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国立京都府/出町柳駅
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卒業生 / 2008年度入学
研究に没頭できる環境
2016年02月投稿
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[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 3| アクセス・立地 5| 施設・設備 5| 友人・恋愛 3| 学生生活 -]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。文学部人文学科の評価-
総合評価良い研究するうえでは最高の環境。文学部図書館の本は貸出2か月(通常は2週間)可能であり、地下二階までぎっしり古書や専門書が詰まっている。それほど単位取得が難しくない分野が多いので、縛られることなく自由に勉強できる。
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講義・授業良い各分野の最前線を行く教授たちがそろっているのは確か。ただし、それと講義が面白いかどうかは別問題であり、自分が興味を持って熱心に聞けるかどうかがポイントだと思う。また、妙な教授も多いのでそれはそれで楽しい。
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研究室・ゼミ普通研究室によってかなり雰囲気が違う。つながりが薄いところもあれば、非常に密度の濃い研究室もある。研究内容は当然のようにハイレベルだが、それに伴う自分の実力がなければ、その実感も薄いかもしれない。最先端を行く人と、適当に卒業していく人との差がはっきりする。
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就職・進学普通よく「三分の一が卒業、三分の一が進学、三分の一が留年」と言われる。それはあながち間違いではない。基本的に卒業しようが進学しようが留年しようが、放置である。皆勝手に卒業し、進学し、留年する。そのため自分の指針がない人は確実に苦労する。誰かに何かやってもらおうと考えている人は、留年コースしかない。
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アクセス・立地良いバスや京阪などアクセスはさほど不便ではない。基本的には大学周辺に住み、自転車通学するものが多い。また周囲には学生向けのお店が多く、スーパーなども充実していて生活しやすい。古書店も多く、本を探すのにも困らない。
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施設・設備良い特に不便を感じたことはない。建て替えがほぼ完了しているので古い建物は少なくなった。また総合図書館や文学部図書館など、蔵書数が多く非常に研究しやすい。
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友人・恋愛普通文学部の男女比はおよそ1対1。偏らずちょうどよい。ただしクラスで何か動くことはまれで、クラスでのつながりより、サークルやバイトでのつながりの方が濃くなることが多い。サークル数は非常に多く、4月には勧誘が押し寄せる。京大以外の大学と合同のサークルもあり、他大学とのつながりもできる。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1回生は一般教養が中心、2回生は少しずつ専門分野が入ってくる。3回生から各分野に分かれる。言語学専攻に進んだが、語学の単位が他より多いため、アラビア語、オランダ語、韓国語など様々な語学を勉強した。最終的には言語に関する卒論をまとめ、仕上げることになる。
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所属研究室・ゼミ名言語学専攻
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所属研究室・ゼミの概要言語学に関する日本で最前線の研究ができる。言語学は幅広いため、人によって全然違う研究をしており指導らしい指導がない。自分で調べ、自分で研究するスタンス。
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学科の男女比5 : 5
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就職先・進学先広告代理店/コピーライター
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就職先・進学先を選んだ理由文章を書くことが好きなので、それを活かした職に就きたいと考えたから。
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志望動機もともと国語が好きで、「好きなことを研究したい」と考えていたから。せっかく研究するのであれば、日本で最高レベルの環境で研究したいと考えた。
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利用した入試形式一般入試
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どのような入試対策をしていたか「すべての問題を解けるようになる」を徹底した。どんな簡単な問題・難問も、「これが解けなければ受からない」と思うようにし、二度と同じ間違いをしないようにした。また、特徴のある2次試験対策として赤本や対策本はやっていた。特に塾や家庭教師は利用することなく、現役で合格した。
投稿者ID:179790
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