けられており、仲良くなれる。二回生までは専門の授業も少なく、仲良しグループだけで集まることが多いが、三回生の学生実験を通して、それ以外の人とも仲良くなれる。発酵及び醸造学の研究室があるからか、お酒が好きな人が多い印象で、飲み会も割とあった。縦のつながりもかなり強いと思う。
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学生生活良いサークルは把握しきれないほどたくさんあるので、とりあえず新歓にいっぱい行くことをおすすめする。応用生命科学の学生はサークルに入っていないと、専門科目が少ない二回生で寂しい思いをすると思う。学祭はわいわい楽しい。また、京大にはテレビで見るような個性的な人たちが本当にいることを実感することだろう(笑)
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容一回生・二回生では各専門分野の基礎知識(生化学、有機化学等)を学ぶ。三回生になると学生実験とともに、細かい研究室ごとの専門分野の講義(分子生物学、農薬や生体由来成分の有機化学、微生物学、植物栄養学、熱力学等)が行われる。四回生で研究室配属をされ、研究テーマを持つ。卒論は必須ではないが、大学院に進学するなら書くべきだろう。字数指定はなく、自分の研究テーマの背景、目的、方法、結果考察を書けばよい。
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学科の男女比7 : 3
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就職先・進学先製薬業界の研究職
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志望動機生物と化学が好きで、薬や食品の研究に興味があった。昔からぼんやりと京大に行きたいと思っていたが、実際に見学して、研究の充実さと京都の街の良さに心を打たれ、入学しようと決意した。薬学部薬科学科、農学部食品生物科学科と迷ったが、決めきれず、薬と食品どちらの分野にも行けそうな農学部応用生命科学科を第一志望にした。
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投稿者ID:567559
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