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国立京都府/出町柳駅
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在校生 / 2014年度入学
自分のしたい勉強をかなり自由にできる。
2014年12月投稿
- 5.0
[講義・授業 5| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 3| アクセス・立地 5| 施設・設備 4| 友人・恋愛 3| 学生生活 -]理学部理学科の評価-
総合評価良い勉強をしたいと望む人にはとてもよい場所だと思う。色んな趣味にも没頭できるので、充実した大学生活を送ることもできる。しかし、勉強はしっかりしておかないと、容赦なく難しい課題を課されることもある。また、必修の科目が少なかったり、上回生配当の授業も特別な手続きなしに受講できたりと、自由度はかなり高い。
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講義・授業良い講義はかなり高度なものが要求されることが多い。その分自主的に学習していく姿勢が大事だ。もちろんその分得られる知識や演習量も多い。ただ基礎の知識だけでなく演習面までサポートしてくれるのは嬉しい。
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研究室・ゼミ良いゼミのことはよくわからないが、ポケットゼミというゼミの入門でその雰囲気をつかむことができた。向学心のある生徒にとってはとてもよい環境だと思う。
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就職・進学普通学部生のほとんどが院に進学する。そのため、就職活動にはかなり不利なように思われる。理学を専攻することによって選べる就職先というのも、教職や研究職などなかなか限られたものが多いので、就職に関しては短所である。ただ、進学率はかなりのものである。
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アクセス・立地良い理学部は院も含めて基本吉田キャンパスであるため、学部1回生からずっと吉田キャンパスで通うことができる。吉田キャンパスの周辺は学生向けに様々な店が並んでおり、生活にはそれほど苦労しない。
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施設・設備良いやはり伝統があってか、建物がかなり古いところが多い。しかし、最近改築も行われており、一概には言えないところもある。ただ、逆に威厳があっていいとも思う。設備に関しては、詳しくはないが物理系や化学系の実験器具、実験設備などはやはり日本を誇るレベルのものが多いと思う。
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友人・恋愛普通理学部という学部には、なんというか人との会話が苦手な人が多いような勝手な印象がある。事実そうであるし、なんとなく内省的な人が、相対的に多いように思う。ただ、友人を作ることはできるし、一度仲良くなると長く付き合える人も多いと思う。理学部は男子が9割であることから、学部内での恋愛はかなり難しい。また、やはり失礼ながらどうしても冴えないタイプの人が多いので、積極的に恋愛をしていくような人は少ないと思われる。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1回生では理学を含め色々な科目の勉強をできるが、3回になって専攻が決まったあとは、数学系に進もうと思う。1,2回生のうちにそのための基礎を学んでおけば、無理なく専門的で高度な内容にも対応できるようになると思う。
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学科の男女比9 : 1
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志望動機数学という学問を(特に純粋数学を)、応用的な観点ではなく原理から理解し、研究していきたいと思ったから。
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利用した入試形式一般入試
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利用した予備校・家庭教師駿台予備校
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どのような入試対策をしていたかセンター、2次ともに過去問を解いた。また、駿台の講習やテキストを利用して体系的に勉強していった。特に2次試験の結果が合否に直結するので、2次試験対策をメインに行っていった。
投稿者ID:67173
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